本日、2~6年生には、「亀山東小だより No.1」を配付しました。
個人情報保護の観点から、配付用や回覧用には職員の名まえが記載されていますが、HP用は割愛させていただきました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします
また、写真は校長の愛犬です。勝手をしておりますが、ご容赦ください。
本日、2~6年生には、「亀山東小だより No.1」を配付しました。
個人情報保護の観点から、配付用や回覧用には職員の名まえが記載されていますが、HP用は割愛させていただきました。ご理解のほど、よろしくお願いいたします
また、写真は校長の愛犬です。勝手をしておりますが、ご容赦ください。
4月8日(月)、着任式と始業式をおこないました。
みんなの協力のおかげで、予定より1分早く、式を始めることができました。
たかが1分、されど1分です。貴重な時間を、ありがとう。
着任式で職員が自己紹介をすると、ときどき歓声(?)が上がっていましたが、もしかしたら、同じ名前の子がいたのかな?
続く始業式では、まず、校歌が歌われました。東小出身の校長としては、久しぶりに合唱できて、うれしかったです。
校長の話では、「お花見に行った人」「春休みがもっとほしかった人」「早く学校に来たかった人」などの質問をし、手を挙げてもらいました。
人の気もちはそれぞれ違うけど、どの子の気もちも大切です。友だちどうし、声をかけ合い、話をすることでお互いを知り、仲良くなってほしいと思います。
また、校長が犬や猫や鳥や魚や虫や、いろいろな生きものが好きだという話もしました。人間も動物も、同じ地球に生きる命。亀山東小学校のみんなが、命を大切にできる子であってほしいと願います。
生活指導担当の先生からは、3つのお話がありました。「あいさつ」「安全に気をつけて学校生活を送る」「身の周りのものを整える」です。
どれも大事なことですが、元気なあいさつが響く学校って、いいですよね。
担任発表では、前もって「さわいでしまうと次の学級の発表が聞こえなくなるから、気をつけて」と言いました。きちんと、そのことを守ってくれたので、あたたかい雰囲気での発表ができました。
明日は入学式ですが、次に子どもたちと会えることが、とても楽しみです。
3月25日、本年度の修了式が行われました。
修了式は年度の区切りとして重要な式です。そこで、学校長の話として以下の内容で全校児童に話をしました。
【学校長の話】
今年、皆さんには3つの大切なことを繰り返し話をしてきました。
①あいさつをすること
②人の話を聞くこと
③ルールを守ること
①のあいさつは、人とのかかわりをよりよくするために大切なことです。これがきちんとできる人は、いろいろな人と力を合わせたり、協力したりしながら、最終的には自分の目標や幸せに近づいていくことでしょう。
②の人の話を聞くことについて話をします。赤ちゃんが最初にできるようになるのは聞くことです。理由は聞くことは生きる上で優先順位が高いからです。次に見ることや話すことができるようになり、書くことができるようになります。この順番が優先順位になっています。
人の話をきちんと聞くことができると、いろいろな知識や情報を受け取り、何をすべきか考えることができるようになることでしょう。この点でも最終的には自分の目標や幸せにつながります。
③ルールを守る
学校だけでなく社会にはいろいろなルールがあります。ルールがある理由は自分も人も大切にする必要があるからです。ルールを守らないということは自分も人も大切にしないということになります。せっかくいいところがあったり、才能があったりしても、人や自分を大切にできないと自分の目標や幸せにつながらないのです。
今日話した3つのことは全て、自分だけでなく、相手も大切にしなければできないことです。そして、自分の目標や幸せに近づくために必要な事です。
4月からはそれぞれが新しい学年になります。これからも今年話をしてきた3つのことができるよう、努力をしてください。そして、目標や幸せを自分の力で手に入れてください。
【離任式について】
本日の修了式の後、今年度で学校を離れる(転出・退職)教職員の離任式を行いました。これまで、ご支援・ご協力頂きましたことを厚くお礼申し上げます。なお、離任した教職員の名前と転出先等について文書でお伝えできるのは4月1日(月)の報道発表以降というルールがありますので、4月8日(月)の始業式の日に、新しく本校に転入する教職員の着任のご挨拶とともに文書にて行わせていただきます。
令和6年3月19日(火)、令和5年度卒業証書授与式が行われ、62名が亀山東小学校を巣立ちました。
子どもたちは、卒業証書を受け取った後、将来の夢や中学校生活に向けた意気込み等を「自分宣言」として一人ひとり自分の言葉で語り、その堂々とした姿に、6年間の成長を感じました。 今後中学校で、活躍してくれることを、期待しています。
ここ数年はコロナ禍のため、多くの制約と大きな変化が求められた時期でした。そのような中で今年からは、学校内外との連携や、地域の中で子どもたちが活躍できるような思い切った教育活動を行ってまいりました。保護者の皆様、地域の皆様から、本校教育活動に対して、温かいご理解・ご協力を賜りましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
3月15日(金)体育館の東側扉の上に卒業記念品の時計を設置しました。
通常、卒業記念品というとPTAから予算を頂いて、学校に何かを寄贈するのがよくある形であると思いますが、本校の卒業記念品は「起業体験学習」で収益を上げ、そのお金で一番学校に必要なものを購入するということが伝統にありつつあります。昨年度は図書の本をたくさん寄贈し、本年度は外用の大型時計を学校に残すことになりました。
Made in japanの防水、防塵、電波時計で、電池は10年以上持つ高性能の時計です。価格は8万円程で、そう簡単には買えないとても立派なものです。
なぜこの場所に設置したかというと、体育館横の時計が故障により数年前に撤去されたこと、運動場の大部分からよく見えること、卒業式の当日6年生はこの扉から式場に入場すること、卒業後も思い出としていつでも見ることができること、などの理由からです。
8年後、20歳の集いの日に学校でタイムカプセルを開封する予定ですが、きっとその日も現役で時を刻んでいる事でしょう。
6年生のみなさん、とても素敵な卒業記念品をありがとうございました。これからも末永く大切に活用していきます。
3月18日(月)は本年度最後の給食となります。メニューは6年生のリクエストで決まる「リクエスト給食」となっていて、各学校によって異なります。
本校の6年生が選んだのは「スパイシーチキン」でした。2位も「鶏のから揚げ」でしたので、から揚げメニューの人気ぶりがうかがえます。
他に人気があったのは、ビビンバ、ヤンニョムチキン、カレー、みそ焼きうどん、いかのレモン風味、亀山コロッケでした。
付け合わせや汁ものは、さっぱりとキャベツの塩だれあえ、みそ汁となりました。みそ汁は残っていたらじゃんけんで分け合うような、かくれ人気メニューです。
そして、デザートはお任せとなりましたが「いちごのクレープ」です。配りやすく、おいしく、食べやすいということも大切ですが、何といっても乳や卵を使用していないアレルギー対応のスイーツで、本校の全員が同じデザートを食べることができることが決め手となりました。
今から18日の給食が楽しみです。
本年度は亀山東小学校がキャリア教育など全国規模の表彰を受ける機会がありましたが、またしても本校が「全国教育美術展表彰」を受賞しました。
実物の表彰状が届きましたので写真を掲載します。
賞状を出したのは三重県教育委員会となっていますが、全国教育美術展において各県1校が表彰対象となるため、県を代表して本校が賞状を頂いたということになります。
今年度は、各種の美術展や花壇の絵、読書感想画等で本校児童の作品が上位入賞の多数を占めたり、県代表になったりと市内だけでなく、県や国の美術作品展等で大活躍の1年でした。
時々、「何で美術の作品展で亀山東小学校の児童がことごとく入賞するの?」という質問を受けることがあるのですが、答えは2つだと思います。
1つは子どものがんばりです。
これらの作品展はプロの作品展ではないので、上手かどうかというよりも子どもらしい視点でのびのびと描くことができていることが大切です。そうした点で、図工の時間に楽しく表現活動を行うことができたことが受賞につながったのだと思います。
もう1つは、本校に今年から図工の専科として授業を受け持っている教員の影響があると思います。先生の授業は子どもらしい表現を引き出すのが非常に巧みで、気が付けば画用紙から絵がはみ出していたり、うまくいかなくても切り絵と絵画を組み合せて後からでも大胆な作品に生まれ変わったりと、非常に面白い作品が完成します。
年度の前半は低学年から中学年、年度の途中からは高学年にも指導を行うことになり、校内の作品の雰囲気が大きく変わりました。
そのようなことが、本校児童が各種美術展で多数の上位入賞と結びついていると考えられます。
【年度末のホームページの更新について】
いよいよ年度末となり、卒業式と終了式を残してほぼ全ての行事が終了しました。現在は学習や1年間の振り返りの時期で、大きな行事や特色ある取り組みはあまりない時期となっています。一方で、年間を通じて最も繁忙期となり学年末のホームページの更新が不定期となりますことをご了解ください。
3月6日(水)5年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。講師は学校薬剤師の上荷先生で、小学生にもわかりやすいよう、実際の薬品や資料を準備して頂きました。
近年、若年層の薬物乱用が問題になっています。以前にあった「脱法ドラッグ」などは影を潜めてきましたが、市販薬を過剰に摂取する「オーバードーズ」などのニュースを目にすることが多くなりました。
「オーバードーズ」に使用されるのは主に市販薬ですので、服用自体が法に触れるわけではありません。しかし、そこが落とし穴で「悪いことをしている」という意識がないからこそすそ野が広がっているようです。薬は正しく使用してこそ薬なのであり、過剰に摂取すると危険で深刻な健康被害を引き起こすこともあります。そこで、今日は「正しい薬との付き合い方」がテーマの話になりました。
例えば、薬の正しい服用の仕方として、水できちんと飲むことが基本になります。水が少ないとのど元に薬が残ってしまったり、体の隅々まで行きわたらなかったりします。それらの基本をていねいに説明して頂きました。
また、薬には溶けやすいもの、溶けにくいもの、わざと溶けにくくしているものなどがあります。わざと溶けにくくしている薬品を水に混ぜてみると、まるでプラスチックのような質感でした。これにより、長時間にわたり少量が溶け続けるので1日何回も飲まなければならない薬を1回飲めばよいようになったそうです。薬も進化していることも実験を通じて教えていただきました。
最後はエナジードリンクやノンアルコール飲料の危険性などについても話があり、エナジードリンクのカフェインや、ノンアルコール飲料のアルコールなど、知らなかったらついつい摂取してしまいそうな身近なリスクについての話で今日の教室は終わりました。
薬は私たちの健康のためになくてはならないものです。しかし、正しい知識を身につけ、うまく付き合うことが大切であることを学びました。
今日から4年生の締めくくり行事である「十歳の集い」が始まりました。
人生には様々な区切りがあり、古くからは七五三などの区切りが今でも残っています。医療が発達していなかった時代は、3歳、5歳、7歳と短い期間で区切りをつけて、子どもが無事成長したことを祝う習慣がありました。今でも家族で写真を撮ったり、神社にお参りをしたり家族の大切な行事として行われています。
しかし、その次はというと二十歳の集い(成人式)まで間が空いています。入学式や卒業式というのは別の意味合いがありますので、子どもの成長の区切りとしては20歳(成人式を18歳で行う自治体もある)となります。
その間を埋める意味合いと、ここまで成長することができたことに対する感謝の気持ちを伝えるため、これからの自分の在り方を考えるため、それらのことを目的として十歳の集いが行われるようになりました。
今年度は集いのライブ配信と、録画のホームページアップを行い、多くの方に見ていただく事になりました。
3月5日(火)の4年生1組から1日1学級ずつ実施をしていきます。
一人ずつ、自分の夢を語っています。
美容師さんや学校の先生、YouTuber、ゲームやスポーツ関係の仕事など様々な夢がありました。
最後に感謝の気持ちを込めて歌を歌いました。
あまり詳しく書くと他の学級のネタバレになりますので、このくらいにとどめておきます。
2組、3組のご家族は明日以降楽しみにしていてください。
3月に入りましたが、このところ風が冷たく2月よりもむしろ寒いくらいの陽気が続いています。
しかし、学校の景色を見ると確実に季節が進んでいると感じます。
3月4日(月)6限目は委員会活動でしたが、栽培委員会ではビオラの鉢植え作業が行われていました。※花ボランティアの方にもお手伝いを頂きました。
これらの鉢花は、卒業式に色どりを添えるなど様々な場面で活用していく予定です。
先に定植したビオラも根付いて、株が大きくなってきました。
1年生のチューリップも急に大きくなりました。こちらは入学式ごろに花が咲きそうです。
菜の花も見ごろを迎えました。春らしい景色です。
3学期もあと3週間。これからが春本番です。