今週の給食

亀山市の給食は、一部の学校を除き給食センターではなく自校調理方式で調理されています。また、亀山市内産の食材を活用した「かめやまっこ給食」や、ご当地グルメをメニューに取り入れるなど、特色ある給食を提供しています。今週の給食はご当地メニューが1回、「かめやまっこ給食」が2回あります。

今日(17日)の献立はご当地メニューの「みそ焼きうどん」でした。この献立は日本の中でも亀山ぐらいでしょう。写真の通り、いつもおなじみの「みそ焼きうどん」そのものです。

明日(18日)の給食は「かめやまっこ給食」で、市内産の野菜を使った「ミネストローネ」です。「ミネストローネ」とは、トマトベースの具だくさんスープで、イタリアの家庭料理です。これは野菜たっぷりでも子どもたちに人気があります。

そして、19日(水)の給食も「かめやまっこ給食」で、市内産の野菜をたくさん使い、「亀山茶ういろう」のデザートも出ます。どれも、子どもたちに人気のメニューです。

20日(木)のメニューは、これも亀山の給食ならではの「なっとうみそ」が出ます。「なっとうみそ」は好みが分かれます。これはなっとうが好きな子は大変喜びますが、納豆が苦手な子、家庭でなっとうを食べる習慣がない子などは若干苦戦するようです。

21日(金)は、「チキンごぼう」「とうがんの卵スープ」などで、洋風の名前のようですが実物は和食メニューです。

このように、実にバラエティーに富んだ、手作りの給食です。野菜のカットは手切り、食材にもこだわりがあってワカメなど高価であっても国産のものを使用しています。その分、調理員さんや栄養士さんのご苦労は大変なものです。感謝しつつ味わいたいと思います。