並行読書で読む力を伸ばそう!

国語の学習では、教科書の文章の学習で学んだことをより定着させるために、教科書の文章と関連した本や文章を読む並行読書を行います。3年生では、斎藤隆介さんの「モチモチの木」を学習し、読むことを通して、登場人物の人柄や場面ごとの気持ちを読み取る力をつけていきます。斎藤隆介さんの絵本は、「モチモチの木」のほかにも「花咲き山」「半日村」「ベロだしチョンマ」などたくさん有名な作品があります。版画のような挿絵も印象的です。2月26日の国語の授業では、亀山市の図書館活用アドバイザーの川口先生に斎藤隆介さんの本を一人1冊以上あたるように用意してもらい、本を楽しみました。子どもたちは、会話や行動を手がかりに登場人物の性格や気持ちを読み取りました。とても真剣に取り組む様子がステキでした!