年賀状が届く

元旦の朝、年賀葉書が届きました。最近、書く時期がだんだん遅くなり、相手方に元日に届いているのかどうか心配しています。私の場合、年賀状といっても、パソコンで表も裏も印刷していますので、一言、二言、手書きで書き添えている程度です。いただく年賀状もそれに近いものですが、「元気でやっています」、「仕事をやめて○○○○を始めました」、「子どもが結婚しました」、「孫と遊んでいます・・・」などなど書かれてあるのを見ると、なんとなくほっとして、うれしくもあり、うらやましくもあり・・・。顔を見たり、直接話したりすることは無くても、どこかでつながっている安心感みたいなものも覚えます。
昨日の2日に、中学校時代の同窓会がありました。5年ごとに開いています。今年はちょうど、「還暦」という節目の時期の同窓会になりました。近況を報告し合っていると、やはり定年退職後の人生や生き方の話題になりました。今の仕事をそのまま続ける、家業を手伝う、何もしない・・・今、私も今後の人生を熟慮しているところです。(写真は、1年前の3学期始業式です)

新年あけましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。保護者、地域の皆様におかれましては、健やかに新年を迎えられたことと存じます。平成26年4月に本校の校長に赴任しまして以来、公私にわたって皆様のご指導、ご支援をいただきまして誠にありがとうございます。おかげさまで、無事に2018年(平成30年)も終えることができました。
さて、2019年(平成31年)が幕開けしたわけでございますが、今年も、子どもたちが心身ともに健康で充実した学校生活が送れますように、職員一同、一生懸命努めてまいりたいと心新たにしております。なにとぞ、今後も学校教育に対しまして、ご理解とご協力をお願いいたします。
冬休みも残すところ1週間足らずになりました。子どもたちは年末年始をはさんで、いろいろな経験や体験をしていることと思います。この機会に、新年の決意や目標などを立ててほしいと思います。その際、(昨年末にもここでお話しましたが、)目標は、あまり大きなものや漠然としたことでなく、小さくてもいいので、具体的でちょっと努力すれば実現できるものをいくつか(できれば多く)立てるといいと思います。そして、できたら自分で評価したり、また、ご家族で認め合ったりすることで、さらにやる気が出てきます。では、1月8日の始業式に、子どもたちの元気な姿を待っています。