防犯訓練

写真だけ見ると警察官が学校内に突入して物々しい雰囲気ですが、これは防犯訓練の時の様子を写したものです。

学校では、南海トラフの地震や、火災を想定した訓練を行っています。学期ごとにめあてを変えて、授業中、休み時間、予告あり、予告なしなど色々な想定で行っています。

学校の非常災害等の訓練はそれだけではありません。台風や豪雨などがあります。また、不審者が学校内に侵入したという想定で訓練を行うこともあります。今年も11月6日水曜日に亀山警察署の協力を得て、防犯訓練と、自分の身を守るための訓練を行いました。

まず、防犯訓練ですが、警察とは訓練内容について事前の相談は大まかな部分にとどめ、その場の判断で子どもを安全に避難させる訓練を行いました。実際、そのような場面では事前の打ち合わせはありませんので、実践的な訓練となりました。

次に、体育館に場所を移し、登下校時や学校外において自分の身を守る方法を、その場面を想定しながら行う訓練もありました。

その際に大事なことは、ふだん接しているボランティアの地域の方、SOSの家などをきちんと知っておくこと、防犯ブザーなどを身につけておくことなどがあります。また、危ないと感じたときは相手と距離をとることも学びました。

自分の命は自分で守る。とても大切なことだと思います。

 

4年生福祉体験学習

先週は各学年で様々な行事があり、お伝えするのが一部週明けになってしまいました。

11月8日(金)、4年生は亀山市社会福祉協議会の協力で、福祉体験学習を行いました。

社会福祉協議会は全国の市町村にあり、地域福祉の拠点として、また、非常災害時にはボランティアの受け入れ先としての調整等についても行っていて、地域社会においてなくてはならない存在になっています。亀山市社会福祉協議会は「あいあい」の1階西側にあり、亀山市民の福祉に関する支援事業や相談業務にあたっています。

4年生は2学期に地域に暮らす視覚障がいの方のお話を聞く授業を行いました。また、12月にはお年寄りとの交流活動を行います。視野が狭くなることや見えにくくなること、体が自由に動きにくくなることを実際に体験することで、相手を理解し、思いやりの気持ちで相手に接することができるようになることが目的です。社会福祉協議会の職員の方からお話を聞き、その後、実際に体験することになりました。お年寄りの方の動作がゆっくりな理由など、子どもからすると「なぜなんだろう」と思うことがあるようです。視野が狭くなったり、体が重く感じたり、「こういう状態だったら動作がゆっくりで、しんちょうになるのもよくわかる。」という感想もありました。今回の体験を生かし、交流活動や身の回りのお年寄りの方に対して思いやりの心をもって接することができればいいですね。

 

3年社会見学

今日は3年生が社会見学(校外学習)を行いました。行先は「マックスバリュ亀山店」です。学年単位だと人数が多いので、クラスごとに時間差で訪問させていただくことになりました。

日常の買い物の中で、スーパーマーケットにはよく行くと思います。しかし、私たちが知っているのは店舗の表側だけで、それらの商品が並ぶまではどのようになっているのか、レジの人以外にはどのような人がいるのかなど詳しくは知りません。今日は、その点に焦点をあてて学習を進めました。

まず初めに見学をしたのは、商品が搬入される場所です。多くの商品が並んでいましたが、ほんの数日分の在庫と聞いて子どもたちはびっくりしていました。マックスバリュ亀山店には5万点の商品があり、どんどん補充する必要があるからです。常温の食品、日用品、そして野菜などそれだけですごい量でした。また、冷蔵品や冷凍品などを保管するところは冷蔵庫というよりも部屋のようで、大変大きな施設でした。それらを保管する棚はなく、折りたたみも運搬もできるキャリアや、折りたためるコンテナで、荷物がなくなったら小さくできることで場所を取らないという工夫も見ることができました。

質問コーナーでは店長様が子どもたちにもわかるよう、ていねいに答えてくださいました。おもしろい質問もあり、一番売れる商品は「数としてはもやしです」という答えに、みんな納得。たしかに、もやしは山のように並んでいますが、夜に行くと売り切れていることも多いです。

また、高額商品はどのようなものがあるかという質問の中に、「最近は韓国製のマスクを高額商品として扱っています」という答えが。スーパーは品ぞろえが豊富である必要があると思いますが、本当にいろいろな商品を扱っているのだと実感しました。

本日お世話になりました「マックスバリュ亀山店」の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

亀山市小中音楽会

今日は亀山市小中音楽会があり、5年生が亀山東小学校の代表として参加しました。市内全校が参加する音楽会は亀山市ならではの取り組みで、今年で第71回と大変歴史がある音楽会です。両親だけでなく祖父母の皆様も参加したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

亀山東小学校が参加する午後の部は、プロの奏者による招待演奏から始まりました。今年の招待演奏は「ムジカセラミカ」という少し変わった名前のグループですが、使っている楽器がファインセラミックでできているという事で、なお驚きました。今から30年ほど前に開催された愛知デザイン博の時に、新しい時代の楽器という事で、ファインセラミックを加工して楽器を製作し、演奏したことが始まりだそうです。色は白色で重さは大変重いそうですが大変すばらしい音色で、またびっくり。教科書にも出てくる名曲を中心に演奏が行われました。

続いて小中学校の部ですが亀山東小学校は4番目、全体のちょうど中間の順番でした。

合唱曲は「With You Smile」 合奏曲は「前前前世」の2曲でした。2学期に入り少しずつ練習を重ね、昨日は全校の前でミニコンサートを行い、今日に備えました。昨日よりも良い出来栄えでみんな力を出し切ったと思います。

保護者の皆様の中で文化会館まで観に来ていただいた方も多かったようで、一般席は満員で立ち見が出る盛況でした。

↓ 今日の音楽会の様子です

↓ こちらは昨日のミニコンサートの様子です

 

小高連携 高校生によるプログラミング授業

今日は、亀山高校との連携でプログラミングの授業で小高連携の授業がありました。

プログラミングは来年度から始まる新学習指導要領の中で新設される学習活動です。コンピュータだけでなく、家電製品などさまざまな部分にプログラムは組まれています。その仕組みを学ぶ授業では「スクラッチ」というアプリを使い、動画を動かしたり、早さを変えたり、さまざまな制御をリストから選び、数字などを入力して実際に動かしてみました。

説明役の高校生と、子どもたちに直接教える高校生に分かれて教えて頂いたので、とてもわかりやすく、楽しい活動になりました。今日は5年3組の番でしたが、今後は5年生や6年生の他のクラスでも行う予定です。

       

新聞社(中日新聞 伊勢新聞)やZTVの取材もありました。

静止画を動かしたり、早さを変えたりすることができます。

ゲームのレベルや速さなどもプログラムで細かく設定することもできます。

廊下ではドローンも飛ばしていました。

6年生修学旅行

1031日から111日の日程で、6年生の修学旅行がありました。行先は京都、奈良方面で、教科書に載っている歴史の舞台や名所旧跡、戦争と平和に関する施設など、盛りだくさんの2日間でした。

まず初めに訪れたのは銀閣寺です。建物は教科書でも有名ですが、庭園の砂の芸術にみんながびっくりしていました。

次に訪れたのは立命館大学国際平和ミュージアムです。その前に大学キャンパス内の食堂で昼食を頂きました。早めの昼食でしたが、朝が早かったせいかお腹がすいていたようです。あっという間にほとんどの子が完食しました。

立命館大学国際平和ミュージアムでは、戦争に関する展示や、現在の世界の課題について留学生の方が直接説明をしてくれるブースなど平和について深く考えさせられました。

次に訪れたのは二条城です。平地にある城なので、大きな堀と重厚な門が印象的でした。また、敵が迫ってきたときに廊下の音で知らせる「うぐいす張り」についても、廊下の下を見ることができる換気口から仕組みを見ることができました。

次の金閣寺は人でいっぱいでした。さすがに人気の観光地です。外国の方も多く、ふだん勉強している英語で会話している子もいました。有名な庭園や茶室については人が多すぎて通り過ぎた感じで、庭は次の竜安寺は比較的すいているのでそちらでゆっくり観ることにしました。

1日目の見学を終えて、宿泊する宇多野ユースホステルに到着しました。夕食を食べ、少し休憩してから生八つ橋づくりの体験をしました。手にくっついてうまく広がらないなど苦労をしましたが、夜食代わりに味わっていました。消灯を過ぎてもうれしくて眠れなかった子もいたようですが、1日目が無事に終了しました。

2日目は清水寺からスタートです。朝一番なので、いつもよりもすいていました。音羽の滝の水を飲むことに挑戦したグループも多かったようです。見学の後は買い物タイム。たくさんの店が集まり目移りしたようですが、時間もあまりないので家へのお土産を中心に買い物をしたようです。

次は奈良に移動して昼食を済ませ、奈良での買い物タイムがありました。こちらでは自分のものを選んでいる子も多かったようです。

最後の見学はボランティアガイドさんの説明を聞きながら班別行動です。東大寺を中心に、奈良時代の歴史に出てくる数々の名所を見て回りました。

帰路は寝ている子も多く静かでしたが、あっという間に学校に到着。この2日間天候にも恵まれ、みんな体調もよく有意義に過ごすことができました。これも、たくさんの人に支えられてのことです。感謝の気持ちも忘れず振り返りを行いたいと思います。

 

小高連携

今日は亀山高校では文化祭があり、ご招待を頂きましたので、午前中に様子を拝見してきました。展示や、模擬店、有志のバンドなど見どころもたくさんありました。

 ところで最近、中高連携とか、保幼小連携、小中連携という言葉をよく耳にしますが、タイトルの「小高連携」とはあまり聞きなれない言葉だと思います。むしろ、こういった言葉自体が存在しないかもしれません。しかし、亀山東小学校は地理的な条件もあり、亀山高校との間で小高連携が行われています。

 亀山東小学校と亀山高校との連携の歴史はいろいろあったのでしょうが、記憶に残っていることとして、今から20年ほど前、私が亀山東小学校で5年生の担任をしていた時に、初めてミシンを使う単元で、「1人の指導者で40人の子どもにミシンを教えるにはどうしたらよいか。」ということで、何か良い方法はないか考えました。参観をかねて保護者に手伝ってもらうというのも一つの方法として考えました。他には・・・という風に考えていると、名案が思い浮かびました。「亀山高校の生徒さんに手伝ってもらうのはどうだろう。」

思いついたら即行動。その足で亀山高校の職員室に向かいました。

事情を聴いてくれた家庭科の先生は「おもしろいですね。でも、うちの生徒はきちんとできるか心配です。」との返事。とりあえず、校長先生に了解を得てみるということで、前向きな話になりました。後日、校長先生の了解が得られたので伺いますというお返事が。うれしかったことを覚えています。

当日まで亀山高校の生徒さんは家庭科の先生によると、「小学生に教えることになってから、恥をかかないように、今までよりも明らかに真面目に授業に取り組むようになった。」ということでした。そして、授業は大成功。クラスのみんなが「高校生はすごい!」と、尊敬をしていました。子どもたちはその時に来てくれた生徒さんをよく覚えていて、その後も「久しぶり!」などと通学路でのあいさつや、やり取りがあったようです。

 今でも毎週金曜日の英語の時間に、亀山高校の英語の先生や生徒さんに小学生の授業をアシストしていただいています。また、パソコンを教えに来ていただくこともすっかり定着しました。さらに、1116日の土曜授業では亀山高校の吹奏楽部の演奏を鑑賞することになっています。行事等で、駐車場の融通なども含めれば幅広い連携が行われています。

 小高連携、普通はあまり行わないようですが、亀山東小学校と亀山高校ならではの取り組みとして、これからも続けていきたいと思います。

※10月31日(木)11月1日(金)は修学旅行引率のためHP更新はお休みさせていただきます。

 

教育懇談会

今日は、教育懇談会があり、法務局・人権擁護委員・NTTドコモの皆さんによるスマホ・ケータイ安全教室が行われました。出席いただけなかった方のために、校長あいさつの概要を掲載いたしましたのでご一読ください。

(校長あいさつ)

最近、友だち付き合いに疲れたと答える中高生が増加しているそうです。友だちと接するのが一番楽しい世代なのに、いったい何が起こっているのでしょうか。みなさんもしばらくしたら中高生なので自分のこととして聞いてください。

友だち付き合いに疲れたと答える子どもの増加はSNSが急速に広まってからのことらしいのです。それまでは、学校から帰ると、家庭でゆっくりする時間となり、明確に区切りが存在しました。まれに電話がかかってくることなどもあったでしょうが、それはよほどのことや大事な連絡に限られていました。

子どもたちは家に帰ってもSNSなどで友だちのやり取りが続いており、きりがつけられません。学校では授業や部活があるので、かえって家に帰ってからの方がやり取りの時間が長いぐらいです。そうなると友だち付き合いが苦になることも増えてくるでしょう。

少し話題はそれますが、近年子どもたちが巻き込まれる事件や事故が増加しているように思えますが、実際には事件、事故とも年々減少しているそうです。子どもが巻き込まれる事件事故などに社会の関心が向かい、報道される機会が増えているのでそのように感じるのかもしれません。しかし、子どもが巻き込まれる事件のうち、確実に増えているジャンルがあるのですが、それはSNSに起因する事件なのだそうです。しかも、警察が把握しているのはその中のごく一部であって、全体像はつかみ切れていないのが現状です。具体的には、ネット上の誹謗中傷などの人権侵害や、未成年者略取誘拐や性犯罪などの凶悪犯罪などがあります。これらはSNSならではの事件です。少し前までは見ず知らずの人と出会う機会は限られていましたが、今は非常に簡単に連絡を取り合うことができます。年齢などもいくらでもごまかせます。そのような危険性についても今日は勉強します。

そのような理由から教育懇談会では、スマホやSNSを使う上で気をつけたいことにテーマを設定し、お話を聞くことになりました。どうか親子でSNSの利用について共に考え、ルール作りなどに役立ててほしいと思います。

 

1部では、子ども向けプログラムを4年生、5年生、6年生と保護者の皆様に聞いてもらいました。事例の紹介動画なども交えて大変説明がわかりやすく、なぜルールが必要なのか子どもでも十分理解できる内容でした。

また、人権擁護委員さんからは困ったときの対処法として信頼できるところに相談することの大切さについての話がありました。

2部は主に保護者向けでしたが、大人や中高生をターゲットにしたプログラムで、こちらもささいなことからいじめに発展した事例、ゲーム依存やネット依存の事例、スマホなどを持たせるうえで、保護者として必要な心構えなど、大変考えさせられる内容でした。

どちらのプログラムも大変よく考えられているすばらしい内容でした。できればもっとたくさんの方に参加いただけるとよかったと思います。

詳しくはPTAで内容をまとめてから紙面で各会員にお伝えすることになっています。後日届きましたらぜひご一読ください。

 

非常災害時の連絡手段

 今年の秋は台風15号、台風19号、1025日の豪雨などにより、関東甲信越地方から東北地方にかけて度々大きな被害が出ています。一連の災害で暴風や河川の氾濫などにより、人的被害や家屋の被害が出ているだけでなく、長期にわたり停電や断水、通信手段や交通の遮断など大きな影響が出ました。また、1025日の豪雨では千葉県内の複数の学校が道路の冠水等により孤立し、児童生徒が帰宅できない事態も発生しました。

亀山市は幸いなことに近年大きな災害は起きていないのですが、本校においても地震だけでなく風水害の対応(登下校含む)と、災害時の連絡手段を今まで以上に具体的に考えなければならないと思っています。

学校では、南海トラフ地震等を含めた災害発生時は子どもたちの生命を最優先とし、場合によっては帰宅することをよりも、比較的安全である学校に留める措置をとることも想定しています。その時の連絡手段としては電話が不通となることや、回線が混雑して繋がらないことも起こり得ますので、「学校メール配信システム」の活用も想定しています。しかし、それも停電や機器の破損などによりメールの送受信ができない場合があります。その場合、災害伝言ダイヤルも補助的な連絡手段として活用したいと考えています。

ちなみに、災害時伝言ダイヤルは固定電話からも携帯電話からも利用できます。まず「171」番を押してから学校の電話番号を押せば、学校からのメッセージを聞くことができます。災害伝言ダイヤルが開設されるような非常事態では一般的な通話よりもはるかにつながりやすいと言われています。学校が停電となった場合なども、学校には衛星携帯電話がありますので、メッセージを発信することが可能です。

しかし、問題がないわけではありません。基地局などの被害が大きい場合、保護者の皆様が固定電話も携帯電話も使えないということが想定されます。その際は、連絡がとれなくても児童引き渡し訓練で行った方法で安全に保護者に引き渡すことになります。

これらについては現在、具体的な方法を検討中ですので、2学期中に学校だよりでお伝えする予定です。

衛星携帯電話です。ひと昔前のガラケーを大きくしたようなものです。

学校で使用する防災学習用のテキストです。

災害伝言ダイヤルについての解説もあります。

非常災害時以外でも毎月1日、15日など、練習できるサービスがあります。

家族間の連絡用にも使い方を理解しておくとよいと思います。

 

阿野田かんこおどり

   今週は大きな行事が多く、先週はHPメンテナンスもあったために、なかなかお伝えする機会がなかったのですが、今日は1015日(火)に行われた阿野田のかんこおどりについてお伝えします。

かんこおどりは広く分布しているようですが特に三重県で盛んであり、亀山市内でもかつては40を超える地域でおどられていたそうです。つまり、市内ほとんどの地域で行われていたと言えますので、この地域では最もポピュラーな民族文化であったようです。起源はさまざまのようですが、元禄時代~明治時代ぐらいが最も盛んであったようで、現在でも10か所以上の地域に伝わっています。

今回参加させていただいたのは阿野田地区のかんこおどりで、曜日にかかわらず日程が決まっており、毎年1014日神社奉納、15日は地元での披露となっています。今年はあいにくの天気で神社奉納は中止となってしまいましたが、地元での披露は好天に恵まれ、大勢の人が参加して盛大に行われました。

小さい子、大きい子のおどりがあり、子どもたちのお母さん世代のおどり、成年のおどりなど様々な世代が参加し、おどりのレベルも異なります。装束や飾りも美しく、見ていて大変幻想的でした。

最後はこれからの地域を担うこどものおどりで締めくくり、みんなで「かしわめしのおにぎり」を頂きました。

これらの行事を後世に引き継ぐことは大変だと思いますが、地域の方の熱意でこれからもずっと続いて欲しいと思いました。