1月16日(月)の業間から3限目の時間を利用して、全校で地域に出かけてごみ拾いを行いました。「自分たちの住んでいる昼生のまちを協力し合って美しくする」「ごみの分別に興味をもち、自分でできるようにする」という目的で、縦割り班ごとに三寺地区・中庄地区・下庄地区に分かれ、燃えるごみと燃えないごみに分けながら集めました。45分程度の時間で往復できる限られた範囲ではありましたが、行き帰りでルートを変えながら、子どもたちは落ちているごみを一生懸命に集めていました。学校に戻って分別してみると、主にタバコの吸い殻・マスク・ビニール袋・食べ物の容器・空き缶・ハリガネなどのゴミが多かったです。ごみ拾いを終えて、「大きな道沿いにゴミが多かった」「一見するとゴミがなさそうな場所も、よく見るとタバコなどの小さなゴミがたくさん落ちていた」「草が多いところにゴミが多かった」などの気づきや感想がありました。そして、「思っていたよりもごみが多くてびっくりしたけど、前よりきれいにできて良かった。自分たちもマスクなどを捨てないようにしたい。」と、地域をきれいにする気持ちを新たにしていました。