平成最後の登校日

今日は平成最後の登校日となりました。何となく感慨深いものですが、学校の雰囲気としては日常と何ら変わらず、子どもたちは今日も明るく元気です。

以前に卒業アルバムは学校の歴史を知る貴重な資料であるとして、陰涼寺山の校舎について掲載いたしましたが、今日は平成の最後だからこそ、平成元年(1989年)3月の卒業アルバムを開いてみました。

当時はまだ紺色の制服があり、少し上品な感じがします。この制服は付属小学校の名残とも、私服はかえって費用が掛かるので制服を残したとも言われています。

校舎は現在とあまり変わらず、駐車場が砂利であったり、職員室側玄関前のとちの木が植わっている所に松の木がどっしりと構えていたり、若干の変化があります。

保護者の皆様のなかにも、この年度の卒業生がいるのではないでしょうか。そして、一番目を引いたのは佐藤前校長の若き日の姿が。このことからも、平成の歴史を感じました。