森林保全の大切さを理解するために、6年生を対象に鈴鹿森林組合の2名の方を講師に迎え、森と木材のふれあい事業を行いました。
最初に座学として、「私たちの生活と森林について」を学びました。内容は以下の3つです。
・森林のはたらきや林業について
・木材が生活のなかで身近なものであること
・伐って使って、また植えて育てるという「緑の循環」が大切なこと
その後、亀山市産材を使った木工工作(マイ箸作り)をしました。「マイ箸キット」をサンドペーパーで磨いて仕上げました。6年生の教室からは木の良い香りが漂い、作業を通じて、木の香りやぬくもりを体感することができました。最後には、素敵な「マイ箸」ができあがりました。
子どもたちは「木は大切だから切ってはいけないと思っていたけど、木を切って、使って、森の手入れをしていかなければならないことを知りました」「森林と川がつながっていることが分かりました」と感想をのべていました。ご指導いただきました鈴鹿森林組合の方々、ありがとうございました。



