教室の換気対策

昨日より新型コロナウイルス感染症が2類から5類感染症になることにつきまして、先日お知らせやHP上でお伝えしましたが、学校におきましても換気や手洗いなどを行いながら教育活動を続けています。

教室の換気がきちんと行わわれているかを客観的に評価するために、二酸化炭素濃度を測定する機器も使っています。

↓ 2台の機器のチェック 電源を入れた直後

↓ 少し息を吹きかけるとともに上昇 おおむね正確なようです

実際に各教室を測定していくと620ppmから780ppmの範囲でした。

学校における換気の基準は1,500ppm、厚生労働省による「良好な換気状態の基準」としては1,000ppm以下としており、本校の教室は良好な環境にあると言えます。

5月ですので教室の窓を開けると大変心地よい季節です。そのせいもあり、良好な数値となっていますが今後も定期的に測定を継続しつつ、適切に衛生対策を進めてまいります。