8月9日(火)今日の学校の様子より

◎2022(令和4)年8月9日(火)

平和教育について

今日で、自主参加のミニサマースクールの2日目が終了しました。参加した児童の1人から、今日は「長崎の原爆の日や」とつぶやきがありました。本校では1学期の終わりに各学年で平和学習を実施してきました。その中で、6年生は、8月6日の広島、8月9日の長崎の原子爆弾投下や地元亀山市内や白川地区にあった戦争についても学習してきました。その学習を受け今日の日を迎えてくれていたのかなと思いました。

8月6日広島市であった平和記念式典で、広島市の小学6年生バルバラ・アレックスさんと山崎鈴(りん)さんの「平和への誓い」では、「本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること」と述べ、「本当の強さを持てば、戦争は起こらないはずです」と誓いを述べていました。とても心に響く誓いだと思いました。

8月3日(水)に亀山市立歴史博物館の方がおみえになり、白川小学校内にある書物等の調査をしていただきました。その中に、「白川地区の戦争中のくらし」(平成5年度地区研究まとめ)「白川地区の戦争中のくらし」(平成7年度地区研究まとめ)がありました。当時の地域の方から聞いた戦争中の話や白川地区にあった防空壕や、焼夷弾の投下について、当時の児童がまとめていました。名前を見ると、現在の保護者の方々のお名前もありました。また、お家でお子様と戦争や平和についておはなしいただければと思いました。