起業体験学習の売り上げと能登半島地震義援金について

本年度起業体験学習の総まとめとして行った亀山大市の取組について、売り上げ等の結果報告をいたします。

☆亀山大市での売上金総額120,305円

☆能登半島地震義援金 23,006円(亀山東小学校が扱った義援金のみの集計)

売り上げにつきましては起業体験学習では得られたお金をどのように活かすかも学習の重要な内容になっており、今後有効な使い方について6年生が検討を行ってまいります。

また、能登半島地震義援金につきましては、亀山市社会福祉協議会を通じて被災された皆様に届けさせていただきます。

今回の取組で、児童は多くの経験を積み、たくさんの人と関わり、深く学ぶことができました。多くの皆様のご協力、本当にありがとうございました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

【1月29日(月)の出欠状況】

本日の病気欠席26名、出席停止3名(インフルエンザ)と、先週に比べて病欠者が増加しています。また、市内他校では学年閉鎖や学級閉鎖が多数発生しているとの情報も入っています。

病欠者が若干多い学級は1年1組、5年1組の2学級です。今のところ学級閉鎖を行う水準には達していませんが、今後注意が必要です。

例年、亀山大市の時期にインフルエンザが流行することから、大市とインフルエンザの関連が話題になることがありますが、亀山大市に出席していた6年生の欠席は非常に少なく、出停も0人となっています。

今週は比較的暖かい日が続くという予報ですので、学校では換気を十分に行うなど、基本的な感染防止対策を行ってまいります。なお、病欠者が多い学級につきましては調理実習の延期など、学習内容を変更して実施することがあります。また、学級閉鎖を行うレベルまでインフルエンザ等がまん延した場合は、なわとび集会等の全校的な行事につきましても変更の可能性がありますのでご了解ください。

亀山大市

1月27日(土)亀山大市が開催されました。

この3年間はコロナ禍の影響で中止となっていたため4年ぶりの開催となります。亀山東小学校の6年生は過去に出店していた先輩は高校生になっており、その当時のイメージはほとんどありません。職員も前回亀山大市に出店した時にいた職員はほとんど異動して現在はいません。そのような中、手探りでの復活でした。

9時30分営業開始。いよいよ亀山大市が始まりました。が・・・ほとんどのお店が10時からなので人通りがあまりありません。これはピンチでしょうか。

はじめの人出は校内会場の方がよさそうです。

外に戻ってみると、ゲーム関係のブースに列ができていました。

前半好調であった販売関係の校内ブースも、買うものを決めて来校したお客さんが一巡すると、急に人がいなくなりました。亀山東小学校関係者以外の方は、どこでお店を出しているのかわからなかったようです。

大ピンチを打開するため、急きょ長机を出して外に店を出しました。

徐々にお客さんが増えてきました。

ZTVのカメラもやってきました。

久々の亀山大市の出店でした。大成功の部分と反省すべき点の両方が残りました。やはり、起業は簡単ではありません。それも含め、深い学びがあったと思います。

本日、来店いただきました皆様、ありがとうございました。子どもたちはうれしさだけでなく、何かを成し遂げようとすると創意工夫や協力が必要なこと、努力や難しさ、困難を打開することなど得るものが大きかったと思います。

本日の売り上げや能登半島地震の義援金総額などは、来週報告いたします。

1月26日(金)の話題3選

1月26日(金)はお伝えしたいことがいくつもあるので、まとめて3選アップします。

【キャリア教育に関する文部科学大臣表彰】

学校に戻り、全体の写真を撮りましたので紹介します。

子どもたちの感想は、「いつも見る賞状よりも大きい。」

「裏から見ると何か薄い字が入っている。」(すかしが入っています)

「真ん中の金色のマークがかっこいい。」(桐紋が中央上にあります)

壇上で直接表彰されたのは、全国の小中学校の中で亀山東小学校だけでした。この賞状は今まで本校のキャリア教育にかかわって頂いた全ての方の取組の積み重ねだと考えています。

【作品展】

エコータウン本館2階催事場で、

第43回亀山市特別支援学級作品展が開催されています。

今日は、なかよし学級の児童も鑑賞に行ってきました。

午前10時から午後7時、本日より1月29日(月)まで開催中です。ぜひ皆様もどうぞ。

【いよいよ明日から亀山大市】

この日に向けて、6年生は準備をしてきました。皆様応援をお願いいたします。

キャリア教育推進連携シンポジウム

1月25日(木)東京でキャリア教育推進連携シンポジウムが開催されました。その中で文部科学大臣賞の授賞式があり、その後に行われた実践報告会で全国の小中学校を代表して、亀山東小学校が報告を行いました。

亀山東小学校が代表に選ばれたのは、キャリア教育という言葉が浸透する前の平成12年度から亀山大市で学校ブースを出店するなど、今まで続いてきた取組実績が評価されたものです。

初めて大市に出店した時に6年生を担任していて、その当時から現在までの報告を校長として行うというのも、何かのご縁を感じます。

小学生が地域の行事に参画したり起業したりして、主体的に活動すること。長く続ける、コロナを乗り越えて続いているということは、いかに大切かという事を改めて認識しました。

つないでくれた子どもたちや、関わっていただいた全ての方に感謝いたします。

これで今週末の亀山大市の活動に弾みがつきました。

これらの様子は後日、学校だより等でお伝えします。

1月25日(木) 平常通りに授業を行います

本日午前5時時点で、気温0度 積雪わずかとなっています。冬季期間にはよくある程度の気象状況ですので、平常通りの始業時刻で授業を行います。

なお、場所によっては歩道の凍結等がありますので、気をつけて登校するようご指導ください。

また、手袋やぼうしは防寒だけでなく、転倒時にけがを防ぐ効果もあります。ポケットに手を入れて歩いている児童を見かけますが、このような日には手袋の着用をおすすめします。

大雪にともなう対応について

本日、1月24日(水)午後から明日1月25日(木)にかけて、三重県北中部では大雪になる可能性がああります。

本校では危機管理上の理由から以下の対応を行いますのでご了承ください。

【すでに決定している事】

道路状況により食材が入荷できない等の理由で給食が提供できなくなることを未然に防止するため、1月25日(木)の献立と26日(金)の献立を入れ替えます。

※今後様々な事態が想定されるため、本日学校よりプリントをお配りしますので、そちらをご覧ください。

【状況により対応が変わること】

明日1月25日(木)の天候が降雪や強風等の状況により登校が危険と判断された場合は、始業を遅らせる可能性があります。

また、通学路が大量の積雪及び凍結等により通行が不可能な場合は、休校の対応を取る場合があります。

始業を遅らせたり休校となったりした際は、午前6時45分をめどにメール配信をいたします。悪天候時は学校からのメールが届く可能性がありますので、こまめなメールチェックをお願いします。

※大雪警報=休校ではありません。しかし、地域によっては登校が困難な場合もありますので、そのような場合は無理に登校させず、ご家庭の判断で登校を遅らせるなどの対応をお願いします。(電話回線が少ないため極力Googleフォームを活用して学校に連絡をしてください)

※暴風雪警報が発令された場合は始業時刻を遅らせるか、休校となります。

詳しくは1学期にお配りした「台風時【暴風(暴風雪)、特別警報、大雨、洪水】における措置について」をご覧ください。

「台風時【暴風(暴風雪)、特別警報、大雨、洪水】における措置について」は、本校ホームページにも掲載してあります

ホームページのTOPページ→緊急時の対応について→台風時及び暴風警報(暴風雪)、特別警報、大雨、洪水における対応について  ↓(直リンク)

本年度第3回避難訓練

1月23日(火)本年度第3回の避難訓練を実施しました。

前回2学期に行われた本年度第2回避難訓練は、休み時間中に地震が起こったことを想定して、訓練の日時を予告せずに実施しましたが、今回は避難の際の経路やルールを徹底することを目的として事前に予告を行い、教室での指導の後に訓練を実施しました。

今年は正月早々に能登半島を中心に大地震がありました。ニュースなどで地震の被害を子どもたちも目の当たりにしたと思います。この状況は決して他人事ではありません。これらのことを自分ごとにするために、正しい知識に基づく正しい行動を身につけることが大切です。

南海トラフを震源とする大地震のリスクは年々増加し、相当に高い確率で近い将来に発生します。その規模は地震のエネルギー換算で能登半島地震の数百倍とも1千倍以上言われています。また、想定エリアの人口も比較にならない程に多く、命が助かったとしても十分に支援が行き届かない事も考えられます。

地震は台風等の気象災害以上に予知が難しいため、ご家庭におきましても地震時のルールや決め事、集合場所、災害伝言ダイヤルの使い方などについて、地震が起こる前の日常の中で十分に話し合い、必要な備えを進めていただきたいと思います。

【避難訓練後の後始末とエピソード】

今回もぞうきんで上靴をきれいにしてから校舎に入りましたが、休み時間にもかかわらず、率先してぞうきんを洗ってくれた6年生の児童がいました。とても素晴らしい事だと思います。「手が冷たいと思うけど、みんな本当にありがとう!」と声を掛けたら、とても素敵な笑顔が返ってきました。

ポカポカ陽気

教は朝から冷え込みもなく、ポカポカ陽気となりました。

本来は1年で最も寒い時期ですが、地球環境のことを思えば温暖化の加速で農産物の不作や植物の分布が変わってしまうなど、今後の影響が心配になります。

一方で体を動かすには格好の天気で、むしろ熱中症の影響がある高温期よりも、運動には向いているかもしれません。

今日は、1年生は地域の先生をお招きして、レクリエーションの活動を行いました。楽しく体を動かしているうちにとても運動になる活動です。

外では、なわとびの練習も始まっています。2月2日(金)には「なわとび集会」もありますので、個々の練習や大なわの練習にも力が入ります。

午後にはクラブ活動がありました。小春日和の日差しを十分に活用した1日でした。

1月22日(月)の欠席状況

本日は欠席等が比較的多い傾向にある月曜日ですが、病気欠席者は9名、出席停止は0名ということで、大変よい1週間のスタートを切ることができました。天気が悪いと欠席者が増えるという傾向もありますので、これもポカポカ陽気のおかげでしょうか。

キャリア教育に関する「文部科学大臣表彰」受賞決定

亀山東小学校がキャリア教育に関する「文部科学大臣表彰」を受賞することが決まり、1月25日(木)東京で開催される「令和5年度キャリア教育推進連携シンポジウム」において表彰されることになりました。

主催者(文部科学省)の趣旨説明では「この表彰は、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められた教育委員会、学校及びPTA団体等に対して、その功績をたたえ、文部科学大臣が表彰することにより、キャリア教育の充実を促進することを目的とします。」となっています。

本校では総合的な学習の時間が導入される前の試行段階で、平成13年1月に亀山大市に学校ブースを出店して「起業体験学習」という言葉がなかった時期から取り組みをスタートしました。亀山大市の出店は、コロナ禍で大市そのものが中止となった3年間を除き、今年で21回目となります。また、令和4年度・令和5年度と連続して「文部科学省起業体験推進事業」の指定校となるなど、今まで行ってきたキャリア教育の取り組みが評価されたことによるものです。

これらの実践は6年生が中心となりますが、それに至るまでの全学年の取り組みを含め、これからも亀山東小学校の伝統として受け継いでまいります。

また、これらの取り組みは学校だけでなく、地域や保護者・関係団体の皆様の支えがあってのものであり、今回の受賞をご協力いただいた皆様とともに分かち合いたいと思います。

主催者資料

雪の朝

今日は朝からうっすらと雪が積もっていましたが、登校時間ごろから風雪が強まり一時は吹雪の様相となりました。頭に雪が積もっている子、まつ毛に雪が付いている子、登校指導する側もこのような日が一番厳しいです。

しかし、強い追い風に乗ってか、暖かい日と違ってゆっくり歩く気分になれないのか、いつもより登校のペースが早く、短時間で登校指導が終わったので助かりました。

朝の運動場ではこの天気の中、たくさんの子が外で遊んでおり元気いっぱいです。

「中途半端でもっと積もってほしかった」

「雪だるまが作れると思ったのに少しがっかり」

という子もいて、子どもたちにとっては雪は歓迎なようですね。

外の水道は9時を過ぎてもこのような寒々しい姿

亀山市のアメダスデータでは12時時点でも2.7℃ 寒いはずです。

そのような中、今週も病気欠席者は少なく経過しており、出席停止(インフルエンザ等)も3名と、比較的落ち着いた状況となっています。

※明日1月17日(水)は教職員研修日となっていて、ほとんどの職員が出張となります。更新する時間が確保できないためホームページの更新はお休みさせていただきます。