1学期給食終了

 7月15日(火)、1学期の給食の最終日でした。

 メニューは、「セルフ ツナドッグ」「肉団子とキャベツのトマト煮」「ぶどうジュース」です。

 「セルフ ツナドッグ」は、切り込みの入ったロールパンにツナサラダを自分で詰めるのですが、みんな、うまくできたかな?

 「ぶどうジュース」については、災害時のための備蓄品の賞味期限が近づくため、新しいものと入れ替える「ローリングストック」を兼ねたメニューです。ご家庭でも、非常時の持ち出し袋の食品など、「ローリングストック」をとり入れることがけっこう定着しているようですね。

 ところで、全然ちがう話ですが、本日、下校時にサルの目撃情報をいただきましたので、市の獣害対策室へ相談したところ、明日の朝の登校時と昼の下校時、パトロールをしていただけることになりました。ありがたいことです。

みそ焼きうどんから「三方よし」へ

 7月15日(火)、本校の学校運営協議会の会長でもある鈴木壽一さんを講師としてお招きし、6年生を対象としたキャリア教育に関するお話をしていただきました。

 お話は「B級グルメとは」に始まり、亀山みそ焼きうどんについて、販売の際の流れ、内容、心構えといった内容に及びました。

 最後に、近江商人の商売の極意である「三方よし」のお話で締めくくっていただきました。商売は、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の心が大切であり、己の利益だけでなく、地域や町のにぎわいに貢献してこそ本当の商売だといった内容です。

 今回のご講演は、常に「どう思う?」と児童に問う形で進めていただいたので、例えば販売に関するくふうとして、「作っているところも見られるように」「敬語で接客する」「日本語だけでなく、いろいろな言語で対応する」「商品を見やすく配置する」など、児童は考え、意見を伝えながら聞くことができました。

 昨年度は東海道に関する学習でお世話になりましたし、今回はみそ焼きうどんが切り口でしたが、マルチに活躍していただいている鈴木さんだけに、はかにはない授業になりました。ほんとうに、ありがとうございました。

ジュニア救命士講習

 7月14日(月)、亀山消防本部の方にご協力いただき、5年生を対象にジュニア救命士講習を実施しました。

 胸骨圧迫、AEDの使い方、救急車の適正利用といった流れで体験的に学習しました。

 胸骨圧迫については、簡易練習キット「あっぱくん」を用いて練習しましたが、5cm押すことにかなり力がいること、速いペースで押して戻すのを繰り返すのはかなりたいへんで、救助者がひとりではなかなか続けにくいことなどを知りました。

 AEDについては、救助者が感電しないように電気ショックのときに離れることを教わったとき、「どれくらいの電気が流れると思う?」と問われて、「ピカチュウくらい?」と答えていたのが、なかなかでした。

 救急車の適正利用については、DVDを視聴し、風邪をひいた人が、「交通費がただだから」という理由で救急車を呼ぶことについて考え、それによってどんなことが起こるか想像していました。また、昨年度は4台の救急車が2565回出動しており、1日あたり7回程度の出動になることを知り、その多さに驚いていました。

 講習が終わってからも、人形を相手に胸骨圧迫に挑戦する、積極的な5年生でした。

 最後まで参加することで、ジュニア救命士の認定証が授与されることとなりました、せっかくの認定証ですから、大切にしてほしいと思います。

民生委員さん

 7月8日(火)、民生委員・児童委員さんにお越しいただき、学習する場をもちました。対象は、6年生です。

 紙芝居やDVDで民生委員さんの活動などについてご紹介いただきました。

 けっして堅苦しいものではなく、クイズを交えての学習でしたので、子どもたちも興味をもって臨むことができました。

 「民生委員とプロ野球選手、どちらが先にうまれた?」「民生委員の活動は、なに県で始まった?」「民生委員は、給料をもらっている?」など、子どもたちはDVDで知った知識をもとに、しっかりと答えていました。

 最後には、各地区を担当する民生委員・児童委員さんのご紹介があったので、より身近に感じられたのではないでしょうか。

 なかには、「将来、民生委員をやってくれる?」と問われ、元気に「やる!」と返事をする子もいました。

 この授業を終えて、すぐになにかが変わるわけではないかもしれませんが、折にふれ、民生委員さんの「縁の下の力持ち」的な活躍を思い出してほしいと思います。

アウトリーチ(ピアノ)

 7月8日(火)、アウトリーチ活動の一環で、ピアノについて教えていただきました。

 今回の対象は、5年生です。

 まず、ピアノという楽器の構造について、各部の拡大映像と実験で学びました。

 「ハンマーと呼ばれる部品は、何でできているでしょう?」というクイズに対して、子どもたちは、「プラスティック?」「木?」「ゴム?」などと答えていましたが、正解は「羊の毛」でした。私も、かつて映画『羊と鋼の森』を観るまでは知らなかったのですが、きっと、驚きとともに楽器の奥の深さを感じたことでしょう。

 また、響板の実験では、小さな音しか出ないオルゴールを響板のところに置くと、教室じゅうに響く音になり、子どもたちは思わず声をあげていました。アンプなどの機械を使わなくても、2000人規模のホールで生演奏できるピアノの力は、このようなところにあったのですね。

 その後、連弾の演奏をもとに、曲想に関するクイズが出されました。それぞれの曲を聴いて、「笑っている?怒っている?」「水の音?風の音?」といった問いに対して、精いっぱいに手を挙げて答える児童の姿がありました。とても感心したのは、少数派の意見であってもしっかり手を挙げられたこと、そして理由を問われるとしっかり答えられたことです。子どもたちが意欲的に学習する姿、そのものでした。

 このような機会をいただけたこと、とてもありがたく思います。ありがとうございました。

献立と文化

 このところ、ずっと本ホームページが更新できておらず、申し訳ございませんでした。

 さて、写真の給食ですが、いつのメニューか、おわかりになりますか?

 そう、7月7日です。

 星形のかまぼこ、オクラも断面が星の形で、ビーフンは天の川のようです。

 日頃から、栄養面だけでなく、伝統・文化・行事まで考えて献立を考えてくださっていることに、ほんとうに頭が下がります。

 なにより、見て楽しくて、食べておいしい!

 そういう、「たなばた汁」のご紹介でした。

本年度、最後のプール水泳

 7月11日(金)、本年度、最後のプール水泳です。4年生が楽しそうに水しぶきをあげていました。

 水質をはじめとするプールの管理はほんとうにたいへんですが、子どもたちの笑顔に救われます。

 保護者の皆さまには、水着や用具の準備、入水カードの押印など、お手数をおかけしました。

 大きな事故なくプール水泳を終えられることに、ほっとしています。

ディベート(6年生)

 17日(火)、6年生の国語の授業で、ディベートがおこなわれていました。

 それぞれの立場で論を展開するディベートですが、この日のテーマが、「犬派VS猫派」だったので、全校を巡回するつもりだった校長は、先へ進めなくなり、最後まで見学しました。

 「散歩が必要」とか、「留守番させて出かけることができる」「知能が高い」「ストレスが減る」などの意見が出され、なかには、「猫は液体」といった、SNSでよく見る意見もありました。

 校長は、猫も好きですが、やはり犬を愛しているので、最後には、思いのたけを吐き出させてもらいました。

 ディベートはあくまでゲームですが、相手の意見をしっかり注意深く聞かないと、反駁できません。こういった機会に、しっかりとコミュニケーションの基礎を身につけてほしいです。

オペラ・アウトリーチ

 18日(水)、6年生を対象としたオペラのアウトリーチ授業がありました。

 「鈴々楽団」から3人の方にお越しいただき、本格的なオペラを体験させていただきました。

 『カルメン』や『フィガロの結婚』など、代表的なオペラ曲を紹介していただき、その圧倒的な声量や声の美しさに、児童たちは圧倒されているようでした。

 また、マエストロ(指揮者)体験のほか、ぜんまい式の人形が登場する場面で、衣装係(靴を選ぶ)、演出係(ねじを巻く動きを演じたり、ラチェットでぜんまい仕掛けの音を出したり)なども代表者が体験させていただきました。

 児童は、どんなテンポで指揮をしても合わせてくれる、ピアノの技量にも感激していました。

 映画館のライヴ・ビューイングで歌劇『カルメン』を観にいったにもかかわらず、途中で夢の世界に行ってしまった校長ですが、小学生の頃から、このような「本物」にふれる機会をいただけることは、実に幸せだとあらためて思いました。

わかっちゃいるけど、やめられない♪

 16日(月)、6年生が道徳の課題に取り組んでいました。

 「自分の生活を見直すことができる」ということで、「よくないとわかっていても、ついついやってしまうこと」を挙げ、それにどう対処するか宣言する、という授業でした。

 ちょうど、そのあたりで教室に入った校長は、「校長先生が、ついついやってしまうことは何ですか?」と問われてしまいました。

 「ラーメン、たこ焼き、コンビニのチキンの誘惑に負ける」から、「来月に人間ドックもあるし、ダイエットする!」みたいな宣言をしましたが……ついつい……それ以降も……。

 ほかに、実は「Tシャツを衝動買いしてしまう」ということもあり、最近では味噌カツと、メンダコと、犬がヨットに乗っている柄のTシャツを買ってしまいました……。

 私のことはともかく、スマートフォンやゲームのこと等、メディアに関しては、やはりみんな、「ついつい」が多いようですね。

 目標をたてるだけではなく。「強い気もち」がないと「ついつい」に勝てないのは、たぶん保護者の方も実感されるのではないでしょうか。

 道徳の授業は、それですぐに行動が変わることを目指してはいません。むしろ、行動につながるもっと根源的なものを問うことになります。だから、何かの誘惑に負けそうになったとき、この授業で学んだことが、心のどこか深いところから浮かび上がってくることを期待します。