5月にみんなで植えた小さなさつまいもの苗が、夏の間にぐんぐん葉を広げ、長いツルになりました。その葉も少し黄色になり、収穫の時期を迎えました。 「おっきなおイモがいいな」「いっぱいほるよ」と、土の中からどんなおいもが顔を出すのか楽しみに、みんなでさつまいも掘りをしました。 ツルを引っ張った後、土の匂いや手触りを感じながら、自分たちの手で掘っていきました。なかなか掘り出せないイモは、イモの回りを慎重に掘ったり、友達に手伝ってもらったり・・・みんな一生懸命でした。大収穫とはいきませんでしたが、大きいイモやかわいいイモ、おもしろい形のイモなどが収穫できました。収穫したさつまいもは、家に持ち帰りました。 次の日、「焼きいもにして食べたよ」「チップスにしてもらったよ」「蒸かしいも食べたよ」と、おいしく食べた話を聞かせてくれたり、お弁当に入れてもらったのを見せてくれたり・・・、うれしそうな子どもたちの姿がみられました。