学校だより2月号と、今後におけるたより等のデジタル化の推進について

学校だより2月号(NO.11)をアップします。

【今後におけるたより等のデジタル化推進について】

教育予算については市等のご尽力により減額されることなく予算配当が行われていますが、物価高騰による値上がりで、学校運営に欠かせない用紙やインク等の消耗品費が非常に厳しい状況となっています。

学校としましても国や県、市の研究推進事業や委託事業を積極的に受けて、その分の予算上乗せ分を確保し、その結果児童の教育活動に必要な物品につきましては確実に購入をしてきました。研究の計画、推進、報告等各職員の負担は大きくなりましたが、その成果もあって本年度3月末までに必要な分の予算は確保できています。

一方で、来年度以降の学校からのたより等学校全体に配布する分について、紙による配布は希望者のみにしていくことも検討しています。メール配信で重要なたよりが発行されたことをお伝えすることで、見逃しも防止できると考えられます。希望者や翻訳版などは今まで通り紙による配布も継続します。

ホームページに学校だより等を掲載することはすでに何年も行っていることで、学校としましても特別に何か負担が増えることはありません。むしろ、印刷や配布に関する負担が軽減されることも期待できます。

ここに書いたことは、まだ決定したわけではありませんが、児童の教育活動に限られた予算を集中し、デジタル化が可能な部分から省資源化を進めることが、持続可能な学校運営に必要な時代になりつつあります。

今後は保護者の皆様のご意見等もうかがいながら、PTA役員会や学校運営協議会にも諮り、たより等のデジタル化の推進等を検討して参ります。

【1月31日の出欠状況】

5年1組は2月2日(金)まで学級閉鎖となっています。それ以外の部分では学校全体の病欠者は17人、インフルエンザによる出席停止は1人と感染症のまん延には至っていません。本日は病欠者が集中している学級もありません。

感染症の流行が一時的に止まったことは学級閉鎖の効果もあると思いますが、市内各地でも本校よりも先に学級閉鎖等が発生していることから、今後におきましても感染症の防止については慎重に対応していく必要があります。