5年俳句に挑戦


今日は、5年生が俳句教室に参加しすばらしい名句をつくりました。講師に、元学校の教員をされていた先生で、長く俳句にかかわってみえる俳句協会の方々4人の先生に手ほどきを受けました。子どもたちが作った作品は、また後日紹介させていただきます。
有名な俳人である正岡子規が生まれて150年余り。俳句は、五七五の十七音で、季節を表す言葉の「季語」が一つ入っているのが基本です。江戸時代に松尾芭蕉が芸術性を高め、そして、明治になって正岡子規がさらに個人の感性が豊かに表現できる「俳句」という文学に高めました。最近、テレビ番組でタレントに俳句を指導している夏井いつきさんを見かけますね。夏井さんはもともと、中学校の国語の先生でした。NHKのEテレでも、俳句の番組を担当しています。夏井さんによると、俳句づくりは五感をフルに発揮することが大切だと言います。