5年生 退所式、昼食

 5年生の宿泊研修も、いよいよ終盤です。

 都合上、先に退所式をしてから、昼食という流れです。

 退所式後、少し時間をとることができたので、実行委員さんが企画してくれた、「じゃんけんピラミッド」をすることができました。

 じゃんけんピラミッド、ラスボスの校長ががんばって勝ちすぎたので、クリアしたのは3人だけでした。でも、みんな果敢にトライできてよかった!

 昼食メニューは、ハヤシライスでした。

 おかわりしてもりもり食べている人もいましたね!

5年生 焼杉体験

 5年生、宿泊研修2日目のメイン・イベント、「焼杉体験」の作業が進行中です。

   慣れないガス・バーナーで杉板を焼き、磨いてから、思いおもいのデザインを描いていきます。金具と、吊り下げひもを取り付けたら、完成です。

 部屋のドアにかけるサイン・ボードとして、すぐにでも使えそうなデザインの子もいますね。

 

5年生 朝食

 宿泊研修中の5年生、朝食タイムです。

 朝はパンですが、足りない場合は、ご飯のおかわりができます。

 みんなでとる食事は、味わいも変わるかな?

 校長は、全員分のコーンスープを汲む係でした。

5年生 朝のつどい

 宿泊研修2日目のはじまりです。

 朝のつどいでは、あいさつ、健康観察、ラジオ体操などがおこなわれました。

 ちょっと眠そうな子もいますが、だいじょうぶかな?

5年生 キャンドル・ファイア&レクリエーション

 5年生の宿泊研修は、1日の締めくくりとして、「キャンドル・ファイア」をおこないました。

 総合研修館の灯りを落とし、心しずかにキャンドルの点灯を見守りました。

 なかなか、良いムードです。

 その後は、楽しいレクリエーションの時間です。

 ドッヂボールや、こおりおにで盛り上がりました。

 たっぷりエンジョイしたのだから、夜ふかしせずに、就寝時刻になったら、ちゃんと寝てくださいね、というのが校長の願いです。

5年生 野外調理

 5年生の宿泊研修、野外調理でカレーをつくりました。

 どのグループも、かなりおいしくできたようで、ひと安心です。

 校長は、全員のご飯の担当だったので、失敗しないか、間に合うか、ドキドキしました。

 後片づけをし、厳しいチェックに合格しないと、調理器具の洗い直しとなります。

 ご指導いただいたスタッフの方々、応援に駆けつけてくれた先生たちに感謝し、宿泊棟に戻ります。

 このあとは、キャンドル・セレモニーとレクリエーション・タイムです。

5年生 桜の森公園

 宿泊研修中の5年生ですが、雨のため、昼食はバス内でいただきました。

 その後は、防災に関する学習です。桜の森公園の備蓄倉庫には、段ボールの間仕切りやマンホール・トイレ、洗える畳など、さまざまなものが保管されていました。

 残念ながら、悪天候でマンホール・トイレを実際に組み立てることはできませんでしたが、組み立てられたものを見せていただき、説明をしてもらいました。

 マンホール・トイレに座ってみる体験は、ちょっと恥ずかしそうでした。

 写真のように、昔の消防車も見せていただきました。

5年生 「AGF鈴鹿工場」さん見学

 5年生の宿泊研修、まずは「AGF鈴鹿工場」さんで見学させていただきます。

 お笑い芸人・チョコレートプラネットさんの注意事項映像を観たあと、白衣やヘルメットをつけて出発です。

 いろんなところに学校名が入ったプレートが掲示されていて、歓迎していただいています。

5年生宿泊研修 出発式

 雨の朝になってしまいましたが、5年生、表情は晴れやかな子が多いです。

 出発式で校長からは、「持ち物の管理をしっかりすること」「感謝はことばにして伝えること」の話をしました。

 また、研修中のホームページについての話もしました。

 楽しい2日間にしたいですね。いってきます!

だいこんの種まきと、「『人権のまちづくり』フォーラム」

 9月30日(月)、1年生が、だいこんの種をまきました。

 種まきのしかたを教えにきてくださったのは、前校長の宇野先生でした。2年生以上の子どもたちからは、たくさん声をかけられたそうです。

 ペットボトルのお尻の部分を土に押し当ててくぼみを作り、そこに種をまいていきました。

 だいこんとにんじんは似ているけど、実はだいこんはアブラナ科、にんじんはセリ科の植物で、全然ちがうものだそうです。私も、よく知らないまま食べていました……。

 1年生のみんなが心をこめてまいた種、これからの成長が楽しみですね!

 さて、この日の夜、「『人権のまちづくり』フォーラム2024」が、川崎小学校で開催されました。本校からも何人かの方にご参加いただきました。

 今回の講演のテーマは、「もう一度、考えてみませんか?インターネットのこと」でした。

 お話の流れは、次のようなものでした。

  • 脳の発達を阻害させるSNS・ゲームの実態
  • スマホ依存への自覚と暴力性
  • インターネット・SNSで量産される人権侵害事象の背景

 まず、脳科学の観点から、脳が「ノーマル脳」「ビジュアル脳」「半ゲーム脳」「ゲーム脳」へと変化していくようすが、MRI(CT?)の写真とともに示され、私もショックを受けました。

 次に、現在のゲームの特徴が、「暴力の学習を促進させる」ものになっていることを教えていただきました。そして、乳幼児がスマートフォンに接している、いわゆる「ネット子守り」の状態について、データで示していただきました。乗り物や病院の待合室で、小さい子にスマホの画面を見せている光景を目にすることがありますが、お話を聞くかぎり、とてもおそろしいことのようです。

 さらに、ネットやSNSによって、「優劣コンプレックス」の状態がつくられたり、「他人を許せない人の脳」になっていくことで、人が「正義中毒」を起こしたりするという実態が報告されました。そこから、人権侵害や誹謗中傷につながるそうです。

 個人的な感想として、ゲームの会社も利益を出すために、「やめられない」しくみをうまく作り上げているから、子どもが「1時間でやめよう」と思っても、なかなかそうはならず、ここは、おとなの助けがいるのではないか、という思いをもちました。

 また、目の前にいる誰かにひどい言葉を言えば、相手は悲しい顔をするけれど、SNSやネット、オンラインゲームなどでは、ひどい言葉を書きこんでも、相手の顔を見られないから、どんどんそれが平気になり、エスカレートしていくのだろう、と考えました。

 私もネットやSNSを利用していますから、今回の講演内容は、決してひとごとではないな、と感じました。

 ご家庭でも、実態に応じて、ゲームやスマホのルールを見直していただければ幸いです。