亀山高校さんの屋上から(3年生)

 昨日4日(水)、本校3年生は亀山高校さんにお邪魔し、屋上から市内を見渡す学習に取り組みました。

 幸い、暑すぎもせず、心地よい風も吹いて、ちょうどよい天候のなかで行かせていただくことができました。

 子どもたちは、「駅前の図書館が見える!」「東小の屋上だ!」などと指をさしながら歓声をあげていました。「あれ、餃子のお店だ!」と喜んでいた子は、よくお店に連れていってもらうのでしょうか。

 地上へおりてきてから、高校の教頭先生に、「富士山、見えた子いる?」と尋ねられ、手を挙げていた児童もいましたが、残念ながら、富士山が見えるのは、冬の空気がよく澄んだ日だけだそうです。今の時期、伊勢湾までは見えるとのことでした。

 校長からも、「本町ひだまり公園見えた?」「自分の家が見えた子は?」などと質問したところ、たくさんの子が挙手していました。

 亀山高校の皆さま、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

 見えた風景をもとにして、市内についての学習を進めていきます。

食育の授業(1年生)

 今日、1年生のそれぞれのクラスで、食育の授業がありました。

 調理員さんの1日の仕事を知った子どもたちは、「(食材を入れる作業が)重そう!無理!」「野菜は3回、洗うの?」「お皿、1000枚のも!」など、驚きの連続のようで、良いリアクションをみせてくれました。

 また、給食調理の際に実際に使っている道具の大きさにびっくりしながら、「持ってみよう」と体験していました。

 そして、調理員さんが「うれしいとき」「かなしいとき」を知ったうえで、調理員さんにお手紙を書く取り組みを進めました。

 「いつもおいしいきゅうしょくをつくってくれてありがとう」など、たどたどしいながら気もちのこもったお手紙を書いていました。

 これからも、残さずに食べられるよう、(できる範囲で)がんばろうね!

 ※校長としても、今日の「手づくりいちごジャム」や「具だくさん豆乳スープ」などを、いつも以上にじっくり味わっていただきました。

救急救命講習

 本日、本校職員を対象とした救急救命講習をおこないました。

 消防本部の方にお越しいただき、胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用などについて学び、練習しました。

 今回身につけたことを、実践する場がないほうが良いのですが、いざというときに、自信をもって対応するためには、重要な研修です。

 たとえば、AEDで電流を流す際、倒れている人に家族がすがりつくような場面があるから、感電させないように引き離す必要がある、というあたりは実にリアルなお話でした。

 私のよく知る教員も、部活動の試合中に心臓が止まりましたが、周囲の人がAEDを使ったことで、再び鼓動が始まりました。

 今、119番通報をしてから救急車が到着するまで、平均9分かかるそうです。3分以内に胸骨圧迫などの蘇生法を実行すれば助かる可能性が50%あるけれど、3分を超えてしまうと、10%に下がってしまうそうです。救急隊にばかり頼ってはいられないということですね。

 また、よく訪れる施設などでは、日頃から、AEDの場所をおぼえておくと良いですね。

 今日は、そういうお話はありませんでしたが、以前うかがったお話で、「救急車を呼んでください」と言っても、とっさに119番がでてこないこともあるそうで、やはり、「あなた、119番通報をお願いします」と、名指しで、番号を含めて告げるべきだということがありました。

 救急の現場では、だれもがパニックになりがちですから、冷静さと具体的指示が命を救うということだと思います。

 これから始まるプール水泳が、安全なものとなるよう、準備運動等からしっかりと注意すべきだと、あらためて考えます。保護者の皆さまも、お子様が体調不良であったり睡眠不足等であったりした場合、無理に入水させないよう、ご協力をお願いします。

プール清掃(6年生)

 PTA奉仕作業とアップする順序が逆になってしまいましたが、5月30日(金)の午後に、6年生によるプール清掃を実施しました。

 例年、6年生が児童の代表として、これから始まるプール水泳のために清掃活動をしてくれるのですが、今年度も、ほんとうに一所懸命、清掃作業をしてくれました。

 とくに、泥をすくって集め、外へ捨てにいく作業などは、なかなかの重労働です。でも、6年生のみんなは、協力しあって成し遂げてくれました。

 もちろん、プールサイドやシャワー周り、更衣室などの担当をしてくれた子たちも、互いに声をかけあってがんばる姿を見せてくれました。

 1~5年生のみなさん、6年生に感謝して、プール水泳を楽しみましょう!

PTA奉仕作業

 おととい5月31日(土)、第1回PTA奉仕作業が実施されました。

 当初は雨の予報でしたが、天気予報は良い方向へどんどん変わっていき、無事に決行されました。

 プール周りや陰涼寺山、運動場側溝、地階や学級畑、校門周辺と、さまざまな場所で時間いっぱい、作業していただきました。

 軽トラックを出していただいた方、「軽」じゃないトラックを出していただいた方のおかげで、草や枝木などの運びだしもスムースにできました。

 10分ほど早くスタートし、早めに終了するという、ベストな状態で作業をしていただけました。

 保護者の皆さんと一緒にやってきた児童たちも、大活躍でした。

 これで、プール水泳は気もちよく開始できますし、子どもたちが安全に学校生活を送ることができます。

 ほんとうに、ありがとうございました。

ほうれんそう

 今日、5年生の調理実習があり、校長・教頭にも、「ほうれんそうのおひたし(ゆで卵を添えて)」を届けてもらいました。

 とてもおいしく、いただきました。

 詳しくは書きませんが、届けてもらったときのやりとりが、なかなかおもしろかったです。

スポーツ・デイ(高学年)

 昨日29日(木)、27日の午後に中止となったスポーツ・デイの高学年の部を開催することができました。「Kameyama Sports Week」の初日を飾る行事となりました。

 これから準備運動を始めようというタイミングで、ぽつり、ぽつりと雨粒が落ちてきましたが、幸い、じきにやんでくれました。きっと、5・6年生の「やる気」が、雨雲を吹き飛ばしてくれたのでしょう。

 徒競走では、はやる気もちからか、時折フライングとなって再スタートをきりました。低学年のかわいらしさや中学年の確かな走りとはまた異なる、迫力のようなものが感じられる好レースでした。靴が脱げたり、転んだりといったトラブルにもめげずにゴールを目指す姿には、心を動かされました。

 団体競技の部では、5年生・6年生それぞれ、「ぜったいに勝ちたい」という熱い思いが伝わる種目となりました。5年生が、騎馬を組んだ状態からボールを落とさないのは見事でした。6年生は、綱を引く体勢にくふうが見られ、見ていても、ついつい力が入るほどでした。

 最後の表現「HIGASHISYSTEM ~亀山から世界へ~」は、動きをそろえること、音楽とのシンクロはもちろん、きちんと「見せる」ことを意識したパフォーマンスになっていました。表情や指先までの全身を使った演技には、「さすがは高学年」とうならされるものでした。

 火曜に午後の中止を伝えたとき、泣くほど悔しがった子もいたと聞いています。このパフォーマンスにそれだけ真剣に取り組み、当日みてもらうことに賭けていたし、楽しみだったのでしょう。そういう思いにまでなってくれたこと、素晴らしいと思います。

Kameyama Sports Week

 5月29日(木)~6月4日(水)まで、今年度の第1回「Kameyama Sports Week」です。

 雨の予報がけっこうみられますが、児童たちには、動かせるときには、しっかり体を動かしてほしいと願っています。もちろん、それぞれの子に合わせて、です。

スポーツ・デイ(低・中学年)

 本日は、朝の状況、予報等からスポーツ・デイを決行と判断させていただきましたが、途中から風が強くなり、寒いほどの気候となり、午後には雨となりました。

 当初は、子どもたちの気もち、お休みをとって観に来ていただいた保護者の方々のことを考え、先に表現活動をおこない、雨の都合で団体競技や徒競走をしたいと思いましたが、雨の勢いがしだいに増し、雨雲が濃くなる状況や一部予報サイトで雷の危険も伝えられたところから、児童の安全を最重視し、午後は中止という判断に至りました。

 見通しの甘い部分があったと反省するばかりです。申し訳ございませんでした。

 運動場でアナウンスさせていただいたように、高学年の部は木曜に延期とさせていただきます。時間帯等は、「つながる連絡」で本日中にお知らせします。

 雨のなか、最後まで片付けに協力いただいたPTA厚生部の皆さま、PTA会長さま、ありがとうございました。高学年の発表を楽しみにお越しいただいた皆さま、ご容赦ください。

 午前中のスポーツ・デイの写真を一部掲載させていただきます。なるべく保護者の顔のわからないものを選ばせていただきました。子どもたちの一所懸命さ、かわいらしさ、ひたむきさの一端なりと、伝われば幸いです。

スポーツ・デイ前日

 いよいよ、明日はスポーツ・デイ当日となります!

 子どもたちは、この日に向けて努力を続けてきました!

 天気予報は多少、不安なことを伝えていますが、きっと、晴れます!

 写真のように、運動場にコースなどのラインも引かれ、準備は整っています!

 見てください、この美しい夕焼けを!晴れて実行できることを信じています!