ジュニア救命士の体験をしました‼5年

今日は亀山消防本部から2名の職員さんに来ていただき、「ジュニア救命士体験」を行いました。心臓マッサージのやり方やAEDの使い方、救急車の活用について学びました。みんな真剣に話を聞き、体験練習もしっかり取り組むことができました。

【児童の感想(一部)】

〇心臓マッサージを初めてしてみました。全く音がしなくて難しかったです。30分以上続けることがあると知って驚きました。AEDは電気ショックをするものということが分かりました。私は病院へ行くと「その電話本当に119?」というポスターを見かけることがあったので、このお話を聞いて、119番にはほんとに大切な用事・大きなけが病気の時にしか電話してはいけないということだったのかと分かりました。
〇今日はAEDや心臓マッサージについて知りました。心臓マッサージをやって見て思ったことは「結構力を入れないとダメなんだなあ」と思いました。でも将来のために心臓マッサージやAEDのやり方は知っておいてよかったと思いました。
〇心臓マッサージの練習をやって見て、音が鳴るまであまり押せなかったです。でもやり方はわかりました。AEDが体育館の前にあるということも知りませんでした。AEDの使い方も少しわかりました。心臓マッサージは1分間に100~120回も押さないといけないのですごく大変だなあと思いました。
〇AEDも心臓マッサージも知っていたけれど、やって見ると大変だった。1分間に120回というと1秒間に2回押さなければならないので、やっぱり早い。
〇分かったことは、軽傷なのに救急車を呼んではいけないこと、年間2000件近く救急車が呼ばれていることにびっくりしました。でもそれよりも、その半分ぐらいが、軽傷の人が救急車を呼んでいるということを聞いてまたびっくりしました。
〇私か思っている以上に心臓マッサージが大変でした。力も結構入れないとダメだったので、100回から120回している人は力があるなあと思ったし、すごいと思いました。AEDのつける場所が決まっていたのをはじめて知りました。もし、心臓マッサージをされている人の骨が折れていても、(まずは心臓の回復が大事なので)気にしないでマッサージに集中するのは、私は無理だなあと思いました。