6何生は修学旅行初日のすべての見学と体験を終え、宿泊先の宇多野ユースホステルに到着しました。
ロビーで入所式をさせていただき、貴重品の回収や水筒をすすぐことを済ませ、夕食です。
すき焼きにハンバーグ、デザートに杏仁豆腐まで付いて、なかなか豪華です。ごはんのおかわりをする子も、けっこういます。






下の写真は、担任ふたりによる『M-1グランプリ』予選……では、ありません。「いただきます」前に、ちょっとおもしろい出来事があったのです。

6何生は修学旅行初日のすべての見学と体験を終え、宿泊先の宇多野ユースホステルに到着しました。
ロビーで入所式をさせていただき、貴重品の回収や水筒をすすぐことを済ませ、夕食です。
すき焼きにハンバーグ、デザートに杏仁豆腐まで付いて、なかなか豪華です。ごはんのおかわりをする子も、けっこういます。
下の写真は、担任ふたりによる『M-1グランプリ』予選……では、ありません。「いただきます」前に、ちょっとおもしろい出来事があったのです。
清水の駐車場から出て……というあたりが大渋滞で心配されましたが、みやこめっせには、若干の遅れくらいで到着し、無事に3コースに分かれて体験講座を受けることができました。
「お菓子を食べられるから」という理由で、茶道を選んだ子もいたようですが、匂い袋も京房ひもも、どのコースも講師の先生のお話をしっかり聞いて、真剣に取り組むことができました。
茶道体験参加者の一部は、「苦かった」と言っていました。匂い袋体験をした子からは、「家でも作れるかも」という声が聞かれました。京房ひもコースで苦戦した子からは、「時計で説明されるのが難しかった」という声がありました。何時の方向から何時の方向へ……という、ひもを巻いていく向きがわかりにくかったのかもしれませんね。
どのコースも、日頃はなかなか体験できない、日本の伝統文化を学ぶ機会になったと思います。
予想はしていましたが、清水坂〜清水寺、ほんとうにたくさんの人々が歩いています。飛び交う言語も様々です。
清水寺はみんなで見学し、その後、班別自由行動でお買い物タイムです。
校長は、清水坂と産寧坂のクロスする地点でチェックポイントとして待機です。はぐれず、みんな揃ってチェックを受けてほしいと願っています。「トトロを見つければええんやな!」は、『どんぐり共和国』のお店のことだよね?まさか、トトロのような体型のにんげんを指してないよね?
1日目の昼食は、智積院会館でいただきます。
冷やしうどんを中心としたメニューです。
朝ごはんが早かったこともあり、待ちに待った昼食、という感じです。
仏像に見守られながらいただく昼食も、修学旅行ならではですね。
修学旅行、針テラスでのトイレ休憩では、なんと市内4小学校が集合してしまい、加えて5年生の宿泊研修で同じ日に泊まった鈴鹿の学校も一緒でした。
その後、奈良公園〜東大寺に到着しました。鹿をさわりたい子、こわがる子それぞれでした。
今のところ、大きな体調不良もないので、養護教諭ものんびりできています。
大仏殿の名物、柱の穴くぐりでは、苦戦する子もいましたが、大谷先生が助産師さんのように補助してくれたので、無事に通り抜けられました。
出発前にトイレを済ませますが、バスガイドさんがトイレに行っている間、臨時ガイドさんが爆誕です。
6年生修学旅行、2日間の日程がスタートしました。
地階で出発式をおこない、予定どおりバス3台が発車しました。
出発式で校長からは、3つの話をしました。
写真は出発式を終え、バスへ移動するところです。
2日間、ホームページのアップに努めますが、子どもたちの安全、旅行の行程を優先しますので、タイムラグが生じることもあるかと思います。ご理解のほど、よろしくお願いします。
10月16日(水)、亀山市歴史博物館の方にゲスト・ティーチャーとしてお越しいただき、亀山東小学校の歴史について、教えていただきました。
貴重な写真や、実物の資料も見せていただき、興味深く学べる内容でした。
なかでも、ふたりがけの木製の机や、アルマイト製の給食用食器、先割れスプーンは、かつての亀山東小学校での生活について、実感をもって伝えてくれるものでした。冷凍みかんの話題も、なつかしかったです。
驚いたのは、校歌に関するお話です。前身の学校から校歌を引き継いだことは知っていましたが、二番の歌い方が、若干、今とは異なっているようです。文字で書くのは難しいですが、挑戦してみます。「高くそびえる鈴鹿山」を、今は「たぁかく、そびえる」と歌っているのですが、以前は「たかく、そびえぇる」という歌い方だったそうです。玄関に楽譜が飾られていて、その証拠となっているなんて、今まで知りませんでした。
ところで、全国ニュース等でも報道されているとおり、マイコプラズマ肺炎の流行が例年以上にみられるようです。新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと違い、マイコプラズマは細菌と言われていますが、予防はやはり、手洗いやうがいが大切になります。
風邪のような症状がみられた場合、「最近、急に寒くなったからかな」などと安易に判断せず、医療機関にかかっていただけると安心です。来週に修学旅行を控えていますし、社会見学その他の行事も学年ごとに計画されています。万一、本校で感染が広がることは避けたいと思いますので、ご理解ください。
10月14日(祝・月)、「阿野田羯鼓踊り」にご招待いただき、お邪魔してきました。阿野田地区の皆さまからは、「盆踊り」に続いてのご招待でした。
その際、ご挨拶の場でお話したことです。現代の日本では10月というと、「ハロウィン」の声があがります。それも悪くはないのですが、日本人の原風景のようなものとして、秋祭りのおみこしや山車、伝統的な踊りのようなものはとても貴重だと思います。
子どもの数が少なくなり、おとなたちの働き方の違いもあって、維持できなくなってしまうものもあります。だからこそ、このような伝統行事、芸能を見て、聴いて、触れて、香りをかいで、踊ることのできる子どもたちは、幸福だと思うのです。
私事ですが、以前、中学生をたくさん引率して、オーストラリアのホームステイに行く団長を務めさせていただきました。そのとき、外国の方から日本の文化について尋ねられて、自分の国の伝統を語れる子どもと、そうでない子どもがいました。『スキヤキ・ソング』として知られる『上を向いて歩こう』は、かろうじて歌えたので、両国の子ども、おとなで合唱できたのですが、伝統を受け継ぐということがいかに大きな財産なのかを知らされる出来事でした。
かんこ踊りの拍子というか節というか、そのメロディには、独特のものがあります。西洋音楽と共通する部分もありますが、独自の部分が大きいです。勝手に、「これをギターのTAB譜にしたら、どうなるだろう?」と耳を澄ませて聴かせていただいたのですが、「間」の取り方が絶妙であることにあらためて気づかされました。
子どもたちが太鼓の音をそろえるために、おどりのしぐさを合わせるために重ねてきた努力に、惜しみない拍手を贈りたいです。もちろん、支えていただいたおとなの皆さまにも。
10月11日(金)、なかよし学級では、「きもちにあったかおをつくろう」という授業がありました。
「うれしい」「おこっている」といったお題に合うように、グループごとに相談のうえ、池から釣り竿で眉や目、口といったパーツを釣り上げ、表情をつくる授業です。
釣り糸の先の磁石が、ほかの子の磁石とくっついてしまうといったトラブルも含めて、わいわい楽しい活動でした。
なかよし学級の授業は、いつも、一人ひとりの得意なことや好きなことが活かせるようくふうされているので、安心して見ていられるし、学ぶことが多いです。
そして、今日の給食は、みんなが楽しみにしている「かめやまコロッケ」でした。ほくほくのコロッケはとてもおいしく、「亀山に住んでいてよかった」と思えるほどです。
給食調理員さんにとっては、たいへんお手間のかかるものかもしれませんが、「食」で子どもたちを笑顔にできるなんて、すばらしいことですね!
10月10日(木)、亀山東幼稚園の年長組のみなさんが、1年生の給食の見学に来てくれました。
1組で準備、2組で食事中、3組で片づけを中心に見てもらいました。
「はやく小学生になりたい!」と言う子もいて、ナイス・リアクションでした。
今日のメニューは、ハヤシシチューとかいそうサラダでした。においだけで、食べていただけないのが申し訳ないと思いましたが、「おなかいっぱいにしてから来ました」と教えていただき、ちょっと安心しました。
今日も、予定時刻までに給食準備ができたので、机を合わせて食べる「レストラン」の形で、おいしくいただきました。