教育協議会について

5月17日(金)に本年度第1回の教育協議会が開催されました。

教育協議会とは、学校・家庭・地域が協力して、地域社会をあげてさまざまな取り組みを行うことにより、学校教育や地域における諸活動を活性化すること。豊かな人間関係づくりを通して、子どもに「生きる力」を育むことをなどを目的としています。

教育協議会の歴史としては、今から20年ほど前、子どもを取り巻く事件や事故が多く発生し、登下校の見守りや「子どもSOSの家」の協力者の募集など、文字通り学校・家庭・地域が一体となって行動したところからスタートしました。亀山市では2000年ごろから、市内各校で教育協議会が設置されてきましたが、三重県内でも先進的な取り組みとして注目され、県内各市町村の学校に広がっていきました。その後、子どもが自主的に参加し、子どもの安全な居場所と楽しい活動を行う「放課後子ども教室」=「わくわくひがしっこ」の活動なども加わり、幅広い活動となりました。

詳しくは、今週後半に発行する学校だより(亀山東小だより)に今回の教育協議会で話し合われたことなどを掲載する予定ですので、そちらもご覧ください。