6年生を送る会

2月26日(水)に6年生を送る会がありました。今まで在校生が6年生のためにこつこつと準備して今日を迎えました。会場には壁画や似顔絵が飾られ、準備が整いました。

1年生は6年生にいろいろなことで挑戦しました。といっても、普通に勝負したら勝てませんので、偶然で勝てる可能性のあるじゃんけん勝負(おちゃらかほい)、なわとび勝負(6年生はハンデで後ろとび)などです。最後はけん玉勝負でこちらは真っ向から勝負を挑み、何と勝利してしまいました。まさか1年生に負けるとは思っていなかったかもしれませんが、きっと練習を積んで本気で挑んだのでしょう。たくましい1年生に脱帽でした。

2年生は「なべなべそこぬけ」や「パプリカ」の発表です。オリジナルの工夫も入っていましたが非常によく練習してありました。よく見ると、6年生も身振り手振りでおどっていました。

3年生は「お菓子の好きなまほうつかい」の替え歌でした。はっきりとした声でユニークな歌と演奏の組み合わせでした。6年生も笑顔で聞き入っていました。

4年生は、なわとびやとび箱、パフォーマンスの組み合わせでした。これらのかっこよさは6年生だけでなく低学年にも大うけでした。運動会では組体操にかわる種目を模索中ですが、これは1つのヒントになるような演技でした。

5年生は全校で楽しめるクイズと、6年生を送る会そのものを盛り上げる役割で活躍しました。一人ひとりの分担をきちんと自覚して、立派に運営をすることができました。もう一つの主役と言えるような働きぶりでした。

最後は真の主役の6年生です。今までの学校生活を振り返る発表と、「ラバーズコンチェルト」の合奏で締めくくりました。

保護者の皆様もたくさん参観いただきましてありがとうございました。感染症対策で記名や消毒など入場に時間がかかってしまいましたが、ご協力ありがとうございました。

 

 

体力向上の取り組み

今日は雪模様の寒い朝でしたが、「大雪が降る可能性がある」という予報ほど降ることはありませんでした。大人は「やれやれ」ですが、子どもは少し残念だったようです。このまま雪遊びをすることなく冬が終わるとしたら、この仕事を長くやっていますが記憶にありません。やはり記録的な暖冬なのでしょうか。そのような中でも、一部の子が結構大きな雪だるまを作っていたのを目撃しました。いったいどこで集めてきたのかと感心します。

亀山東小学校では、年間を通じて体力向上の取り組みを続けていますが、寒いこの時期もなわとび集会を行ったり、「むっきむきタイム」で体を使った遊びを行ったりしています。今日は、2年生と5年生の「むっきむきタイム」の日で、多くの子どもが参加して「けいどろ」を行いました。これだけたくさんの人数で「けいどろ」を行うと迫力満点です。その中でも「けいさつ」の体育委員の子どもは2年生に気を使って、逃げられるような速さで追いかけるなど優しい場面も見ることができました。

このように、あえて体を使う遊びに取り組む理由は、勉強だけでなく体力も「2極化」が進んでいるという実態があるからです。

毎年行われているスポーツテストの結果では総合判定で優秀な評価の児童が多く、中ぐらいが少なく、運動能力が厳しい層も大変多いという結果になりました。普段の運動習慣でもスポーツ少年団や地域のスポーツ活動に参加している児童と、運動習慣がない児童の間に大きなギャップがあります。それを埋めるためには体育の時間だけでなく、休み時間にも元気に体を使って遊ぶことが大切になります。

 

英語の授業

昨日は教育協議会の場で、学校評価に関する議題で話し合いがありました。その中で、「英語教育に関する項目で、保護者の評価が昨年と比べて下がっているのは学校のPR不足ではないか。」「英語教育がどのように行われているかが十分に伝わらないと、上位の評価がしにくいのではないか。」というご意見がありました。確かに個々の教科について詳しくお伝えする機会は限られており、新しい教科として取り入れられる「英語」についてどのように行われているかがわかりにくい部分があったと思います。

そこで、今日は英語ではどのような内容の授業が行われているのかをお伝えいたします。小学校英語のレベルは、大方の方が想像するよりはるかに難しい内容の学習を行っています。例えば今日の5年生英語の目標は「ていねいな言い方で欲しいものを注文しよう。」でした。日本語で表現するならば、たずねる側として「何をご注文なさいますか?」

答える側として「〇〇をお願いします。」という感じのやり取りになります。

「What would you like?」「I would like ~」。これが今日のめあてで、しかも、以下の文章のヒアリングから授業はスタートします。相当に高度な内容です。

シェフ:What would you like?

母  :Everything looks so delicious. I`d like carrot soup for me and corn soup for my mother and my father.

シェフ:OK Carrot soup for you. Corn soup for your mother and father. Here you are.

Thank you very much.

父  :I love vegetables. I want lettuce, carrots, and corn. I want Italian dressing on my salad.

これをすべて理解しなければならないかというと、そこまでは求められていません。その辺は中学校のレベルとして、小学校では聞くことに慣れる、知っている単語をひろう、おおよその意味をつかむ、最終的に「きっとこういうことを言っているのではないか。」で合格です。そして、今回のめあてのフレーズに慣れて学習のめあてが達成となります。

先生も、担任の先生、英語の教科の先生、ALTの先生、英語ボランティアの先生とかなりたくさんの先生が関わっています。

学校は英語教育に力を入れている点を皆様に広くご理解いただくには、このようなPRをもっとしていく必要があると感じました。

ICT機器の活用

昨日は英語チャレンジでタブレット端末を活用している場面の紹介をしましたが、今日は他教科におけるICT機器(コンピューター等の情報機器)の活用についてお伝えします。

教育における情報機器の活用は主に2つの観点で進められています。1つ目はICT機器の操作そのものの習熟です。

「現代社会に存在する仕事の多くは、将来的にはロボットや機械、AIが行うことにより消滅する。」というショッキングな研究論文が発表され話題になりました。しかし、それは先のこととしても、ICT機器を活用することが現代社会を生きるにあたって必要な力となっているのは事実です。それらの機器を適切に使い、モラルを含めた情報教育やプログラミング教育をを計画的に行うことは、2020年4月から施行される新学習指導要領で導入される教育活動のメインの1つとなっています。

2番目としてICT機器使用の目的として、教育の質向上があります。同じ時間数を教育活動に充てるとした場合、効率や効果も重要なポイントとなります。教えるのは先生であり、学ぶのも子どもであるところは変わりませんが、児童の学びの成果を確認し、得意不得意の分析することなどはAIの得意とする分野です。また、「主体的・対話的で深い学び」や「コミュニケーションの材料」においては情報収集と活用も大切です。さらに、今後はプレゼン活動なども学校教育に導入されていきます。ここでもICT機器は活躍します。

写真は今日の午前中に6年生が教育委員会スタッフの協力のもと、タブレットを使って教科学習(算数)を行っているところです。

また、今日の午後は5年生が国語の資料収集や情報モラル教育でICT機器を活用していました。これらの活動が日常的に行われるためには1人1端末の配当が必要とされていますが、近い将来それが現実のものとなるようです。

※6年生の算数の様子。デジタルとアナログを使い分けて授業が行われています。

※5年生の国語では情報収集にICT機器を活用していました。

※情報モラル教育も必須の教育内容となっています。

英語チャレンジ

来年度より小学校学習指導要領が改訂され、小学校5・6年生で行われている「外国語活動」が、教科としての「英語」となります。それでは実際に何が変わるのでしょうか。

本校では「英語」導入の準備を2年前から行い、研究を重ねてきました。したがって、来年度以降もやるべき点においては大きく変わることはありません。しかし、教科ですので評価についてはめあてに沿った適切な評価が必要であると考えています。

英語においては「話す」「聞く」「読む」「書く」の4つの活動に分類されます。しかし、今までの学校教育は「読む」「書く」に重きを置いていました。なぜかというと受験英語では「読む」「書く」の評価がしやすく、「聞く」「話す」は評価がしにくいこともあったと思われます。しかし、語学はコミュニケーションの道具ですので、「聞く」「話す」を重視すべきではないかということはずっと言われ続けてきました。その流れで受験における「聞く」(ヒアリング)の重要度も年々増加してきました。しかし、「話す」についてはまだまだの感がありますので、小学校の英語では、その「聞く」「話す」を中心に、「読む」「書く」もバランスよく配置し、本来の言語としての学習、使える英語を目指していきたいと考えています。

 写真は「英語チャレンジ」の様子です。今まで学習してきた内容を駆使して、課題を解決する学習です。「読み」「書き」はもちろんのこと、「聞く」「話す」活動も行います。「聞く」活動は、大型テレビで映し出された課題を見て、聞いて、質問に答えます。ヒアリングといえる内容です。そして、問題の「話す」です。個々の「話す」能力を評価するためにタブレット端末を使用しています。課題が個別のタブレット端末に送信され、録音ボタンを押してからそれぞれが英語で話し、記録します。それを先生の端末に送信して解答完了です。

※読む、書くは紙の教材が中心です

※聞く、話すは大型モニターと個別端末を使用します。

  

※タブレット端末に録音しているところです。みんなが前のめりなのは、姿勢が悪いのではなく、端末のマイクに近づいて答えようとしているからなのです。

「話す」の評価は難しいですし、手間もかかりますが、今後の評価の在り方を検討する意味でも大事なことです。今回の英語チャレンジは子どもだけでなく、学校にとってもチャレンジの取り組みでした。

 

 

春花壇の植え付け

先々週は5年生、先週は6年生の間でインフルエンザが大流行し、学級閉鎖も相次ぎました。この時期の流行はあまり記憶になく、学期の中間に比べいろいろな部分に影響が出ています。1つは学期末のため、終わらない単元があるとカバーができないことです。教科によっては2学期の学習の一部を3学期に回すということも必要になります。また、個人的にその部分の評価ができないということもあります。

また、クラブ活動などの行事中止になったり、日常の委員会活動に影響が出たりするなどの問題もありました。

※いつでも植え付けができるよう、石灰散布、元肥入れなど前もって準備ができていました。

※青色の苗の数が多いので、デザインは青色ベースのものに決定しました。

例えば、栽培委員会では春花壇の準備をしていたのですが、植え付けが延び延びになってしまいました。霜が降りると苗が持ち上がってしまい、根と土の間に隙間ができて生育不良になってしまいます。幸いなことに今年は今のところ暖冬ですが、植え付けを引き伸ばすにしても限度があります。デザインなどはすでに終わっているので、植え付け作業は職員で行うことにしました。

  

※まもなく冬休みですが、この時期に植え付けが終わっていないこと自体記憶にありません。

今日もあたたかく、植え付けにはもってこいの気候でしたが、本当は委員会の子に活躍してもらった方が教育的にもよいので、少し残念です。

 

 

今日の英語の授業

亀山高校と連携した英語の授業も、今日で2学期の最終日となりました。

小中連携の授業は全国で行われていますが、小高連携の授業は大変珍しい取り組みです。特に、英語が専門の先生と高校生が小学校の英語をアシストするのはあまり例がないと思います。

今日の5年生の授業では高校の先生と高校生2名、学級担任、小学校の英語専科、ALT(Assistant Language Teacher)、地域の授業ボランティアさん、に私(校長)も加わって、小グループに1人の先生がついて進める授業です。会話の練習でもすぐに順番が回ってきます。忙しいですが英語にどっぷりつかることができます。

  

また、今日は英語の筆記も学習内容に含まれていましたが、ていねいに教えようと思ったら、担任ひとりではおそらく不可能でしょう。

高学年の英語は今週でひとまず2学期分を終了しますが、来週は1年生がお楽しみ勉強で英語の学習を行います。「Fruit」をたくさん覚えて、それを並べて「Cake」にする勉強を予定しておりますが、盛り上がりそうです。

※今日の4年生の英語は「What do you want  Christmas?」でした。

 

12月13日(金)追加更新

本日、5年生の2クラスが学級閉鎖解除となりましたが、6年生がインフルエンザ流行により学年閉鎖となりました。他の学年にも徐々に広がりつつありますので、感染症予防に努めていただきますようお願いいたします。

 

5年生社会見学

昨日、5年生は中部電力川越火力発電所、川越電力館「テラ46」、本田技研工業 鈴鹿製作所を目的地として、社会見学に行きました。

学校を出発して1時間少々で、川越火力発電所に到着。とても規模が大きい発電所で、全国に数多くある発電所の中でも4番目、60キロヘルツ帯の発電所では日本1です。煙突も巨大で、高さ200m。メンテナンスで階段を使って上る時は上まで1時間ということでまたびっくり。なにもかも大きくて、三重交通の一番大きなバスもとても小さく見えました。

次は電力や環境問題を体験的に学ぶ「テラ46」の見学です。大きな地球の形をした建物で、展望サロンからの眺めも大変よかったです。

 

環境問題に関するクイズや発電をしながら進むゲーム、シアターなどグループで順番に回っていました。

当日は今年1番の冷え込みで、昼食はセミナー室で頂きました。食べ終わった後ジオパークで遊ぶことを楽しみにしていたようですが、北風が吹きつける天候であったため、全員が納得。狭い机でしたが譲り合って楽しそうに食べていました。

最後の見学地は本田技研工業 鈴鹿製作所でした。見学入り口にはラグビーワールドカップで活躍した「Hondaヒート」所属選手の実物大のパネルがあり、子どもたちは「レメキ選手は校長先生よりも小さい?」などと話していました。

ここでは自動車の生産現場を見せていただくのですが、溶接や大きなパーツの組付けはロボットが、小さな部品や検査は人間が行っている様子がよくわかりました。ラインのパレットも上がったり下がったり複雑な動きをしていて「よくこんなもの作ったなあ」とびっくりした感想がありました。

また、ワイパーの部品を取り付けて、運転席に乗り込んで検査を行い、その後スライドドアを支える部品を取り付けるといったように、1人の人が異なる作業を一気に行う様子や、完成車を流れ作業で各部品を点検する様子などを見て、「神わざや」「すごい速さで作業している」などの感想もありました。

社会見学を終えて、「働く人のすごさを感じることができた人は手を挙げてください。」と問いかけたら、さっと全員の手が挙がりました。これこそが社会見学の目的であり、音、空気、人の動きなど、教科書では学べない点だと思います。

※今回の写真は、撮影が許可されている場所で写したものです。

 

亀山市小中音楽会

今日は亀山市小中音楽会があり、5年生が亀山東小学校の代表として参加しました。市内全校が参加する音楽会は亀山市ならではの取り組みで、今年で第71回と大変歴史がある音楽会です。両親だけでなく祖父母の皆様も参加したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

亀山東小学校が参加する午後の部は、プロの奏者による招待演奏から始まりました。今年の招待演奏は「ムジカセラミカ」という少し変わった名前のグループですが、使っている楽器がファインセラミックでできているという事で、なお驚きました。今から30年ほど前に開催された愛知デザイン博の時に、新しい時代の楽器という事で、ファインセラミックを加工して楽器を製作し、演奏したことが始まりだそうです。色は白色で重さは大変重いそうですが大変すばらしい音色で、またびっくり。教科書にも出てくる名曲を中心に演奏が行われました。

続いて小中学校の部ですが亀山東小学校は4番目、全体のちょうど中間の順番でした。

合唱曲は「With You Smile」 合奏曲は「前前前世」の2曲でした。2学期に入り少しずつ練習を重ね、昨日は全校の前でミニコンサートを行い、今日に備えました。昨日よりも良い出来栄えでみんな力を出し切ったと思います。

保護者の皆様の中で文化会館まで観に来ていただいた方も多かったようで、一般席は満員で立ち見が出る盛況でした。

↓ 今日の音楽会の様子です

↓ こちらは昨日のミニコンサートの様子です

 

小高連携 高校生によるプログラミング授業

今日は、亀山高校との連携でプログラミングの授業で小高連携の授業がありました。

プログラミングは来年度から始まる新学習指導要領の中で新設される学習活動です。コンピュータだけでなく、家電製品などさまざまな部分にプログラムは組まれています。その仕組みを学ぶ授業では「スクラッチ」というアプリを使い、動画を動かしたり、早さを変えたり、さまざまな制御をリストから選び、数字などを入力して実際に動かしてみました。

説明役の高校生と、子どもたちに直接教える高校生に分かれて教えて頂いたので、とてもわかりやすく、楽しい活動になりました。今日は5年3組の番でしたが、今後は5年生や6年生の他のクラスでも行う予定です。

       

新聞社(中日新聞 伊勢新聞)やZTVの取材もありました。

静止画を動かしたり、早さを変えたりすることができます。

ゲームのレベルや速さなどもプログラムで細かく設定することもできます。

廊下ではドローンも飛ばしていました。