10月23日月曜日の出席状況について(学級閉鎖あり)

10月23日(月)は週明けとして欠席者が多いことを警戒していましたが、朝の時点では特定の学級で病欠者が多い状況となっています。

学校全体の病欠・出席停止は20名で、1学級当たり1名ほどとさほど多くなく。病欠0の学級が半数ほどあり、最近の月曜日としてはむしろ少ない方です。

ただ、5年3組に限っては病欠者が多く、出席停止も全員がこの学級で発生しています。学校医の先生とも協議を行いましたが、同学級ではインフルエンザ等の流行が起こっているという判断となりました。したがいまして10月24日(火)から25日(水)まで学級閉鎖とします。

今週は、明日24日(火)に3年生の社会見学が、26日(木)から27日(金)まで6年生の修学旅行があるなど、大きな行事が控えています。今まで学級閉鎖の措置を行うことで大規模流行の未然防止を図ってきましたが、今後も他の学級学年に波及しないことを願っています。

校外学習(2年生 4年生)

【4年生亀山市第2水源地の見学】

10月20日(金)4年生は亀山市第2水源地の見学を行いました。

亀山市では主に鈴鹿川など大きな河川の近くに水源地を設置して、大きなポンプで地下水を取水しています。伏流水のような水ですので大変おいしいと好評です。

取水した水はそのままでも十分きれいなのですが、既定の濃度の塩素等により消毒を行い、安全な水を水源地から配水場に送っています。(校区内には二本松に大規模な配水場があります)

水道は取水だけでなく、配水場に水を送り、さらに水道管によって各所に運ばれており、その維持管理も大変だと思います。水道管の工事や破損、自然災害等何かあった時に備えて準備してある給水車も見学させていただきました。

普段何気なく使っている水ですが、多くの方の努力により私たちの学校や家庭に届けられているということを学びました。

【2年生まち探検】

10月20日(金)2年生は校外学習を行いました。行先は校区の北側部分(栄町など)の商業施設や郵便局、保育園などです。あらかじめ準備してあった質問を中心にインタビューを行いましたが、説明を聞いたり、施設の内部を見たりしているうちに、新たな疑問もわいてきます。

倉田商店さんでは、生きたタコにさわらせて頂きました

今回のまち探検では多くの事業所や施設、市役所の皆様や、保護者ボランティアの皆様にご協力を頂きました。生きた学びは皆様のご協力あってのものです。ありがとうございました。

亀山高校との連携授業(プログラミング)

本日、10月19日(木)の3・4限目に6年生が亀山高校の生徒からプログラミングについて学ぶ連携授業が行われました。

教えていただいたのは亀山高校システムメディア科の3年生で、学校のタブレット端末に入っている「スクラッチ」というアプリケーションを使ってゲームを作成する学習課題でした。

プログラミングとは、決められた動作を1つ1つ命令していくもので、背景や音、アイテム、動作の設定を順番に行っていきます。コンピュータは命令したことに対しては忠実に動きますが、少しでも不都合があれば思ったように動きません。勝手な動作を起こさないということは重要ですが、全く融通が利かないというのもプログラミングです。

最初は悪戦苦闘していたものの、次第にコツをつかみ、分からないところは高校生のフォローがすぐに入るので、時間内にゲームプログラムを完成することができました。

連携授業の感想は、活動自体も楽しかったけど、高校生から優しく教えてもらったり交流したりしたことが特にうれしかったということでした。

今回の連携授業に来校いただいたのは就職や進学を控えた3年生でしたが、6年生の視点で高校生をイメージすること、高校生としてはこれから先に社会で必要な力を試す「キャリア教育」として双方ともに大切なものとなりました。

本日の出席状況と学級閉鎖の解除について

10月18日(水)の病気欠席者は全校で5名となり、極めて少ない状況となってきました。出席停止人数も3名と落ち着いています。

両方を合わせても10名以下であり、明日10月19日(木)からは学級閉鎖となっていました1年1組の授業を予定通り再開いたします。

このところ、週明け月曜日の欠席が病欠、事故欠(家の用事など)ともに多く、週が進むにつれ欠席者が減少していく傾向があります。また、寒暖の差が激しい時期ですので、ご家庭におかれましても健康管理には十分注意していただきたいと思います。

キンモクセイ

キンモクセイ

亀山高校前の交差点から亀山東小学校東入口までの区間、県道に沿ってイヌツゲの垣根とプールの間にはたくさんのキンモクセイが植えられています。

その数なんと40本以上。例年ですと10月に入ると花が咲きますが、今年は開花が遅く10月中旬に入ってようやく満開となりました。

この辺り一帯が甘い香りで包まれています。この辺りというよりも学校全体がといった方が当てはまるかもしれません。

キンモクセイの満開期間あまり長くなく、1週間程度といわれていますので、今週いっぱい花の香りが楽しめそうです。

【10月17日火曜日の出席状況】

本日の学校全体の病欠者は昨日より減少しており、おおむね平常の時期の数となっています。1年1組の学級閉鎖(インフルエンザ等感染症による)は今のところ予定されている18日(水)までの期間となる見込みです。

他の学級で規模の大きな感染症拡大は発生しておりません。

※過ごしやすい気候が続いていますので学校では窓を開け、換気を十分に行うなどの感染症防止対策を行っています。

10月16日(月)の出席状況と学級閉鎖について

10月16日(月)は週明けという事で若干病欠者が増えています。(大幅な増加ではなくここ数週間の週明けと同程度)

ただ、1年1組に関しましては出席停止を含め7名が欠席しており、他にも体調不良者が出ています。

学校医の先生と相談した結果、同学級をインフルエンザ等感染症の流行と判断して、本日は早めの下校、明日10月17日(火)から18日(水)までの2日間は学級閉鎖の措置をとることになりました。

今月は上旬に4年生で学級閉鎖がありましたが、その後落ち着いた状況が続いており、宿泊研修等の重要な学校行事も予定通り行うことができていました。

学校全体としてはインフルエンザが流行している状況にはありませんが、一部学級で集団感染が発生していることから、今回の措置となりました。

以上につきまして、ご理解とご協力をお願いいたします。

5年宿泊研修2日目

2日目がスタートしました。

夜は比較的落ち着いて過ごすことができました。

そのせいか、朝から食欲旺盛です。

2日目の活動です。

今日は大潮の干潮で、貴重な水生生物も観察することができました。

昨日漁協の直売所で見たワタリガニも発見。

昼食作りの様子です。

今日のメニューは豚汁とおにぎりです。

ご飯ははんごうで炊きます。

塩作りにも挑戦しました。

おにぎりを作っていきます。

豚汁が食欲をそそります。

豚汁が大人気でおかわりの行列ができています。

これだけ食べられたら元気が余っている様です。

既に空っぽ

ご飯も空っぽ

13:00 昼食の片付けも完了しました。

学校に向け出発します。

10分程度解散が遅くなりましたが、事故なく無事全ての活動を終えることができました。

皆さんお疲れ様でした。

そして、保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

5年生宿泊研修

本日の活動は無事終了しました。

夜の全体活動が始まりました。

伝言ゲームです。

18:30各部屋に入り、片付け等を行なっています。この後全体活動を行います。

夕食のパエリアが大変おいしく、たくさんおかわりをしていました。

パエリア出来上がって来ました。いいにおいがしています。

夕日がきれいです。

活動拠点の河芸マリーナに到着しました。

桜の森公園です

広い所で昼食を食べました。

鈴鹿の森公園に到着です。

防災に関する実践的な学習をします。

漁協直売所で魚の見学です。

目を引いたのは300円のサメでした。刺身可との事です。

白子漁港で漁業に関する学習をしています。

好天に恵まれ出発です。

とちの木集会

今日は5限目にとちの木集会が行われました。

後期児童会役員、委員会委員長、学級委員の任命が行われ、後期児童会役員のあいさつもありました。

より良い学校や学級となる様、期待しています。

その後は、1年生の発表です。

「おむすびころりん」の合唱、群読、演技でした。

この様な群読や合唱はコロナ禍では行うことができなかった活動で、高学年の児童も「久しぶりやなあ」という感想でした。

※明日、10月12日と13日のホームページ更新は5年生宿泊研修特集として、1日数回活動紹介を現地からアップする予定です。

起業体験教育と亀山大市出店の歴史

亀山東小学校は文部科学省の研究指定を受け、キャリア教育の一環として起業体験教育を実践しています。起業体験教育の研究指定を受けた経緯につきましては、本校が亀山大市出店を続けてきた歴史が関係しています。

【亀山東小学校の亀山大市出店の歴史】

今から20年以上前になりますが、総合的な学習の時間が導入される2年前。2000年度(平成12年度)に試行的取り組みとして、本校の総合的な学習の時間に関する実践が始まりました。

その当時、そもそも総合的な学習の時間とはいったい何なのか、「生きて働く力」の育成というコンセプトはあるものの、教科書はない、実践事例はない。積み上げもない。その当時、教職員も子どもも、正直何をどう取り組めばよいのか大いに悩みました。

地域に根差した学習、人とつながる学習ということで、いろいろなところを回り、いろいろな人に話を聞きました。わ分かったことを新聞などにまとめたりもしました。ある程度の達成感はありましたが、「生きて働く力」につながっているのか、「主体的な学び」になっているのか、その点はもやもやしている中で年度の折り返しを迎えました。

年度後半の活動について、児童に取り組みたいことのアンケートをとったところ、その中の数人が「大市について調べたことが面白かったので、大市に店を出したい」「自分たちも大市に客としてではなく、やる側で参加したい」という意見を書いていました。

そのことを6年生全体にこのような意見があったということを伝えたところ、「おおー」「やりたい」という歓声が上がりました。そこからは、子どもたちのエネルギーはものすごいものがありました。商工会議所に亀山大市出店のお願いに行ったり、自分たちの店のPRポスターを張らせていただいたり。商工会議所も全面的にバックアップをしていただき、亀山東小学校の亀山大市出店が始まりました。

【起業体験教育】

現在、6年生は12月に行われる「東っ子まつり」の事業計画を立てています。

プレゼンの練習中です

どのような店を出すのか、どれくらいコストがかかるか、販売価格はいくらに設定するのかなどを話し合い、担任の先生にプレゼンを行います。

担任の先生に説明を行います

最終的には担任の先生や学校長の査定を受け、ようやく東っ子まつりに出店することができます。

東っ子まつりが終わっても、さらにハードルが待ち構えています。東っ子まつりで得られた収益をもとに1月の亀山大市出店を行いますので、その前に資金がショートすると倒産の憂き目にあいます。そのためにもしっかりとした東っ子まつりに向けた事業計画が必要になるのです。

これらの取り組みの様子は今後も折に触れお伝えしていきます。

【10月10日 火曜日の出欠状況】

3連休明けですが病欠者は1クラスあたり平均1名以下と比較的少なく、新たな出席停止も0名でした。今週は5年生の宿泊研修、26日からは6年生修学旅行が予定されています。このまま、安定した状況が続いてほしいものです。