給食における事故の未然防止と今後の対応について

昨日第一報として学校からの連絡としてお伝えした内容ですが、一部変更(追加)いたしましたので、改めてお伝えさせていただきます。

【2月28日(水)一部変更記事】

福岡県で給食中に小学生がうずらの卵をのどに詰まらせて命を落とすという痛ましい事故が発生しました。

この事故を受け、念のため、2月29日(木)のおでんのうずら卵と3月1日(金)の団子汁の団子は、献立(食材)を変更することといたします。ご了承ください。その後の食材選択につきましても、共通献立になっていることから市内各校とも協議の上対応をしていきます。

給食は高学年のみの家庭科の調理実習と異なり、リスクの大きい低学年も同じ食材の給食を食べます。今後も給食時には「一度に食べ物を口の中に詰め込まない。」「よくかんで食べる。」丸くてつるっとしたものや、飲み込みにくいものは「スプーンを使って小さくつぶしたり、歯で噛んだり、小さく切ったりしてから食べる。」ということを指導してまいります。

なお、多様な食材を次々と排除していくことは子どもたちの体の成長の観点からも悪影響があると考えます。従いまして、あれもこれも排除することを目的とするのではなく、食べる時の注意、マナー、ルールの指導についても行っていく必要があると考えます。

上記の注意事項につきましては、学校だけでなく家庭での日常の取組も重要です。ご家庭におきましてもご指導を頂きますようお願いします。

3月献立表 ↓