ファミリー読書リレー

10月2日よりファミリー読書リレーが始まりました。

学級内で交換しながらさまざまなジャンルの絵本を読み、読書を楽しんでいます。普段は手に取らないような本にも触れることができ、新たな本と出会うこができそうですね。

各家庭への持ち帰りは10月24日金曜日から計三回を予定しています。ご家庭でもぜひお子さんと一緒に絵本を開けてみてください。ご協力、よろしくお願いします。

児童会頑張っています!

9月24日に前期児童会最後の企画として井田っ子集会を行いました。今回の井田っ子集会では、6年生を中心とした他学年との交流ゲームをしました。各教室から楽しそうな声が聞こえてきて、児童会のメンバーも企画できてよかったと感じていました。今後は後期児童会の子たちが全校で楽しめる企画をしていきます。楽しみですね。

また、10月1日には、後期児童会役員選挙が行われました。今回の選挙では、6年生から会長に3名、副会長に4名、書記に5名が立候補しました。立候補者だけでなく責任者も演説を行い、よりよい学校にするために自分が頑張ることを述べる姿がありました。

平和学習に取り組みました

5年生は平和学習の一環として、『はだしのゲン』の読み聞かせをしていただきました。戦争や原爆の悲惨さを、登場人物の言葉や姿を通して感じ取り、平和の大切さについて考える時間となりました。

子どもたちは真剣に耳を傾け、当時の人々の苦しみや思いを想像しながら、「二度と戦争を起こしてはいけない」という強い気持ちを心に刻んでいました。

これからも、学びを通して命の尊さや平和のありがたさを考え続けていきます。

スポーツの秋!

体育委員会主催のふえおに大会に4年生みんなで参加しました。鬼に捕まらないようにと、一生懸命逃げて、最後まで残った子は大喜びしていました。

歴史博物館出前授業

歴史博物館の出前授業が9月8日(月)に行われました。国語科の『ちいちゃんのかげおくり』に出てくる、もんぺや防空ずきんの実物を見せてもらいました。子どもたちは、空の焼夷弾の実際の大きさを見て、想像以上に大きく、これが空から降ってくるのかと驚く姿がありました。命を守る防空ずきんがヘルメットよりも柔らかく燃えやすい素材なので不安がる姿が見られました。亀山市からもたくさんの人が出征したこと、市内にも飛行場があり、たくさんの飛行場が飛び立ったことを教えていただきました。

カブトムシの幼虫の観察

生活科で、カブトムシの幼虫を観察しました。土に潜っていた幼虫を新聞紙に出すと、子どもたちは「思ったより大きい!」「いっぱい動いている!」とびっくりしていました。ビデオでカブトムシの成長を見たり、虫の本を読んだりして学びを深めました。

キーワードは「聞く」

先日、3人の弁護士の方々をゲストティーチャーにお招きし、6年生にお話をしていただきました。お話の中では、犯罪を犯してしまった人たちがどうして起こしてしまったのか、しっかり「聞く」ことが弁護士の仕事であることを子どもたちに教えていただきました。その後、子どもたちが物事を決める際にいきなり多数決を取っていないかなど、学校生活の場面でも「聞く」ことの大切さを学びました。

いよいよ今週で1学期も終わり、子どもたちも楽しみな夏休みに入ります。残り少ない日数も教えていただいた「聞く」を大切に過ごしていきたいと思います。

出前授業

先日、林家菊丸さんによる落語を鑑賞する機会がありました。落語を聞くのは初めてという児童が多く、聞きなれない言葉や独特の話し方に最初は戸惑う様子も見られましたが、菊丸さんの丁寧な解説とユーモアに触れるうちに、徐々に引き込まれ、楽しそうに聞き入っていました。菊丸さんからは、「自分の好きなことを続けるために、好きなこと以外も頑張ってほしい。」という温かいメッセージもいただきました。子どもたちにとって、自分自身や将来について考えるきっかけとなる、貴重な時間となりました。

わかばの畑に夏が来た!

毎年わかば学級では、学級園に様々な野菜を植えて、四季の収穫を楽しんでいます。自分たちでワイワイ楽しく相談して、今年はキュウリ、なす、ピーマン、スイカ、サツマイモを育てています。草抜きから水やりまでみんなで頑張った立派な畑が、今収穫を迎えています。自分でハサミを入れる気分はまた別格のようです。