学校閉校日について

下記の期間は学校を閉校といたします。閉校期間の対応は下記の通りとなりますので、ご理解とご協力をお願いします。

閉校期間 8月10日(木)から8月18日(金)

閉校期間中、緊急に連絡が必要な場合

平日の日中(8:30から17:00)亀山市教育委員会事務局 学校教育課

電話番号 84-5075

夜間・休日 亀山市役所(代表電話・当直)

電話番号 82-1111

工事本格化

学校は夏季休業に入りましたが、サマースキルアップや工事(体育館の屋根改修と校内教室等の照明のLED化工事)で連日にぎわっています。

サマースキルアップの様子です。少人数で、先生の数も通常の授業以上についているため、分からない時の質問もしやすくなっています。参加者も集中して取り組んでいました。

体育館の工事の様子です。本体の足場を組み始めました。工事に関係している皆様、暑い中ですが、よろしくお願いします。

さらに、校内の照明をLED化する工事も進行中です。これらの工事は土日も行われていますので、来校の際はお気を付けください。

また、現在学校の駐車場は2つの工事が同時進行で行われており、その影響で駐車できる台数が限られています。ご不便をおかけしますがご理解いただきますようお願い申し上げます。

1学期終業式

本日、1学期の終業式が行われました。

初めにアウトメディアチャレンジの優秀取り組み(学級別優秀賞)の表彰式がありました。アウトメディアチャレンジは2学期にも行われるので、各ご家庭でお取り組み下さい。

学校長1学期終業式の話

今日で1学期が終了します。1学期みなさんは何日学校に来たか数えてみました。1年生は入学式から、そのほかの学年は入学式が休みでしたが、その1日前に始業式だったのですべての学年が同じ日数、学校に来たことになります。1学期学校に来た合計は72日間でした。

皆さんは、この72日間でたくさんのことを学び、成長することができたでしょうか。人の話をきちんと聞くことができたでしょうか。

人の話をきちんと聞くことができる人は、相手も自分も大切にできる人です。話をしっかりと聞くことで、できることがどんどん増えていきます。人ともうまく関われるようになります。ぜひとも、2学期になっても人の話をきちんと聞けるようにしていってください。

そして、明日から、楽しみな夏休みが始まります。夏休みは何日あるかも数えてみました。明日から8月31日までの日数は42日間です。とても長く色々なことが楽しみですね。

私は小学生の時、夏休みに遊んでばかりで、最後の3日間で必死に宿題を終わらせたことがありました。夏休みの間中ずっと「宿題やらなきゃ」「このままではまずいな」とずっといやな気分でした。

次の年、3日で宿題ができたなら今年は最初の3日間で宿題をかたずけてしまおうと、初めから必死に宿題をしました。3日では終わらなかった気がしますが、初めの1週間ではすべて終わらせてしまったと思います。もう宿題はないので、気楽なものです。ずっといい気分でたくさん遊びました。最後の方でみんながやばいやばいと言っていても自分は宿題が全部終わっていたので最後まで夏休みを楽しむことができました。

初めの方で頑張っておくほうが得ですね。夏休み中「どうしよう」「何もやってない」と思い続けるのはいやですよね。ぜひとも、計画的に夏休みの学習を進めてください。

そしてもう一つ、夏休み中に大きな出来事があります。体育館の工事です。今まで雨漏りで体育館が十分に使えませんでしたが、これからはそのような心配もなくなります。屋根の工事は夏休み中に終わりますが、床をきれいにする工事は2学期の初めまでかかります。始業式には間に合いませんが、9月中に体育館が使えようになるので、楽しみに待ちたいと思います。

最後に、生活指導の先生から夏休みの生活のことで大切な話があります。その話もきちんと聞いて、よい夏休みにしてください。

2学期の始業式で全員が元気にそろうように願っています。これで話を終わります。

サルの食害

連休明けの朝、学校はちょっとした騒ぎとなっていました。騒ぎの原因はサルです。日曜日に学校周りの清掃で登校しましたが、その時にはすでに学校で育てている作物が荒らされていました。ご近所の方の話では、土曜日に相当のサルがいたとの情報も。

とにかくひどいものでした。

今週収穫予定であったジャガイモです。壊滅状態です。地面から出て緑色になってしまったジャガイモは食べずに放置。食中毒を引き起こすソラニンの害がサルにあるのかはわかりませんが、白いおいしそうなジャガイモは皆無でした。

ジャガイモの様子

次はサツマイモです。マルチをめっくって荒らされていました。まだ、小さなイモしかなっていないと思うのですが、今日を生きるサルたちはそんなことはお構いなしです。

サツマイモの様子

一説によると、サルはゴーヤやズッキーニは好みではないという話がありましたが、そんなの関係ありませんでした。おいしい先の方のみ食べてありました。

ゴーヤの様子
ズッキーニの様子

ゴーヤのネットにたくさんのサルが乗ったのでしょう。ネットの土台ごと倒壊。

ネット倒壊

スイカもたくさんなっていましたが全て消滅。

スイカの様子

学校では生活科や総合的な学習の時間、理科、家庭科、食育等でたくさんの作物を育てていますが、サルの食害は昨年度から始まり、今年も大きな被害を受けました。これからは、サルの食害を考えながら学校での栽培活動を行っていかなければならないようです。

命を守る

間もなく夏休みの期間となります。子どもたちにとって大変楽しい時間ですが、全国で毎年痛ましい事件や事故が起こっています。「自分は大丈夫」そう思いがちですが、誰にも危険は降りかかってきます。まずは事件や事故にあわないための、正しい知識を身につけ、安全な行動に努める「未然防止」が重要になります。

【交通安全】

交通ルール(横断歩道の渡り方や自転車運転時のヘルメット着用、一時停止を守るなど)について、再度確認をお願いします。

【水の事故】

学校では発達段階に応じて、危険な場所に近づかないこと、いざという時の対処の仕方、AEDのしくみなど安全に関する学習も行っていますが、子どもだけで川などの場所で泳がないなど、危険をさける行動が重要です。

下の写真は命を守る学習の様子です。

【その他の危険な行為】

線路への立ち入りや火遊びなど、大きな事故や火災につながることもありますので、一人ひとりが自分のこととして考えていく必要があります。

【誘拐や連れ去り】

毎年、この時期にSNS等を通じて知り合った人に誘拐されたり、連れ去られたりする事案がニュース等で報道されています。「悪い人は良い人の顔をして近づいてくる」これは防犯教室で聞いた話です。初めから悪い人とわかるような近づき方はしません。

スマートフォンやタブレット、ゲーム機等の使い方については保護者が常に状況を把握できるようにしてください。

【高温、雷や竜巻、地震などの自然災害】

夏の時期は日中暖められた空気が上昇気流を引き起こし、それが寒気に触れた時など突然の雷雨や突風に見舞われることがあります。雷が鳴った時は大きな木に近づかない、頑丈な建物に避難するなど、正しい知識が命を守ることにつながります。また、この時期は熱中症についても注意が必要です。高温の時に外で遊ぶときは帽子の着用、水分の補給を行うとともに、炎天下の遊びが長時間にわたらないよう気を付ける必要があります。

また、地震については未然防止はできません。しかし、一時避難場所の確認、災害時の伝言ダイヤルの練習などの備えは必要です。

【サル等の野生生物】

校区全域でサルは出没します。自分から近づかない、目を合わせない、大声を出さないなど、基本的な対処の仕方を実践することが大切です。どうしても怖い場合などは近くに大人がいたら一声かけてみましょう。

このように、子どもの身の回りには危険がいっぱいあること、自分の命は自分で守るということを、ご家庭でも指導いただきますようお願いします。

1学期の「ひがしっこ給食」と食育の学習

1学期に学校でとれた野菜を使った給食(ひがしっこ給食)は本日で5回目となりました。

第1回 6月28日(水)「なつやさいのみそしる」

第2回 7月3日(月)「いろいろやさいいため」

第3回 7月7日(金)「おからいりツナそぼろどん」

第4回 7月10日(月)「マーボーどうふ」

第5回 7月13日(木)「なつやさいのカレー」

当初はここまでの回数を想定していませんでしたが、いずれの回も、5月になかよし学級の子どもたちが生活単元の時間に植え付けた夏野菜が大活躍しました。

キュウリとは異なりズッキーニは下からなります。

オクラは花が咲いて4日くらいで食べられる大きさになります。

大豊作。連日このような収穫があります。

本日の「なつやさいのカレー」です。

今日はふたば学級の調理実習も行われました。「トゥロン」というフィリピンのデザートで、バナナをはさんだ春巻きのようなものです。大変おいしくいただきました。

夏の交通安全県民運動

現在、夏の交通安全県民運動が行われています。

内容は以下の通りです。

1 期間
  令和5年7月11日(火)から7月20日(木)までの10日間

2 運動の重点
(1)こどもと高齢者の交通事故防止
(2)横断歩道における歩行者優先の徹底
(3)シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(4)飲酒運転等の根絶
(5)自転車等の安全利用の推進

4月から5月にかけて、帰宅後に自転車に乗っていて、事故にあったというケースが数件ありました。幸いなことに重大な事故にはなりませんでしたが、事故の未然防止が最重要であると考えています。特にこの期間はすべての県民が交通安全を意識したいと思います。

7月12日の朝の様子です。警察官によるパトロールや交通安全指導も実施されています。

夏の交通安全県民運動の詳細は下記のチラシをご覧ください。

花のプレゼント

このところ、昼の休み時間や放課後に栽培委員会が学校とつながりの深い関係施設に、花の寄せ植えを届ける活動を行っています。

今回届けたのは、暑い夏にも強い「マリーゴールド」と「メランポジウム」の寄せ植えです。

亀山本町郵便局です。多くの児童が郵便局の前を通ります。何かあった時の強い味方です。

倉田商店です。地域の見守りだけでなく、総合的な学習の時間などでもお世話になっています。

その他、亀山高等学校や亀山東幼稚園、花しょうぶ苑にも寄せ植えを届けました。

小学校の外国語と外国語活動

小学校の外国語(英語)が教科となったのが今から3年ほど前のことです。それまでも外国語活動として英語の学習や、国際交流の学習で様々な国の言葉を学習していましたが、教科書があり、評価の対象となる教科になったのはつい最近のことです。

では、中学校の英語と小学校の英語はどこが違うのでしょうか。

中学校では文法などの正しい英語にも力を入れていますが、小学校では外国の言語や文化に興味を持ち、慣れ親しむことに重きを置いています。

小学校の英語はほぼ英語で行われていて、どうしてもわかりにくい所だけ補助的に日本語で補っています。

また、外国語指導助手(ALT)の先生はネイティブの英語で話をして、日本語ができてもあえて英語のみで授業を行っています。 担任の先生とALTの先生がペアになり、会話などのやり取りの見本を示すなど協力して授業を進めています。タブレットや映像なども積極的に取り入れ、4観点では「聞く」「話す」を中心として、その延長として「読む」「書く」についても学んでいます。

英語のボランティアさんにも授業に入って頂いています。

タブレット端末も効果的に活用します。

フラッシュカード等のアナログ教材も重要です。

※外国語科 5年生と6年生で実施

 外国語活動 3年生と4年生で実施

 低学年でも外国語あそび等を通じて外国の文化や言語に関心を持つような活動を行っています。