胃腸かぜの流行について

4月から学校全体として欠席が少ない状況が続いていましたが、先週後半から胃腸かぜが少しずつ増加し、今週に入ってからは欠席者に占める割合がかなり多くなってきました。

学校医の先生からは、空気では感染が広がらないものの、接触による感染・流行が発生しやすいので、手洗いを励行すること。アルコールも効果があるのでアルコールによる消毒を行っていくこと。という助言がありました。

また、新型コロナウイルス感染症につきましても5類感染症に移行後毎日の発生状況公表がなくなりましたが、このところこの地域でも増加傾向にあるという情報が入っています。

胃腸かぜや新型コロナウイルス感染症は、ともに基本的な衛生管理の徹底と、体調不良の場合は登校させないという2つの予防対策が必要です。ご家庭におきましても、手洗い等衛生管理に注意をしていただくとともに、発熱、腹痛や吐き気等の症状がある場合は登校をさせないようご協力をお願いします。