今が見ごろ!亀山城跡多聞櫓

4月1日、令和4年度が始まりました。昨夜から今日にかけて、桜も一気に咲き誇り、亀山中学校で最も美しい景色を見られる頃となりました。3月31日の夜桜から、晴天に恵まれた4月1日の写真を掲載いたします。お楽しみください。

本年度もよろしくお願いいたします。

桜、七分咲き

多聞櫓の桜は、ほかの地域より少し遅いようです。3月30日、今朝の様子としては七分咲きといったところでしょうか。しかし気温の上昇に伴って、開花のスピードを上げているように感じます。始業式、入学式まであと一週間あまり…もう少しゆっくりでもかまいませんよ!

令和3年度修了式 一年間ありがとうございました。

本日3月25日、本年度の教育課程を修了し、令和3年度の修了式を行いました。コロナ禍の続く中、今年もまた多くの我慢を強いられる中での教育活動でした。学校行事では生徒会を中心とした「工夫と努力」で、新しいスタイルを生み出してくれました。秋口には臨時休業やオンライン授業も経験し、当たり前のように仲間に会えない日もありました。苦労した経験は今後に生かされるものであることを確信しています。みなさん一年間ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

また本日は修了式後に離任式を行いました。実に総勢25名の先生方が異動となるサプライズだっただけに去るもの、残るもののどちらにとっても感慨深い時間でした。出会いに感謝し、この縁を大切にしていきたいものです。

第75回卒業証書授与式

本日3月4日、これ以上ない青空のもと、第75回亀山市立亀山中学校卒業証書授与式を行いました。コロナ禍の影響も含めて、残念ながら出席できなった生徒もある中で、204名の生徒が巣立っていきました。

 凛とした姿を終始続けるとともに、「別れの言葉」では聞く者の胸を打つメッセージが続きました。そしてこの卒業生が愛した合唱も、コロナ禍で控えめに口ずさみながらも、聞く者にはその思いが十分に届くハーモニーとなっていました。

卒業生のみなさん、本当に卒業おめでとう。これからのみなさんに幸あれ!

 

3年生を送る会・いのちの日講演会

卒業式まで1週間となってきました。本日2月25日、三年生を送る会・いのちの日講演会を行いました。「いのちの日の講演会」では、東日本大震災を経験され、児童74人と教職員10人が津波の犠牲になった宮城県石巻市大川小学校(当時)について語り継ぐ活動を続けている「小さな命の意味を考える会」代表の佐藤敏郎さんを講師にお迎えして(zoom)、ご講演をいただきました。

「未来を拓く」「もしもはいつもの中に」「時間は約束を守る」などのたくさんのキーワードとともに防災やこれからの生き方を考える時間をいただきました。本当にありがとうございました。

また第2部としては、PTA、学校運営協議会、同窓会のそれぞれからご挨拶や記念品をいただいた後、3年生の先生方からの贈り物となるビデオや、「3年間の思い出ビデオ」を上演しました。

コロナ禍によって体育館に集まってという形はとれませんでしたが、卒業を前にした3年生に思い出となってくれればうれしいことです。

 

本年度最後の定期テストです!

本日2月16日より学年末テストがスタートしました。また3年生は最後の実力テストを実施しています。これまで学習してきたその力を発揮するときですね。テスト前の勉強もさることながら、試験終了時間いっぱいまで粘り強く解答してくださいね。あと2日間頑張りましょう!

また3年生は保護者懇談会を実施しています。進路相談中心の中学校最後の懇談会です。不安も悩みもすべて出しながら、三者での話し合いを大切にしてください。

 

3学期がスタート

3学期がスタートして一週間がたちました。寒さ厳しい年末年始から無事に3学期を迎えられたことに感謝しておりましたが、新型コロナウイルスの第6波が予想をはるかに超えるスピードで拡大しています。学校での感染対策もさらに気を引き締めてまいりますので、ご家庭でも万全を期していただきますよう、よろしくお願いいたします。

学校だよりNo.39を配布いたしました。学校だよりのページからご覧いただけます。

2学期が終了しました。

12月23日、2学期の終業式を行いました。感染症が落ち着きを見せる中で、体育館に集合しての開催も検討しましたが、3学期から活用するGoogle meet の試験的な利用の意味も込めて、今回もオンラインで開催いたしました。オンラインで行うメリットは、感染対策はもちろんですが、体育館への移動、整列の時間をなくすことができることも大きいです。しかしながら今回は、機械的なトラブルもあって予定時間をオーバーしたものとなってしまいました。生徒のみなさん、ごめんなさいね。

さて、いよいよ冬休み、そして間もなく2022年のスタートです。残り一週間で今年の締めくくりをして、新年を迎える準備をしましょう。みなさま、よいお年をお迎えください。

世界人権デー

今日12月10日は世界人権デーです。1948 年に国連第3回総会(パリ)において、「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として、「世界人権宣言」が採択されました。世界人権宣言は,基本的人権尊重の原則を定めたものであり,それ自体が法的拘束力を持つものではありませんが,初めて人権の保障を国際的にうたった画期的なものです。

亀山中学校においても、この2学期は人権学習に取り組んできました。人権週間となっている4日から人権標語の募集を行っています。ご家庭でも話題にしていただきながら一緒にお考えいただけるとありがたいです。また今日配付いたしました学校だよりでも本校の人権サークル「ヒューマンライツ」の活躍が見られた「亀中校区小中学校人権フォーラム」の様子のほか、世界人権宣言もご紹介させていただきました。ご一読ください。

亀中校区人権フォーラム開催

11月30日、亀山南小学校を会場に今年度の亀山中学校区小中学校人権フォーラムが開催されました。例年校区6小学校の6年生代表と亀山中学校からは人権サークル「ヒューマンライツ”のメンバーが参加しています。昨年は開催されなかったので、2年ぶりの開催となりました。今年のフォーラムでは、反差別・人権研究所(ヒューリアみえ)の中村尚生さんを講師に迎え、「もう一度見直してみませんか。インターネットのこと」と題した講演をみんなで聞くことができました。亀中では1年生全員もリモートで視聴させていただきました。

この講演ではゲームやインターネットに夢中になることでやらなければいけないことが後回しになってしまったり、自分の気持ちをコントロールすることが難しくなってしまったりすることを聞くことができました。ネットやゲームの中では乱暴な言葉も軽くいってしまうなど、誰にも当てはまるような具体例も教えていただきました。

講演の後は、小グループに分かれてグループ討議が行われましたが、ここではヒューマンライツのメンバーが進行役、記録役となり、小学生をリードして話し合いをすすめてくれました。自分たちの生活や仲間のことをしっかりと語るとともに、小学生を優しく、温かくリードしている姿に参加された他の学校の先生や地域の方、保護者の方からは「頼もしいね」「とても温かいね」といった言葉をいただきました。