バスに乗って、市内の見学に出かけました。バスに乗ることが初めての子も何人かいて、ワクワクが止まらない年長のみんなでした。第一愛護園に着き、ベビーベッドに寝ている赤ちゃんを見たり、小さい子の部屋に入ったりして普段と違う雰囲気を味わってきました。また、同じ年の子(年長さん)と会うとちょっぴり恥ずかしそうにしていました。その後、亀山駅や市立図書館を見学しました。
あっという間の楽しい一日。「もう一回みんなでバスで行きたいなー」と言っていました。



7月7日の七夕を前に園を代表して年長さんが東町を歩き、亀山エコーの近くへ笹竹を取りに行きました。細い階段を降り、木々がたくさんある所を通って、「ジャングルのようだね」と言いながら進みました。ぐーんと空を見上げる程高い笹竹を持って帰りたいのだけど…と見ていると、いつも幼稚園にご協力いただいている地域の方が、ノコギリで笹を切ってくださいました。「わぁーい、やったー!」と大喜びの子どもたちでした。
そのあと、みんなでたなばたさまの歌を歌いながら笹を運んで歩いて帰りました。エッサホイサと頑張って行くと、園の近くの信号のところまで年中さんが来てくれて、そこからは2クラスで協力し合って笹竹を園まで運ぶことに…!さらに園の門の近くまで来ると、年少さんも来てくれて加わり、全員で一本の大きな笹竹を園庭まで運びました。
みんなニコニコで笹を運んでその笹に願い事を書いた短冊やつくった飾りを付け、七夕を楽しみました。
子どもたちの願いがお星さまに届きますように…☆