1日目の昼食は、智積院会館でいただきます。
冷やしうどんを中心としたメニューです。
朝ごはんが早かったこともあり、待ちに待った昼食、という感じです。
仏像に見守られながらいただく昼食も、修学旅行ならではですね。



1日目の昼食は、智積院会館でいただきます。
冷やしうどんを中心としたメニューです。
朝ごはんが早かったこともあり、待ちに待った昼食、という感じです。
仏像に見守られながらいただく昼食も、修学旅行ならではですね。
修学旅行、針テラスでのトイレ休憩では、なんと市内4小学校が集合してしまい、加えて5年生の宿泊研修で同じ日に泊まった鈴鹿の学校も一緒でした。
その後、奈良公園〜東大寺に到着しました。鹿をさわりたい子、こわがる子それぞれでした。
今のところ、大きな体調不良もないので、養護教諭ものんびりできています。
大仏殿の名物、柱の穴くぐりでは、苦戦する子もいましたが、大谷先生が助産師さんのように補助してくれたので、無事に通り抜けられました。
出発前にトイレを済ませますが、バスガイドさんがトイレに行っている間、臨時ガイドさんが爆誕です。
6年生修学旅行、2日間の日程がスタートしました。
地階で出発式をおこない、予定どおりバス3台が発車しました。
出発式で校長からは、3つの話をしました。
写真は出発式を終え、バスへ移動するところです。
2日間、ホームページのアップに努めますが、子どもたちの安全、旅行の行程を優先しますので、タイムラグが生じることもあるかと思います。ご理解のほど、よろしくお願いします。
10月16日(水)、亀山市歴史博物館の方にゲスト・ティーチャーとしてお越しいただき、亀山東小学校の歴史について、教えていただきました。
貴重な写真や、実物の資料も見せていただき、興味深く学べる内容でした。
なかでも、ふたりがけの木製の机や、アルマイト製の給食用食器、先割れスプーンは、かつての亀山東小学校での生活について、実感をもって伝えてくれるものでした。冷凍みかんの話題も、なつかしかったです。
驚いたのは、校歌に関するお話です。前身の学校から校歌を引き継いだことは知っていましたが、二番の歌い方が、若干、今とは異なっているようです。文字で書くのは難しいですが、挑戦してみます。「高くそびえる鈴鹿山」を、今は「たぁかく、そびえる」と歌っているのですが、以前は「たかく、そびえぇる」という歌い方だったそうです。玄関に楽譜が飾られていて、その証拠となっているなんて、今まで知りませんでした。
ところで、全国ニュース等でも報道されているとおり、マイコプラズマ肺炎の流行が例年以上にみられるようです。新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスと違い、マイコプラズマは細菌と言われていますが、予防はやはり、手洗いやうがいが大切になります。
風邪のような症状がみられた場合、「最近、急に寒くなったからかな」などと安易に判断せず、医療機関にかかっていただけると安心です。来週に修学旅行を控えていますし、社会見学その他の行事も学年ごとに計画されています。万一、本校で感染が広がることは避けたいと思いますので、ご理解ください。
10月14日(祝・月)、「阿野田羯鼓踊り」にご招待いただき、お邪魔してきました。阿野田地区の皆さまからは、「盆踊り」に続いてのご招待でした。
その際、ご挨拶の場でお話したことです。現代の日本では10月というと、「ハロウィン」の声があがります。それも悪くはないのですが、日本人の原風景のようなものとして、秋祭りのおみこしや山車、伝統的な踊りのようなものはとても貴重だと思います。
子どもの数が少なくなり、おとなたちの働き方の違いもあって、維持できなくなってしまうものもあります。だからこそ、このような伝統行事、芸能を見て、聴いて、触れて、香りをかいで、踊ることのできる子どもたちは、幸福だと思うのです。
私事ですが、以前、中学生をたくさん引率して、オーストラリアのホームステイに行く団長を務めさせていただきました。そのとき、外国の方から日本の文化について尋ねられて、自分の国の伝統を語れる子どもと、そうでない子どもがいました。『スキヤキ・ソング』として知られる『上を向いて歩こう』は、かろうじて歌えたので、両国の子ども、おとなで合唱できたのですが、伝統を受け継ぐということがいかに大きな財産なのかを知らされる出来事でした。
かんこ踊りの拍子というか節というか、そのメロディには、独特のものがあります。西洋音楽と共通する部分もありますが、独自の部分が大きいです。勝手に、「これをギターのTAB譜にしたら、どうなるだろう?」と耳を澄ませて聴かせていただいたのですが、「間」の取り方が絶妙であることにあらためて気づかされました。
子どもたちが太鼓の音をそろえるために、おどりのしぐさを合わせるために重ねてきた努力に、惜しみない拍手を贈りたいです。もちろん、支えていただいたおとなの皆さまにも。
10月11日(金)、なかよし学級では、「きもちにあったかおをつくろう」という授業がありました。
「うれしい」「おこっている」といったお題に合うように、グループごとに相談のうえ、池から釣り竿で眉や目、口といったパーツを釣り上げ、表情をつくる授業です。
釣り糸の先の磁石が、ほかの子の磁石とくっついてしまうといったトラブルも含めて、わいわい楽しい活動でした。
なかよし学級の授業は、いつも、一人ひとりの得意なことや好きなことが活かせるようくふうされているので、安心して見ていられるし、学ぶことが多いです。
そして、今日の給食は、みんなが楽しみにしている「かめやまコロッケ」でした。ほくほくのコロッケはとてもおいしく、「亀山に住んでいてよかった」と思えるほどです。
給食調理員さんにとっては、たいへんお手間のかかるものかもしれませんが、「食」で子どもたちを笑顔にできるなんて、すばらしいことですね!
10月10日(木)、亀山東幼稚園の年長組のみなさんが、1年生の給食の見学に来てくれました。
1組で準備、2組で食事中、3組で片づけを中心に見てもらいました。
「はやく小学生になりたい!」と言う子もいて、ナイス・リアクションでした。
今日のメニューは、ハヤシシチューとかいそうサラダでした。においだけで、食べていただけないのが申し訳ないと思いましたが、「おなかいっぱいにしてから来ました」と教えていただき、ちょっと安心しました。
今日も、予定時刻までに給食準備ができたので、机を合わせて食べる「レストラン」の形で、おいしくいただきました。
10月9日(水)、4年生の理科では、人体に関する学習をしていました。
校長が教室に来たタイミングが、ちょうど胸の骨について学んでいるところで、「校長先生、折れた骨はだいじょうぶですか?」と聞いてもらえました。
その直後、階段でジャンプしようとしている3年生を見かけたので、「あぶないよ。骨が折れたら、たいへんだよ」と実感をこめて伝え、止めました。
ところで、本日は市内小中学校職員の一斉定時退校日として設定されています。職員は、午後に研修で出張しますが、17時には学校を閉めますので、職員が学校へ戻って対応することも難しい状況です。ご理解いただき、明日以降のご連絡をお願いいたします。
10月5日(土)、亀山市立亀山東幼稚園の運動会を観覧させていただきました。
「オリンピック」をテーマとして種目が考えられていて、とても楽しい種目がたくさんありました。
それぞれの園児たちはかわいくて、そしてがんばっていて、とても見ごたえがありました。いちばん感激したのは、悔しい思いをした子に寄り添って隣に座り、やさしく肩をたたきながら、なぐさめ、はげましていた子の姿です。これこそ、「いじめ」の対極、正反対の友愛に満ちた姿だと、胸をうたれました。亀山東小学校の児童たちにも、そうやって、他人に寄り添える子でいてほしいと強く思いました。きっと、すでにできている子もいることでしょうけれど、こういうことが広がっていけば、大げさに言えば、この世から戦争なんてなくなるだろうと感じました。
6日(日)には、川崎小学校を会場に、亀山市教育懇談会が開催されました。この場で、本校のPTA会長が語ってくださった「要望」は、とても思いのこもった伝え方で、どこにも負けないすばらしいものでした。子どもたちのため、職員のため、安全な給食や安心できる環境のため、常日頃から考えてくださる会長だからこそ、言葉に熱いものがこめられていたにちがいありません。時間の制約があるため短いながらも、ありがたいスピーチでした。
さて、子どもたちの活動として、4年生に取り組んでもらった、「能登のお友達へのプレゼント企画」を紹介します。
10月13日(日)、「能登半島で被災された方々に、キャンプを通して楽しみ、元気になっていただく」という目標で、『みんなでエンジョイキャンプ』という催しがあるそうです。亀山大市でおなじみの「松ぼっくり釣り」を含め、さまざまな体験ができる企画だそうですが、残念ながら遠方のため、なかなか石川県まで行くことは難しいことでしょう。そこで、市内の小学生からのプレゼントを届けてもらうこととなりました。本校では、4年生のみなさんに、図書ボランティアさんにお手伝いいただきながら、「姉様しおり人形」を制作してもらいました。心をこめて書いたメッセージシートを添え、能登へ届けていただきます。4年生のみなさん、たいへん細かい作業でたいへんだったと思いますが、ご協力ありがとう!
制作の前には、養護教諭から、被災地支援ボランティア活動について、実体験を語る授業をもちました。
昨日7日(月)、1年生の国語の授業を見せてもらいました。この日から、教科書が「下」にかわり、最初の教材として、『くじらぐも』を読み、文章中に出てくる「まねっこあそび」をみんなで実際にやってみていました。くじらぐも役に立候補してくれる子もたくさんいて、とてものびのびした明るい学びの場となっていました。
『くじらぐも』は、校長が小学生のときにも、すでに教科書に載っていました。これを読んでくださっている方のなかにも、「昔、習った」という方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
3年生は今「総合的な学習の時間」の一環として、かつて亀山東小学校で学んだ先輩方から、当時のようすを聞かせていただく授業をおこなっています。本日8日(火)には、お忙しいなか、7人の保護者の方にゲスト・ティーチャーとしてお越しいただきました。インタビューさせていただく子どもたちの顔がキラキラ輝いていて、興味をもって聞かせていただいていることが、よくわかりました。
校長も昨日、子どもたちに語ったのですが、いちばん驚かれたのは、「給食に、くじらの肉が出ていたの?」ということでした。
5年生は、宿泊研修のすべての内容を終え、予定通りの時刻に学校へ帰着し、解散式をおこないました。
2日間、みんなをリードしてくれた実行委員さんに、拍手で感謝の思いを伝えました。
校長からは、持ち物の管理や感謝の思いをことばにすることについて、できなかった部分はきちんとふりかえり、できた部分は大切にして、来年の修学旅行へつなげようという話をしました。
お迎えに来ていただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。