リクエストがありましたので、今月から給食献立表をアップしていきます。
横表示になってしまう場合がありますが、ご了承ください。
※「時計回りに回転」の機能で縦表示に修正できます。
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なかよし学級では、同じ学年の子どもと一緒にそれぞれの教室で学ぶ活動をメインとして、個々の状況に応じた活動、なかよし学級の子どもが協力しながら生活する力を身につける生活単元学習なども計画的に行っています。
今日の生活単元学習では「じぶんだけのケーキをつくろう」というめあてで制作活動を行いました。
用意された材料を組み合わせて、色どりやおいしそうな感じを出すための工夫をしながら作品を作っていきます。
作品はペットボトルのキャップの上に作っていくため、細かい作業と根気が必要です。
そして、でき上った作品は写真のとおりです。
本当に美しくすばらしいできばえです。おいしそうですね。
ふりかえりも学習の中で大切なことです。
できることがどんどん多くなり、今日も発見がたくさんありました。一人ひとりの成長を目の当たりにするとうれしくなります。
今日の献立に「なつやさいのみそしる」がありました。
学校の畑で育てているズッキーニもいくつか大きくなっています。
ズッキーニを使って「ひがしっこ給食」の第1弾です。
最近、駐車場横の畑でなかよし学級と一緒に育てている野菜が急に大きくなり「立派ですね」という声を頂くことが多くなりました。
体によい野菜を、楽しく育てて、おいしくいただくことはとてもすばらしいことです。また、給食の食材費も高騰していますので、これからも機会があれば「ひがしっこ給食」を実施したいと思います。
きれいな環境を維持するため、学校の運動場や周辺のごみ拾いを週に2回ほど行っています。
今回のありがたくない収穫の様子です。レジ袋の3分の1ほどごみが集まりました。
以前あまり見かけなかったごみで、ここ数年多いのはマスクです。捨てたというよりは落としてしまったものなのかもしれません。
反対に、以前多くて最近少ないのはたばこの吸い殻です。かつてはごみの主役ともいえるもので、当たり前のように落ちていましたが、最近はたばこ離れが進み、加熱式たばこや電子たばこに取って代わられたので吸い殻のごみは大幅に減少しました。
しかし、今日は2本落ちていました。そもそも学校は敷地内禁煙であり、小学生の仕業ではないことは明らかですので、捨てた人は大変恥ずかしいことです。
その他はお菓子のごみ、アイスの棒、よくわからないビニールやひもなどでした。
ごみ拾いが業間の休み時間にかかってしまうと、必ず手伝ってくれる子が出てきます。毎回同じではなく、気が付いた子が手伝ってくれるという感じです。
一人で拾っていると辛いだけの作業ですが、話をしながらごみ拾いをしていると楽しくなるので不思議なものです。一人の場合もあれば、複数名のグループで手伝ってくれる場合もあります。男女比としては同じくらいの割合です。学年もまちまちです。
共通点はあいさつがよくできること。きっと他者とかかわることが得意なのでしょう。今まで手伝ってくれたみなさんありがとう!ごみを拾ってくれる子はごみを捨てないと思うのですけどね。
せっかくの休み時間なのに、ごみ拾いを手伝ってくれる心がきれいな子どもがたくさんいることを誇りに思います。
学校からだけでなく、保護者の皆様や地域の皆様からも改修の要望を上げていただいていた体育館屋根の改修工事が始まりました。
梅雨時の体育時間の確保が必要であり、本格的な工事は夏季休業に入ってからとなりますが、とりあえず屋根に工事関係者が頻繁に上がることから、調査用の足場が設置されました。これにより工事の施工や工程について調査が可能になります。
今後の予定ですが、まずは6月下旬から詳細な調査が始まります。
また、7月の終業式と同時に体育館全体の囲いが設置されます。夏季休業中は自動車の運動場乗り入れはできなくなりますのでお気を付けください。
7月下旬から、本格的に体育館の防水工事(塩ビシートの溶接)が始まります。天候にもよりますが、8月下旬には屋根の工事自体が完成する見込みです。
8月末までに体育館の囲いが外され、9月1日には運動場への自動車乗り入れが可能になります。
ただ、漏水で傷んだ体育館床の改修がこの時期に行われますので、体育館が使用可能になるのは9月に入ってしばらくたってからとなり、始業式は映像を使っての開催となります。
工事完成検査は9月末に予定されていますが、体育館が使用可能となるのはもう少し早くなる見込みです。施設開放や地域行事も影響が出ますが、予めご了解ください。
本日は、1か月ほど前に国内ラグビーの最高峰リーグワンで、来季デビジョン1に昇格を決めた、MIE HONDA HEAT(ホンダ ヒート)との交流授業がありました。
対象は5年生で、ラグビーを通じてチームワークなどを学ぶ授業で、楽しく体を動かしながら仲間と協力する活動を行いました。
まず始めに、今日のスタッフの紹介がありました。ラグビー選手は体の鍛え方が違います。体が大きくムキムキですが、俊敏さもあり走るのも速そうで、正にスーパーマンです。
準備運動をかねて2人組のゲームでウオームアップを行います。
リレー形式の運動の後は力比べ。ヒートの選手が輪になっているところを、何とか引きはがすゲームです。
ちょっとやそっとでは引きはがせません。
力を合わせてもがっちりスクラムを組まれて歯が立ちません。
それでもあきらめないことが肝心です。やればできる!そのことを教えていただきました。
次は攻守逆転。さすがにスポーツ選手のパワーです。軽く引っ張っただけでばらばらに。
ラインアウトの体験では3mくらいの高さでボールをキャッチ。
最後にホンダヒートからの仲間の大切さといじめをなくすメッセージ。
本当の強さは優しさと力を合わせて協力することであることを学びました。
MIE HONDA HEATの皆さん、ありがとうございました。ぜひとも今度は競技場でお会いしたいものです。
がんばれMIE HONDA HEAT!!みんなで応援しています。
かつての学校図書館は、本はたくさんあるものの人が常時いるということはなく、朝や昼の休み時間には委員会の係が貸し出しを行うなど、活気がある時間帯はありましたが、基本的には暗くて寂しい感じがしたものです。
学校の教員の中には司書教諭の資格を持っている者も少なくありませんが、それぞれが担任を持っていたり、授業を受け持っていたりしているため、図書館に居ることはできません。
そこで、市内の学校では司書(数校で兼務)を配置したり、図書館ボランティアを募って図書館の整備を行ってきました。
写真は図書館ボランティアの皆様の活動の様子です。
現在の学校図書館は、司書やボランティアスタッフのおかげで季節に応じた掲示物も充実していて、大変明るい感じがします。
また、市立図書館が新たに開館し、図書館の本をテーマでユニット化したり、学校に貸し出す際の冊数増や貸出期間の延長など連携も強化されるようになりました。
加えて、教職員OBで読書指導や図書館指導において実績のある「学校図書館活用支援アドバイザー」が各学校を巡回して、児童生徒に対する読書指導等を行っています。
本日は「学校図書館活用支援アドバイザー」から、5年生児童を対象に「読書感想文の書き方」について指導をしていただきました。
読書感想文は苦手意識を持っている児童が多く、夏休みの悩みの種になることも少なくありません。そもそも読書感想文はどういうことを書けばよいのか。必要なことを順番に書いていけば読書感想文ができあがるコツについて伝授していただきました。
これで、読書感想文もバッチリとなるでしょうか。ここからは読書の質と今後の頑張り次第であると思います。ぜひとも期待したいものです。
学校給食には地産地消の取り組みとして「かめやまっこきゅうしょく」が設定されています。「かめやまっこきゅうしょく」は市内や県内等地域の産品を積極的に活用することを目的としており、旬の野菜やこの地域の名産(例えばお茶など)が食材として使われます。
今月は13日(火)と15日(木)の2回が「かめやまっこきゅうしょく」の設定日でした。
この写真は6月15日(木)の「みそやきうどん」が中心の献立です。ニンジン、キャベツ、ニンニク、ネギが地元産で、とても人気がありました。「にぼしのかおりあげ」も香ばしくて栄養のバランスも抜群です。
今後も「かめやまっこきゅうしょく」は定期的に実施されますので、献立表に注目してみてください。
一方、亀山東小学校では「ひがしっこきゅうしょく」を年に数回実施したいと考えています。これは、各学年やなかよし学級で育てている野菜を給食に活用する取り組みで、「校産校消」の取り組みでもあります。
ねらった給食の献立の日に収穫を合わせるのは大変難しく、早く収穫を迎えてしまったり、当日に全く収穫できなかったり、地産地消よりもさらに難しい取り組みですが、その価値や学習効果は大変高いものがあります。
畑作りから植え付け、世話などたくさんの労力の後に収穫を迎えるので、食育の中でも王道といえるものです。
草取りなどの世話は欠かせません
このところの陽気で一気に大きくなってきたズッキーニ
小さいながら実も付きだしました
元気に育つオクラ。虫の混入リスクが少ない作物を選ぶことも校産校消の重要なポイントです。
先週の金曜日にプール開きがありましたが、本日は1年生の「プール初め」がありました。
待ちに待ったプール初めですが、その前にルールの確認を行います。
全員が真剣そのものです。
そして、いよいよプールに入ります。浅いプールなのですが全員がおっかなびっくり。
だんだん慣れてきてプールの中央へ
つめたい、気持ちいい!!
みんな笑顔のプール初めでした。
プール水泳と水遊びについて
子どもたちにとって、プール水泳や水遊びは大好きな活動であり、命を守る大切な活動でもあります。一方で「水に慣れる」「浮く」「泳ぐ」等は多くの生活経験が必要であり、学校の授業だけで十分な力がつくわけではありません。
これらの力は個々の能力もありますが、いかに多くの経験を積むかが重要になってきます。コロナ禍によって、家族でプールや海水浴に行く機会が減少していることも経験不足につながっているようです。これからの季節、生きる力を身に着ける意味でも、ご家族で水に親しむ経験を楽しく重ねていただきたいと思います。
本日は天気が良いものの朝の気温が低めで、1・2時間目に予定されていた1年生のプール水泳は実施できませんでした。その後、順調に気温が上がり3・4限目の4年生の時には気温水温の基準を満たすことができました。
いよいよ、待望のプール開きです。
話を聞く間は緊張気味。プール開きでの約束事の確認は重要なので緊張して聞くことも大切です。
シャワーを浴びて、徐々に水に慣れる運動を行います。
そして、プールに沿って歩いたり泳いだり、自分のペースで水に慣れていきます。
「つめたいけど気持ちいい」
「全然だいじょうぶ」「ちょうどいい」
子どもは元気いっぱいです。
うれしくて楽しいプール開きになりました。
この週末はまずまずの天候のようです。来週、すべての学年でプール開きができるよう安定した天候が続くことを願っています。
学校では、安心安全にプール水泳を実施できるように下記の要領で指導を行います。
1 朝の「プールカード」と入水前の健康観察にて、担任は入水が適切か確認する。
2 入水前にはプールサイドで全体の人数確認と、バディ(2人組)の確認をして体操を行う。
3 必ず水慣れを行い、入水させる。
4 指導者(教員)は複数配置し、プール内、プールサイドに位置し全体把握を行う。
5 時間内に休憩をとり、指導者は児童の体調確認・水分補給・人数確認(バディの確認)をする。
6 最後にプールサイドで人数確認(バディの確認)し、整理体操をする。
保護者の皆様には、児童の体調管理を行う上で「プールカード」へ適切な記入(体温、参加印)をお願いします。確認印は、サインや電話連絡では入水が認められません。また、水泳帽忘れなど、準備物が整っていない場合も残念ですが入水ができません。
ご理解ご協力よろしくお願いします。