租税教室

このところ、学校ではその日のうちにお伝えするのが難しいくらい多くの行事や特色ある学習が行われています。

本日は5月17日(水)6年生を対象に行われた「租税教室」についてお伝えします。

「租税教室」は税務署が行っている事業のひとつで、鈴鹿税務署管内の鈴鹿市や亀山市の事業者が協力して、税の仕組みやルール、使い道などをクイズ形式でわかりやすく教えてくださいます。

ゲストティーチャーの授業はいつもの授業と違って先生が個性的です。今回の先生は普段建設関係や紳士服の販売をしている地域の事業所の社長さんで、巧みな話術やパワフルな解説(声が30m離れた場所でも聞こえてきました)、本来税金の学習なので大まじめで堅い話なのですが、なぜか大爆笑。

後半の1億円はどんな感じかというお話では、本物そっくりの1億円相当のイミテーションを使いました。「これ全部が1万円札だったらやばいな」「すごい大金や」とみんな大喜びでためになる学習でした。