校産校消の取り組み

1学期に、学校産の作物を学校給食で活用する「校産校消」の取り組みについてHPや給食だよりで紹介いたしましたが、本日9月13日(水)のチキンカレーには学校産のオクラをたくさん使用しました。

オクラは夏バテに効果があるとされ、食物繊維も豊富です。ペクチンはおなかの調子を整え、病気になりにくい体を作るということです。また、免疫を活性化するβカロテンも含まれ、目や髪の毛にも良い作用があるそうです。また、ビタミンB、ビタミンC、カルシウムなども豊富に含まれ、食材としての魅力がたっぷりです。

また、オクラは葉野菜と異なり、虫の混入リスクはほとんどありません(目視確認も徹底しています)。このような特徴をもったオクラで給食をより魅力的なものとしています。

写真は駐車場横にある畑の様子です。夏の日照りで弱っていたオクラがこのところの涼しい陽気と雨で完全復活しました。背丈も2mを超えて、子どもでは収穫ができない高さになりました。

オクラ畑の横にはダイコンの種まきもしてあり、順調に本葉が出てきました。ダイコンも体によく、虫の混入リスクが少ないので、いろいろな給食メニューに使っていきたいと考えています。