6年生を送る会

2月26日(水)に6年生を送る会がありました。今まで在校生が6年生のためにこつこつと準備して今日を迎えました。会場には壁画や似顔絵が飾られ、準備が整いました。

1年生は6年生にいろいろなことで挑戦しました。といっても、普通に勝負したら勝てませんので、偶然で勝てる可能性のあるじゃんけん勝負(おちゃらかほい)、なわとび勝負(6年生はハンデで後ろとび)などです。最後はけん玉勝負でこちらは真っ向から勝負を挑み、何と勝利してしまいました。まさか1年生に負けるとは思っていなかったかもしれませんが、きっと練習を積んで本気で挑んだのでしょう。たくましい1年生に脱帽でした。

2年生は「なべなべそこぬけ」や「パプリカ」の発表です。オリジナルの工夫も入っていましたが非常によく練習してありました。よく見ると、6年生も身振り手振りでおどっていました。

3年生は「お菓子の好きなまほうつかい」の替え歌でした。はっきりとした声でユニークな歌と演奏の組み合わせでした。6年生も笑顔で聞き入っていました。

4年生は、なわとびやとび箱、パフォーマンスの組み合わせでした。これらのかっこよさは6年生だけでなく低学年にも大うけでした。運動会では組体操にかわる種目を模索中ですが、これは1つのヒントになるような演技でした。

5年生は全校で楽しめるクイズと、6年生を送る会そのものを盛り上げる役割で活躍しました。一人ひとりの分担をきちんと自覚して、立派に運営をすることができました。もう一つの主役と言えるような働きぶりでした。

最後は真の主役の6年生です。今までの学校生活を振り返る発表と、「ラバーズコンチェルト」の合奏で締めくくりました。

保護者の皆様もたくさん参観いただきましてありがとうございました。感染症対策で記名や消毒など入場に時間がかかってしまいましたが、ご協力ありがとうございました。

 

学校保健委員会

2月20日(木)学校保健委員会が開催されました。学校保健委員会とは、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の各先生や、保護者、地域の皆様、そして学校職員が、健康管理や衛生管理、健康教育など子どもたちの健全な成長について意見交換する場です。

初めに本校における健診の結果、疾病やけがの状況、健康教育や食育に関する報告などがありました。

委員の方からは、情報化時代におけるスマホなどのメリットやデメリット、忙しい母親の現状、給食指導によって偏食がすこしずつ改善している事例、3年生や4年生における歯科健診結果とその特徴、新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症予防に関する助言、薬物乱用防止教室の取り組みなど貴重なご助言やご意見がありました。どれも学校運営上大変参考になる貴重なお話であり、学校保健委員会の存在意義を改めて感じました。

 

※濃い話し合いであったため、写真の撮影をする時間がありませんでした。

 

(主な意見)

・家庭の中でいろいろなメニューの食事をしていないと、給食で困ることもある。

・給食のおかげで偏食が少しずつ改善されてきたので、給食はありがたい。

・子どもたちの睡眠時間が短いのが気になる。

・ゲームやスマホについて考える必要がある。

・基本的な生活習慣が身についていないと将来的にも影響がある。

・スマホなどの情報機器は今日では必需品。それらなしでは成り立たない。小さい時からある程度は使えるようにしていく必要もある。

・スマホなどは依存性が高いので、判断力がついてから与えるのでも遅くはない。

・医療現場でもAIなど情報通信機器がなければ成り立たない。

・働くお母さんは忙しく、子育てにもスマホなどを使うこともある。働き方改革で働く女性が活躍できるよう家事分担なども必要。

 

※保健関係のお知らせ

・3学期に入り、インフルエンザの発生は小康状態にありましたが、現在B型インフルエンザが流行しつつあります。

・新型コロナウイルスに関しては、学校での対策としてインフルエンザ同様に、手洗い(消毒)・うがいの励行を行っています。

・いずれにしましても、発熱がある時は登校させない、咳やくしゃみに関してはマスク等のエチケットを守っていただきますようお願いします。

 

薬物乱用防止教室

6年生は、外部講師の先生を招いて学習を行うことが大変多くなっています。理由は、教科学習以外にも多くのことを学ぶことになっているからです。本校ホームページでもそれらの実践をお伝えしていますが、大体1週間に1回程度、様々なジャンルを学習していることがわかります。今週の外部講師は「学校薬剤師」の先生で、内容は「薬物乱用防止教室」でした。

最近、残念なことに子どもたちが憧れる芸能人やスポーツ選手、ミュージシャンなどが薬物に関する犯罪で摘発されています。有名人だからこそ大きく報道されますが、身近なところでも薬物の危険が潜んでいることを子どものうちから知っておくことは大切です。

導入としてはもっと身近なアルコールやたばこの害、依存性から学びました。アルコールには害があり、一気飲み事件など急性アルコール中毒で命を落とす事例もあります。また、飲酒が慢性になると病気や依存に陥ります。

タバコについても同様で、有害物質を吸入することにより多くの病気のもととなります。依存性や受動喫煙の問題も深刻です。

コストについても1日1箱のタバコを吸えば、1年間でおおよそ16万円になります。20歳から吸い続けると、70歳では800万円と高級外車が買えてしまいます。毎日のような飲酒とセットならば、車どころか家が建つほどのコストです。

そして、違法薬物の話です。違法薬物は脳を破壊し、体中に大きなダメージをもたらします。そして、依存に陥った場合は「一生治らない」という話には子どもたちもびっくりしていました。コストに関しては薬のために働いている状態か、働くことすらできなくなるかという状態が待っています。違法なことには手を染めない、飲酒喫煙は20歳以上になり、法の範囲内であってもリスクを十分理解し、自分の健康についてもしっかり考える。今回の薬物乱用教室はそのような目的で行われています。

 

児童の感想より

・依存症になったりすると、抜けられなくなり、治らなくなってしまうことを知りました。治っていくと思っていたのでびっくりしました。1回でも薬物を使ってしまったら、イライラしてあと1回だけ・・・が続くことが怖かったです。習い事で行くイオンの所でもタバコを吸う人がたくさんいるので、他の人に害があるということを考えて欲しいです。

 

・タバコは「かっこいい!」というイメージが今まであったけれど、改めてタバコについて詳しく教えてくれて、タバコは「かっこよくないな」と思いました。

 

・今日の話を聞いて、アルコール依存は治らないと知って、依存になったら終わりだなと思いました。他にも薬物は見た目だけではわからないものがあると知って気を付けなければならないなと思いました。

 

・私は薬物なんて関係ないと思っていました。でも、人に勧められたら誰でもやってしまうことがあることがわかりました。だから、これから誰かに勧められても相談するか、言い訳をしてやらないようにしたいです。

避難訓練

今日は本年度3回目の避難訓練がありました。

1回目は1学期に事前予告をして、避難する時のルールについても指導した上で、実際にその通りに動くことができるかということをめあてに訓練を行いました。

2回目は2学期でしたが、一定の期間中に行うことをあらかじめ伝え、その期間中のどの時間かはわからない形で実施しました。今年は休み時間中に行いましたが、先生がいない所からでも素早く避難することができました。

そして、3回目が今日の訓練でした。非常災害時の避難経路やルールは2月前半に全ての学年で確認済みでしたが、今日の訓練は先生にも2月中のいつかということ以外は伝えてありません。「災害は忘れたころにやってくる。」授業中でも休み時間でも対応できるように、より実践的なやり方で、1年間の仕上げとして実施しました。

具体的な目標は以下の通りです。

①緊急地震速報について理解し、地震発生時の時間や場所に応じた適切な緊急避難方法を身につける。

②2次災害を防ぐために適切な避難経路を使って迅速に避難する方法を身につける。

③避難訓練を振り返ることで「自分の命は自分で守る」態度を身につける。

さすがに3回目なので、予告なしにもかかわらず今までの2回よりも短時間に避難することができました。

冬休み前には、家庭における非常災害時の対応を話し合うことの大切さをお伝えする教材を、すべての学年に配布しましたが、ご家庭におきましても地震や風水害等も含め、どのように命を守るかについて定期的な話し合いや確認をお願いします。

 

体力向上の取り組み

今日は雪模様の寒い朝でしたが、「大雪が降る可能性がある」という予報ほど降ることはありませんでした。大人は「やれやれ」ですが、子どもは少し残念だったようです。このまま雪遊びをすることなく冬が終わるとしたら、この仕事を長くやっていますが記憶にありません。やはり記録的な暖冬なのでしょうか。そのような中でも、一部の子が結構大きな雪だるまを作っていたのを目撃しました。いったいどこで集めてきたのかと感心します。

亀山東小学校では、年間を通じて体力向上の取り組みを続けていますが、寒いこの時期もなわとび集会を行ったり、「むっきむきタイム」で体を使った遊びを行ったりしています。今日は、2年生と5年生の「むっきむきタイム」の日で、多くの子どもが参加して「けいどろ」を行いました。これだけたくさんの人数で「けいどろ」を行うと迫力満点です。その中でも「けいさつ」の体育委員の子どもは2年生に気を使って、逃げられるような速さで追いかけるなど優しい場面も見ることができました。

このように、あえて体を使う遊びに取り組む理由は、勉強だけでなく体力も「2極化」が進んでいるという実態があるからです。

毎年行われているスポーツテストの結果では総合判定で優秀な評価の児童が多く、中ぐらいが少なく、運動能力が厳しい層も大変多いという結果になりました。普段の運動習慣でもスポーツ少年団や地域のスポーツ活動に参加している児童と、運動習慣がない児童の間に大きなギャップがあります。それを埋めるためには体育の時間だけでなく、休み時間にも元気に体を使って遊ぶことが大切になります。

 

土曜授業の様子

2月15日(土)には土曜授業がありました。当日は多数の皆様にご来校いただき誠にありがとうございました。

1時間目は「なわとび集会」があり、1年生から6年生まで縦割り班で大なわとびを楽しみました。低学年は高学年に優しく教えてもらい、そのこと自体が楽しかったようです。また、中学年になると、とても上手に跳べるものだと関心をしました。

1年生は収穫した大根をみそ汁に入れてみんなで味わいました。秋の種まきの時期に耕運機が故障し、植え付け時期が大幅に遅れてしまいましたが、今年は暖冬で何とか収穫をすることができました。といってもミニチュアサイズのダイコンで、見た目がとてもかわいらしいものでした。

   

4年生は体育館で二分の一成人式を行いました。日ごろの運動の成果で、できるようになったことの披露や、歌、感謝の言葉などを、大切な人に送ることができました。感極まって涙が止まらなくなった子、それを見る保護者の優しいまなざし。見ていてこちらも感激してしまいました。ここまで立派に育った子どもたち、みんなで成長を祝うすてきな式となりました。

 

英語の授業

昨日は教育協議会の場で、学校評価に関する議題で話し合いがありました。その中で、「英語教育に関する項目で、保護者の評価が昨年と比べて下がっているのは学校のPR不足ではないか。」「英語教育がどのように行われているかが十分に伝わらないと、上位の評価がしにくいのではないか。」というご意見がありました。確かに個々の教科について詳しくお伝えする機会は限られており、新しい教科として取り入れられる「英語」についてどのように行われているかがわかりにくい部分があったと思います。

そこで、今日は英語ではどのような内容の授業が行われているのかをお伝えいたします。小学校英語のレベルは、大方の方が想像するよりはるかに難しい内容の学習を行っています。例えば今日の5年生英語の目標は「ていねいな言い方で欲しいものを注文しよう。」でした。日本語で表現するならば、たずねる側として「何をご注文なさいますか?」

答える側として「〇〇をお願いします。」という感じのやり取りになります。

「What would you like?」「I would like ~」。これが今日のめあてで、しかも、以下の文章のヒアリングから授業はスタートします。相当に高度な内容です。

シェフ:What would you like?

母  :Everything looks so delicious. I`d like carrot soup for me and corn soup for my mother and my father.

シェフ:OK Carrot soup for you. Corn soup for your mother and father. Here you are.

Thank you very much.

父  :I love vegetables. I want lettuce, carrots, and corn. I want Italian dressing on my salad.

これをすべて理解しなければならないかというと、そこまでは求められていません。その辺は中学校のレベルとして、小学校では聞くことに慣れる、知っている単語をひろう、おおよその意味をつかむ、最終的に「きっとこういうことを言っているのではないか。」で合格です。そして、今回のめあてのフレーズに慣れて学習のめあてが達成となります。

先生も、担任の先生、英語の教科の先生、ALTの先生、英語ボランティアの先生とかなりたくさんの先生が関わっています。

学校は英語教育に力を入れている点を皆様に広くご理解いただくには、このようなPRをもっとしていく必要があると感じました。

買い物学習

かつて、個人商店で買い物をすることが多かった時代は、店員さんもお客さんもあいさつをしたり、コミュニケーションを取ったりすることが日常の中にありました。今はレジの進化であっという間に会計が終わり、無人のスマートレジも登場しました。便利になりましたが一言もしゃべらずに買い物ができてしまうので、少し寂しいような気がします。

なかよし学級では「なかよしカフェ」の学習を通じて、店員さんの立場を体験して、そこからコミュニケーションの大切さを学びました。お店に行ったときには、お客さんとしてだまって買い物をするのではなく、あいさつやお礼を言うことでお互いに気持ちよく買い物ができることに気づきました。

そこで、買い物学習では決められた金額の中で計算しながら買い物をすることや、買い物をする中でどのようにコミュニケーションをとるとよいかについて実践的に学ぶこととしました。

ふだんから利用するお店ですが、めあてに沿って学習をするので少し緊張気味でしたが、あいさつやお礼を言いながらレジで精算することもできました。ちょっとした体験活動でしたが、これからの日常生活でも役立つ、とても大切な学習でした。 

※当日は体験学習とセットで特別支援学級の作品展の鑑賞も行いました

 

新入生学用品販売

今日は来年度入学予定の新入生学用品販売がありました。

立春も過ぎ、今日は気温も上がって春のような陽気でした。入学式まで2か月を切って学校に入る準備も始まっています。みなさんはきっと、うきうきした気分で学校に来たことでしょう。

保護者の皆様が説明を聞いたり、学用品を購入したりしている間、子どもたちは少しお勉強をしました。まず初めは数の勉強です。数字や数の大小、丸の数を見て数を答えるなど、1年生の初めにする勉強を少しだけ体験しました。また、文字の基礎も少しだけ勉強しました。

※みんな集中して勉強していました。

最後は学校探検です。小学校はとても広くていろいろな教室があります。ぐるっと見て回るとちょうど時間となりました。

前に学校に来たのは就学時健診の時でしたが、次に学校に来るのはいよいよ入学式の当日です。春はもうすぐそこまで来ています。

 

地域の担い手

「子どもは弱者であり社会において守られる存在である。」と言われています。確かにそのような側面もあるでしょう。しかし、時に子どもはたくましく、やさしさや強さを発揮することがあります。例えば、東日本大震災の被災地である釜石市では子どもたちが地域住民に声をかけ、小さい子やお年寄りの手を引きながら避難して、津波から逃れたという話もあります。すばしっこく柔軟で、体が小さい子どもは建物が倒壊した場合、大人よりも生き残る確率が高いとも言われています。正しい知識があれば災害弱者ではなくなるのも子どもです。

場合によっては子どもの強みを活かし、子どもが地域の担い手になることも可能です。そのような期待を込めて、先週は亀山包括支援センター「きずな」の職員の皆様をゲストティーチャーにお招きして、6年生を対象に、「認知症サポーター」養成講座を開催いたしました。

まずはじめに、認知症とはどのようなもので、どのような原因によって起こるのかを学びました。そして、お年寄りの特性や接し方についても学びました。

先日、新聞でも認知症のお年寄りの命を救った小学生の記事を見かけました。小学生でも正しい知識や判断力で地域の担い手となることも可能であることを証明したできごとです。実際に身の回りでこのような場面に遭遇した場合、どのように対応するとよいのかということも映像なども交えて学習をしました。

受講を終えた後「認知症サポーター養成講座終了シール」と、認知症サポーターの証であるオレンジリングを頂きました。今回の学習を通して地域の皆様に守ってもらうだけでなく、これからは地域社会に貢献できるとよいと思いました。