給食開始

 本日9日(木)、3学期の給食が開始されました。

 メニューは、ご飯、牛乳のほか、すき焼き風煮、卵焼き、大根のレモン風味でした。お正月気分が味わえました。

 さて、昨年度は、この時期から本ホームページを用いて、欠席状況の情報提供をおこなっていたようです、あまり他校ではされていないことですし、個人情報保護等の観点から、なかなか公開しにくいことも、正直あります。ただ、これを参考に医療機関を受診したケースもあったと聞きました。そこで、具体的な学年、症状等の公開範囲はその都度検討しますが、概況については、可能な範囲でお伝えしようと思います。

【本日の欠席状況】

 出席停止扱いとなるような対象は、インフルエンザ4、マイコプラズマ感染症1の計5人です。

 風邪症状、頭痛や腹痛、体調不良等は、全校で8人ほどとなります。このなかから、インフルエンザ等と今後診断される可能性はあります。

3学期始業式

 本日8日(水)より3学期が始まりました。皆さま、よろしくお願いします。

 朝は、「さわやかあいさつ運動」で自治会の方々の見守りと声掛けをいただきながらの登校でした。風が冷たい早朝からのお声がけ、たいへんありがとうございました。

 始業式は、寒さや感染症予防の観点から、各教室をオンラインで繋いで実施しました。校歌、校長の話、生活指導担当の話といった内容でした。

 校長からは、巳年ということで、へびが脱皮して成長するように、「自分って、こんなキャラだから」「私はこれが苦手だから」などと考えず、どんどん脱皮して新しい自分になってほしいと伝えました。また、亀山市制20周年のイベントが週末にあることに触れ、これからの亀山市を新しく脱皮させていくのも皆さんです、と伝えました。

 生活指導担当からは、運動場にごみが日々捨てられるのは非常に残念で、放課後の遊びを禁止にする前に、この事態をなんとか止めてほしいという話がありました。また、校内の安全についても話されました。

 ところで、新学期を迎えた各学級の黒板は、担任のくふうに満ちたものでした。チョークアートやおみくじ、多言語での「明けましておめでとう」、担任からのメッセージなどなど……。

 写真は、一部を紹介します。6年生にとって、登校する日数は、あと48日だけのようですよ!一日一日をたいせつにしましょう。

2学期終業式

 写真は、児童から手渡されたクリスマス・リースですが、校長室のドアに飾ってあります。また、校長室の案内プレートは、本校の実情に合わせ、多言語で表記されています。

 本日12月23日(月)、2学期の終業式をおこないました。

 先に「社会を明るくする運動」の表彰伝達をした後、終業式に入りました。

 校歌斉唱、学校長の話、生活指導担当の話の順に進めました。校歌を歌っている児童の写真を、掲載します。

 校長からの話では、以下のような話をしました。

 ・年末年始、日本では、クリスマスを楽しみ、除夜の鐘を聞き、門松や鏡餅を飾り、初詣にいきます。

 ・世界では、信じる神様が違うことで、戦争がおこる場合もありますが、日本では、いろんな神様の行事を受け入れて、いろんな神様を信じている人たちそれぞれを大事にしようとします。これって、とても良いことだと思います。

 ・また、おとといの土曜は冬至でしたが、ゆず湯に入った人がいることでしょう。かぼちゃを食べた人もいるかもしれません。大晦日には、年越しそばを食べる風習もあります。

 ・ぜひ、年末年始は、さまざまな行事や風習、習慣を楽しんでください。

 ・また、昨夜には漫才の番組が放送されていましたが、誰かを泣かせるのは簡単でも、誰かを笑わせるのは、簡単ではないかもしれません。

 ・だけど、年末年始には、みなさん、たくさん笑いましょう。そして、みなさんの周りの人を、笑顔にしてください。そして、3学期の始業式には、みんな笑顔で「あけましておめでとう」と言い合いましょう。

 生活指導担当からは、みっつのことについて話がありました。

  • お金の管理をしっかりすること。
  • 火の取り扱いに気をつけること。
  • 事件に巻き込まれない、事故に気をつけること

 どれも、とても大切なことです。お年玉をねらう悪い人が近づいてこないとも限りませんし、あわただしいなかで、乱暴な運転をする車もあるかもしれません。

 末筆になってしましましたが、2学期も、保護者の皆さま、地域の皆さまにたくさん支えられて、学校の諸活動を実施し、いま、年を越そうとしています。ほんとうにありがとうございました。皆さま、よいお年をお迎えください。

お手紙

 1年生から、お手紙をもらいました。

 校長あてのお手紙には、たとえば「いつもしんごうのほうでわたりましょうとかボタンおしといてっていってくれてありがとうございます。ぼくは、こうつうルールをまもりたいです。」と書かれていました。

 最近、とても大切な書類をたくさん作成していたこともあり、ちょっと疲れぎみの校長でしたが、元気が回復しました。

 お手紙にも「交通ルール」とありましたが、亀山東小学校の児童たちは、信号がチカチカ点滅を始めればきちんと止まって次の信号を待てます。2、3歩くらい歩き始めていても、進むよりも戻るほうが安全とわかって、ちゃんと次の信号で渡ってくれます。思わず、「よく止まった、えらい!」とか、「ちゃんと信号みてた。天才!」とか声をかけていますが、「ルールを守ってくれて、ありがとう」と、こちらがお礼を言いたいほどです。

 1年生のみなさん、お手紙って、良いものですね。きちんと気もちを伝えるお手紙を書ける1年生、すばらしいです。

 お手紙を読んであたたかい気もちになったので、明日から寒い交差点でも、きっと平気で、みなさんに「おはようございます」と元気に言えます。

大そうじ

 12月18日(水)、大そうじをしました。自分たちが使った教室や廊下、階段など、感謝をこめてそうじしました。

 寒い中、一所懸命に雑巾をしぼる子、給食の配膳台にしみこんだ汚れを落とそうとがんばる子、6年生ともなれば、エアコンのフィルター部分まで、きれいにします。

 なにぶん古い校舎ですので限界はありますが、それぞれ、精いっぱいの努力できれいにしてくれました。

2学期ラスト給食

 12月18日(水)、2学期最後の給食は、とっても豪華版なクリスマス仕様でした。

 ごはんと牛乳に、「チキンとチーズのホイル焼き」「切り干し大根の野菜スープ」「野菜ふりかけ」がつき、さらにはクリスマス・デザートまでも!

 写真、校長が不器用すぎてアルミホイルをうまく外せず、ホイル焼きを崩してしまってすみません。

 クリスマス・デザートは、かわいいふたを開けたら、ツリーがありました。

 校長は、クリスマス・イヴには、ゴールデン・レトリバーにそりを引かせて、よい子たちにプレゼントを配りに行きたいのですが、愛犬も私も体重が増えすぎて、空を飛べないかもしれません。

ふたば調理実習

 12月12日(木)~13日(金)、ふたば教室(日本語教室)で調理実習がおこなわれました。今回は、ブラジルのスナック「パステル」と、中国のお菓子「龍蝦片(ロンシャーペン)」をつくりました。
 パステルは、チーズ味とバナナ味の2種類で、皮を巻いたあと、きちんとフォークでおさえないと開いてきてしまうので、力を入れてギュ、ギュ、とおさえました。

 龍蝦片は、中国のえびせんべいです。油にいれすぎるとこげてしまうので、サッと揚げるのがポイントでした。

 つくったあとは、楽しみな「いただきます」の時間です。校長もいただきました。パステルは、ピザソースなどつけなくても風味がよくて、いくらでも食べられる感じでした。龍蝦片もさくさくした歯ざわりと香りが最高で、食べていて自然に笑顔になりました。

 おいしいあとは、洗い物もしっかりしなきゃ、です。

 いつか、海外旅行に出て、それぞれの国でも食べてみたいなぁ……などと、夢みています。

なかよし学級の授業から

 12月11日(水)、なかよし学級では、「つながるアート」の活動をしました。ゲストティーチャーとして、Мajo+(マジョプラス)の方々に教えていただきました。

 「とても楽しいな」と思ったのは、まず、大きな紙に絵を描けることです。ふだん、なかなかここまで大きな紙に描けないので、のびのび描く子たちを見ていて、うらやましくなりました。

 それから、自由な発想にも感激しました。「黒い紙には、白い絵の具で雪を降らそう!」「虹って、べつにアーチ状に描かなくても、好きな形でいいんじゃない?」など、「こうあるべきだ」という固定観念に縛られない自由さに、これまたうらやましくなりました。

 12月12日(木)には、HONDA社会貢献活動「ドリームハンズ」の方々にお越しいただき、「ダンボールクラフト教室」を開催しました。今回は、ワゴン車を組み立てました。型から部品を外して、接着剤をつけて、洗濯ばさみで固定して……という工程で、完成見本を確認しながら、楽しい雰囲気で作業できました。

 実は、ワゴン車以外にも、F-1や飛行機など、他のデザインもあるみたいで、また、できたらいいな……と思っています。

とちのき集会

 12月11日(水)の午後に、表彰と「とちのき集会」(全校集会)をもちました。

 表彰については、「親子読書感想画」「明るい家庭づくりに関する作文」「環境基本計画推進ポスター」の3種類の入賞者を紹介し、賞状を渡しました。全校のみんなからは、あたたかい拍手が贈られ、受賞者をたたえました。「社会を明るくする運動 作文コンテスト」の受賞者については、終業式の前に、全校のみなさんに紹介します。

 「とちのき集会」は、校長の話、児童会会長の話、グッジョブ賞の表彰、アウトメディアの表彰、2年生の発表、児童会からのクイズ、といった内容でした。

 校長の話は、「亀山東小の児童がとてもていねいにお礼を言ってくれるから嬉しい」という図書館司書さんや図書ボランティアさんの話をもとに、あいさつのできる子、「ありがとう」「ごめんなさい」の言える子であってほしいということを伝えました。また、目の色や肌の色、髪の色には違いがあるけれど、それはどちらが良いというものではなく、その違いを互いに大切に思ってほしいという話もしました。

 児童会長からは、「時間を守って行動し、クリスマス・プレゼントをもらいましょう!」という呼びかけがありました。

 グッジョブ賞は児童会から、アウトメディアは保健委員会から、それぞれ成果をあげた学級が表彰を受けました。アウトメディアについては、期間が終わっても、使い過ぎには気をつけてほしいです。

 2年生の発表は、楽しい歌と演奏でした。『こぎつね』『ゆうやけこやけ』『てのひらをたいように』『さんぽ』が、披露されました。『さんぽ』は足踏みをそろえ、みんなで散歩しながら歌っているみたいでした。

 児童会からのクイズは、先生に関するもので、「〇〇先生の寝る時刻は?」「××先生の得意なスポーツは?」だったり、「△△先生がひいたおみくじは何吉?」「◇◇先生の身長は?」だったりと、たいへん盛り上がりました。

3年生のつくった掲示物

 以前、陰涼寺山をきれいにする活動をしてくれている3年生の姿をご紹介しました。3年生は、亀山東小学校の歴史を学び、諸先輩方からお話をうかがったうえで、「今、自分たちが亀山東小学校のためにできることって、なんだろう」と考え、行動に移してくれています。

 そんななか、今度は、掲示物をたくさん作り、貼ってくれています。

 3年生なりに、全校に呼びかけたいこととして、「廊下を走らない」「図書館では静かに」「いじめをなくそう」などを考え、ポスターにしてくれました。「マスクやゴミを拾おう」なんて、実によく見てくれているな、と感心しました。確かに、落ちているマスクがけっこうあり、私もよく拾います。

 手づくりの味わいたっぷりのポスター、とてもよく描けていると思います。