12月18日(水)、大そうじをしました。自分たちが使った教室や廊下、階段など、感謝をこめてそうじしました。
寒い中、一所懸命に雑巾をしぼる子、給食の配膳台にしみこんだ汚れを落とそうとがんばる子、6年生ともなれば、エアコンのフィルター部分まで、きれいにします。
なにぶん古い校舎ですので限界はありますが、それぞれ、精いっぱいの努力できれいにしてくれました。






12月18日(水)、大そうじをしました。自分たちが使った教室や廊下、階段など、感謝をこめてそうじしました。
寒い中、一所懸命に雑巾をしぼる子、給食の配膳台にしみこんだ汚れを落とそうとがんばる子、6年生ともなれば、エアコンのフィルター部分まで、きれいにします。
なにぶん古い校舎ですので限界はありますが、それぞれ、精いっぱいの努力できれいにしてくれました。
12月18日(水)、2学期最後の給食は、とっても豪華版なクリスマス仕様でした。
ごはんと牛乳に、「チキンとチーズのホイル焼き」「切り干し大根の野菜スープ」「野菜ふりかけ」がつき、さらにはクリスマス・デザートまでも!
写真、校長が不器用すぎてアルミホイルをうまく外せず、ホイル焼きを崩してしまってすみません。
クリスマス・デザートは、かわいいふたを開けたら、ツリーがありました。
校長は、クリスマス・イヴには、ゴールデン・レトリバーにそりを引かせて、よい子たちにプレゼントを配りに行きたいのですが、愛犬も私も体重が増えすぎて、空を飛べないかもしれません。
12月12日(木)~13日(金)、ふたば教室(日本語教室)で調理実習がおこなわれました。今回は、ブラジルのスナック「パステル」と、中国のお菓子「龍蝦片(ロンシャーペン)」をつくりました。
パステルは、チーズ味とバナナ味の2種類で、皮を巻いたあと、きちんとフォークでおさえないと開いてきてしまうので、力を入れてギュ、ギュ、とおさえました。
龍蝦片は、中国のえびせんべいです。油にいれすぎるとこげてしまうので、サッと揚げるのがポイントでした。
つくったあとは、楽しみな「いただきます」の時間です。校長もいただきました。パステルは、ピザソースなどつけなくても風味がよくて、いくらでも食べられる感じでした。龍蝦片もさくさくした歯ざわりと香りが最高で、食べていて自然に笑顔になりました。
おいしいあとは、洗い物もしっかりしなきゃ、です。
いつか、海外旅行に出て、それぞれの国でも食べてみたいなぁ……などと、夢みています。
12月11日(水)、なかよし学級では、「つながるアート」の活動をしました。ゲストティーチャーとして、Мajo+(マジョプラス)の方々に教えていただきました。
「とても楽しいな」と思ったのは、まず、大きな紙に絵を描けることです。ふだん、なかなかここまで大きな紙に描けないので、のびのび描く子たちを見ていて、うらやましくなりました。
それから、自由な発想にも感激しました。「黒い紙には、白い絵の具で雪を降らそう!」「虹って、べつにアーチ状に描かなくても、好きな形でいいんじゃない?」など、「こうあるべきだ」という固定観念に縛られない自由さに、これまたうらやましくなりました。
12月12日(木)には、HONDA社会貢献活動「ドリームハンズ」の方々にお越しいただき、「ダンボールクラフト教室」を開催しました。今回は、ワゴン車を組み立てました。型から部品を外して、接着剤をつけて、洗濯ばさみで固定して……という工程で、完成見本を確認しながら、楽しい雰囲気で作業できました。
実は、ワゴン車以外にも、F-1や飛行機など、他のデザインもあるみたいで、また、できたらいいな……と思っています。
12月11日(水)の午後に、表彰と「とちのき集会」(全校集会)をもちました。
表彰については、「親子読書感想画」「明るい家庭づくりに関する作文」「環境基本計画推進ポスター」の3種類の入賞者を紹介し、賞状を渡しました。全校のみんなからは、あたたかい拍手が贈られ、受賞者をたたえました。「社会を明るくする運動 作文コンテスト」の受賞者については、終業式の前に、全校のみなさんに紹介します。
「とちのき集会」は、校長の話、児童会会長の話、グッジョブ賞の表彰、アウトメディアの表彰、2年生の発表、児童会からのクイズ、といった内容でした。
校長の話は、「亀山東小の児童がとてもていねいにお礼を言ってくれるから嬉しい」という図書館司書さんや図書ボランティアさんの話をもとに、あいさつのできる子、「ありがとう」「ごめんなさい」の言える子であってほしいということを伝えました。また、目の色や肌の色、髪の色には違いがあるけれど、それはどちらが良いというものではなく、その違いを互いに大切に思ってほしいという話もしました。
児童会長からは、「時間を守って行動し、クリスマス・プレゼントをもらいましょう!」という呼びかけがありました。
グッジョブ賞は児童会から、アウトメディアは保健委員会から、それぞれ成果をあげた学級が表彰を受けました。アウトメディアについては、期間が終わっても、使い過ぎには気をつけてほしいです。
2年生の発表は、楽しい歌と演奏でした。『こぎつね』『ゆうやけこやけ』『てのひらをたいように』『さんぽ』が、披露されました。『さんぽ』は足踏みをそろえ、みんなで散歩しながら歌っているみたいでした。
児童会からのクイズは、先生に関するもので、「〇〇先生の寝る時刻は?」「××先生の得意なスポーツは?」だったり、「△△先生がひいたおみくじは何吉?」「◇◇先生の身長は?」だったりと、たいへん盛り上がりました。
以前、陰涼寺山をきれいにする活動をしてくれている3年生の姿をご紹介しました。3年生は、亀山東小学校の歴史を学び、諸先輩方からお話をうかがったうえで、「今、自分たちが亀山東小学校のためにできることって、なんだろう」と考え、行動に移してくれています。
そんななか、今度は、掲示物をたくさん作り、貼ってくれています。
3年生なりに、全校に呼びかけたいこととして、「廊下を走らない」「図書館では静かに」「いじめをなくそう」などを考え、ポスターにしてくれました。「マスクやゴミを拾おう」なんて、実によく見てくれているな、と感心しました。確かに、落ちているマスクがけっこうあり、私もよく拾います。
手づくりの味わいたっぷりのポスター、とてもよく描けていると思います。
12月11日(水)、今日は図書館ボランティアさんの本年の活動の最終日でした。ひとあし早く……というか、ずいぶん早く「よいお年を」のご挨拶をしました。
校長が教員になってしばらくは、学校に学校図書館司書さんも図書ボランティアさんもいないのが普通でした。図書館担当になると、授業や部活動指導を担当しながら、予算を考えて買う本を選び、本屋さんに発注したり、(PCではなく台帳で)蔵書管理をしたり、利用者数を記録して報告したり、本の修理をしたり、図書館の飾りつけをしたり……と、とても忙しい日々だったのをよく覚えています。
だからこそ、学校図書館司書さんが児童のリクエストに合わせて本を選び、おすすめしてくださっている場面や、図書ボランティアさんが本の整理や修理をしていただいている場面を見ると、ありがたくて手を合わせたくなるほどです。
小学校でも、最近「電子図書館」が導入され、本によっては、「貸し出し中」がなく、誰でも好きなときにタブレット端末で読める環境が整いました。これも、ありがたいことです。同時に何人かの児童が同じ本を読めるなんて、夢のようです。また、期限がくると「自動返却」されるので、この機能もたいへん便利です。
今、一部の人たちのなかで、SNS等に比べる形で、テレビのことを「オールドメディア」などと呼ぶ風潮があるようです。私は、どちらもそれぞれ、必要なものだと思っていますが、この考え方にならうと、電子の本に比べて紙の本は「オールドメディア」になってしまうのでしょうか。
でも、これまた、どちらもメリットとデメリットがあり、共存しうると私は考えます。そして、学校のなかで学びの中心ともいえる学校図書館を、児童たちの大事な居場所にしたいです。
冬休み、じっくりと紙の本をめくる時間を、大切にしたいと思います。
児童にも、紙の本に慣れ親しんでほしいなぁ……と、願っています。
12月10日(火)、5年生が人権集会を開いていました。テーマは、「いろいろな性」でした。
LGBTQの人は約8.9%、ざっくり言って10人に1人はいろいろな性の人がいるため、決して特別な話ではないということで、大事なテーマだと思います。
校長も、先週末の「ヒューマンフェスタIN亀山」に参加し、同じテーマの講演を聴かせていただき、グループで話し合ってきました。
たとえば体の性と心の性が異なっている場合など、小学生の頃から意識するケースも多いと思います。そういった児童が、ひとりで悩まないよう、「特別なことじゃない」という考え方が社会に広がっていけば良いと思うし、そうなるようにできることから取り組みたいと思います。
たとえば、プレゼント企画のアンケートなど、今は「男」「女」の二択ではなく、「その他」とか「無回答」などの選択肢が増えてきたことを、喜ばしく思います。
お知らせが遅れてしましましたが、12月4日(水)に、3年生が「交番のしごと」について学習しました。
江ケ室交番からおふたりの警官の方にお越しいただき、児童の質問を元にしたお話をしていただきました。
警棒や手錠といった、なかなか「本物」を見せていただく機会のないものも紹介していただき、たいへん興味深い内容の学習となりました。
外では、パトカー内の備品について教えていただき、実際にサイレンも鳴らしていただきました。
どろぼうだけじゃなく、サルがあらわれて出動することも多いとのことでした。
サルといえば、5日(木)の夕刻に、椿世の坂にサルの群れがいるとの情報をいただき、亀山東小学校の職員4人で駆けつけました。到着したときには、歩道いっぱいにサルが広がっていたので、さすまたや花火で追い散らしました。
児童が安全に下校することができ、ひと安心でした。
11月28日(木)から12月4日(水)まで、「Kameyama Sports Week」という体力向上や体を動かす習慣づくりを目指した1週間が設定されていました。
亀山東小学校では、全校児童に対して「寒くても、外で遊ぼう」の呼びかけをおこないました。
児童たちは、縄跳びやサッカー、ドッジボールや遊具での遊び、竹馬やおにごっこ……と、日々、自身の体調に合わせて、のびのびと遊んでいます。
また、本校には陰涼寺山があります。平坦なところを走るだけでなく、起伏のある場所で遊べることは、児童の体力向上にとても役立っていると思います。陰涼寺山の木々もずいぶん色づき、私たちの目を楽しませてくれています。
たとえばドッジボールを投げることで腕の筋肉を鍛え、竹馬でバランス感覚を磨き、縄跳びで脚力をつけ……と、いろいろな遊びを経験し、楽しみながら健康な体をつくっていってほしいと願います。
時間を守って遊びを終えること、道具の片づけや手洗いなどの後始末をきちんとすること、そういった体力以外のことも身につけられるので、「あそび」といっても、大切な活動だと、私は考えています。
これからも、よく遊び、よく学ぶ児童であってほしいです。