「サル」について学びました

7月13日(水)5限目、「サルに出会った場合の対応の仕方」というテーマで、全校児童がサルについての学習を行いました。これまでも昼生小学校の校区内でサルが目撃されたり、他校区で児童がサルにひっかかれるなどの被害があったことをうけ、昼生小学校でもサルに出会ったときの対応について指導してきました。しかし、より詳しい学習を子どもたちにさせたいとの思いから、昼生地区まちづくり協議会獣害対策部が今回の学習を企画し、亀山市役所産業環境部農林振興課農林施設グループから講師を招いて講演いただくこととなりました。危険を避けるには、まず相手をよく知ることが大切です。子どもたちは、今まで知らなかったサルの生態や対応の注意について、興味深く話を聞いていました。

講演の動画がmp4でひらきます(動画の公開は終了しました)
講演の概要がPDFでひらきます

講演の後、子どもたちからは、「防犯ブザーを鳴らしたら逃げる?」「大きいサルはどのくらいの大きさ?」「サルは窓ガラスを割るの?」「サルから近づいてきたらどうすればいい?」「サルの天敵は?」「サルは隠れるのが得意?」「サルは毒が入ったものも食べる?」「サルが反応する色はある?」「サルに血液型はある?」「サルは辛いものも食べる?」といった質問が次々にだされ、興味の尽きない様子でした。