4年生 福祉教育2

10月27日(金)5・6限目に、4年生が福祉教育の第2回目の授業を行いました。9月27日にひき続いて視覚障がいのある中川さんと亀山市社会福祉協議会の方々をゲストティーチャーに迎え、「様々な視点から地域の危ない場所を調べる」ことを目的に学習を行いました。子どもたちは、中川さんと一緒に地域の避難所の一つである昼生地区コミュニティセンターまで歩きながら、前回学習したクロックポジションを使って周囲の様子を説明したり、つまずきやすい場所を避けて誘導するなどしていました。また、車いすを使って押す側・乗る側の体験をしながら、どのような場所が危ないと感じるかなども体験し、障がいのある方や高齢の方などのさまざまな視点から災害が発生したときの安全な避難について考えることができました。今回の学習を、今後の地域の防災マップづくりにも活かしていく予定です。