3月19日(水)今日の学校の様子より

令和6年度卒業証書授与式を挙行しました

◎2025(令和7)年3月19日(水)

3月19日(水)、体育館にて「令和6年度卒業証書授与式」が行われました。雪まじりの雨が降る肌寒い日となりましたが、体育館の中はぴりっと引きしまった空気が流れていました。来賓の皆さまや保護者・在校生が見守る中、卒業生が入場し、一人ひとりが自分の夢を語って卒業証書を受け取ると、それぞれの保護者に感謝の気持ちを込めて卒業証書を手渡していました。風の音や雨の音で、歌や呼びかけの言葉が聞こえにくい場面もありましたが、気持ちのこもった良い式でした。式中の「学校長のことば」では、「百聞は一見にしかず」ということわざへの疑問を投げかけ、「同じ景色を見て同じ時間を過ごしていても、何が見えてどう感じているのかは、一人ひとりの生まれや経験によって違う。中学校でこれまでよりもはるかに多くの人たちと同じ時間を過ごすことになるけれども、誰もがあなたと同じようにものを見て、同じように感じるわけではないのだから、お互いの違いを認め、理解するよう努めることがとても大切である。」という内容の話がありました。卒業生の皆さんが、中学校で良い人間関係をきずき、さらなる成長と活躍をすることを期待しています。頑張れ、白川小学校卒業生!

1月18日(土)今日の学校の様子より

フリー参観・もちつき集会・親子木工教室を行いました

◎2025(令和7)年1月18日(土)

1月18日(土)は、土曜授業を実施しました。1限目のフリー参観では、5・6年生が「総合的な学習の時間」の一環として、地域の方と一緒に「炭焼き体験学習」でつくった「白川の炭」の販売を行いました。30分間限定の販売でしたが、子どもたちは大きな声で呼び込みをして、「白川の炭」をPRしていました。2限目から4限目には、「もちつき集会」を開催しました。親子でもちつきをして、つきたての餅を一緒に食べ、親子の良いふれあいのひと時となったのではないかと思います。大人に励まされながら、子どもたちも一生懸命にお餅をついていました。「もちつき集会」には、本年度の学校活動(米づくり・さつまいもづくり・そばづくり・炭づくり・お年寄り訪問など)でお世話になった地域の方々を招待し、感謝状をお渡しするとともに、子どもたちがついたお餅をふるまいました。いつも学校の活動をご支援いただいておりますことに、あらためて感謝いたします。5・6限目には、三谷久夫さんを講師に迎えて、4・5・6年生の「親子木工教室」を行いました。親子で一緒に「多目的テーブル」を作成しましたが、見本と見比べながら親子で協力して組み立てていって、最後にはしっかりとしたテーブルを完成させることができました。「もちつき」にご協力いただいた保護者の皆さま、木工教室の準備・ご指導をいただきました三谷さま、ありがとうございました。