12月10日(水)今日の学校の様子より2

全校で「音楽鑑賞会」を行いました

◎2025(令和7)年12月10日(水)

12月10日(水)5限目、「アンサンブル縁S」さまをお招きして、「生の弦楽合奏の演奏に触れて感動を味わうとともに、音楽の面白さや良さ・美しさを感じ取ることによって、音楽に対する感性を育てる」ことをねらいとし、全校での音楽鑑賞会を行いました。始めに、音楽の授業で聴いたことのある「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、音の重なりが美しい「小フーガト短調」や子どもたちもよく知っている「クシコスポスト」を演奏していただきました。12名の奏者による演奏を音楽室という狭い空間で聴くことで、生の弦楽器の迫力ある演奏を楽しむことができました。続いて「さんぽ」と「大きな古時計」の二曲を、合奏に合わせてみんなで歌いました。とってもぜいたくな合唱でしたね? さらにクリスマスにちなんだ曲をメドレーで演奏していただきました。最後はなんと校歌を演奏していただいて、皆で校歌を合唱して音楽鑑賞会を終えました。今回来校していただいた12名のメンバーの中には、退職された先生も含まれていて、定期的に集まって練習を重ねているそうです。素敵な演奏を披露していただいた「アンサンブル縁S」の皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。

12月10日(水)今日の学校の様子より

2回目の「窯出し」を行いました

◎2025(令和7)年12月10日(水)

12月10日(水)1限目、11月27日から行った2回目の炭焼きの「炭」を炭窯から取り出す「窯出し」を、5・6年生が手伝いました。炭焼き講師の浅野さんと川合さんが炭窯の入口の鉄板と焚き付けにくべた材木をどけて、窯の中から次々に取り出していただいた炭を、子どもたちは一輪車に乗せて体育倉庫まで運び、慣れた手つきでていねいに仕分けしていきました。今回の炭焼きでは、1回目よりも上質な炭がきれいに焼きあがっており、炭と炭を打ち合わせると澄んだ音色が響きました。空になった窯には新たに原木がいれられ、本日から3回目の炭焼きが始まっています。

12月2日(火)今日の学校の様子より

第3回「つくしの家」交流を行いました

◎2025(令和7)年12月2日(火)

12月2日(火)2・3限目、「つくしの家」の皆さんを白川小に迎え、体育館で第3回「つくしの家」交流(白川ふれあい集会)を行いました。まず初めに、自分の好きなものや「推し」をもとに自己紹介をしあった後、子どもたちが小中音楽会で演奏した「八木節」を披露しました。その後、児童会が企画した「ボーリングゲーム」と「ウィンターカードづくり」をするグループに分かれて交流の時間を持ちました。「つくしの家」利用者の一人ひとりに子どもたちがつき、案内したり説明したりしながら活動をしました。恥ずかし気な子もいましたが、これまでの交流に比べて積極的に利用者の方たちと関わろうとすすんで行動できる子どもが多かったように思います。子どもたちの素敵な姿をたくさん目にすることができました。最後に、「つくしの家」の皆さんが日ごろ行っているダンスを披露していただいて、この日の交流会を終えました。2時間たらずの短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。今後もこの交流会は続けていきたいと考えています。「つくしの家」の皆さん、今日はありがとうございました。

12月1日(月)今日の学校の様子より2

6年生が「校区人権フォーラム」に参加しました

◎2025(令和7)年12月1日(月)

12月1日(月)5・6限目、亀山南小学校で行われた「亀山中学校区人権フォーラム」に6年生が参加しました。校区人権フォーラムは、亀山中学校区の各小中学校の代表児童生徒が集い、人権意識を高め差別の不合理さに気づくとともに差別をなくす取組の礎とするために毎年行われています。白川小からは6年生全員で参加しました。今年のテーマは「障がい者理解について」~インクルーシブな世の中を目指して~ です。まず初めにヒューマンネットワークの石垣さんより「障がい者との関わり方」という演題で講演いただき、その後、児童生徒が小グループに分かれて石垣さんの話をもとに話し合い、自分たちが困っている人や様々な人に出会ったときにどのようなかかわり方ができるかを話し合いました。中学生がグループの司会進行をしながら上手に話し合いを進めてくれました。障がいの有無に関係なく誰もが過ごしやすいインクルーシブな世の中をつくっていくためには、社会の中にある「バリア」だけでなく、自分たちの心の中もバリアフリーにしていく必要があることを学びました。

( 会場内撮影禁止のため、写真はありません )

12月1日(月)今日の学校の様子より

「Kameyama Sports Week」実施中です

◎2025(令和7)年12月1日(月)

亀山市では、「小中学生が豊かな心と健やかな体をはぐくみ、体力向上の基礎を養い、体を動かす習慣づくりを行う期間」として「カメヤマスポーツウィーク」を年2回設定し市内全小中学校一斉の取組を行っており、11月27日(木)~12月3日(水)が第2回取組期間となっています。白川小学校では、この期間を含む11月28日(金)から12月15日(月)までを、全校向寒運動「かけ足」実施期間として、月・水・金曜日の業間等を利用した「かけ足」運動に全校で取り組みます。室内ですごすことが多くなる冬の時期に、適度な運動を行う機会を意識的につくることで体力と免疫力を高め、寒さや病気に負けない体をつくることをねらいとしています。始めにみんなで柔軟体操をした後、BGMをバックに自分のペースで運動場を周回します。走り終わったあとは、「5周走ったよ。」「僕は6周できたよ。」などと互いに声をかけあっていました。

11月27日(木)今日の学校の様子より2

「交通安全教室」を行いました

◎2025(令和7)年11月27日(木)

11月27日(木)3・4限目、亀山警察署と県・市の交通安全協会より講師の方々を招いて、体育館で交通安全教室を開催しました。3限目に行われた低学年(1~3年生)の部では、「交通ルールとは?」「横断歩道の渡り方」「道路の歩き方」などについて教えていただき、体育館につくった道路を実際に渡ったり歩いたりしてみました。歩道や路側帯のない道路では右側を一列で歩くこと、横断歩道では一歩下がって待つこと、青になってもすぐに渡らずに左右の安全確認をしてから手を挙げて渡ること、見通しの悪い場所では車が来ているかもしれないと考えて確認することなどを教えていただきました。また、4限目に行われた高学年(4~6年)の部では、「自転車で走る場所」「自転車安全利用5則」「自転車の安全な乗り方」などについて教えていただきました。白川小学校の子どもたちの多くは、卒業したら亀山中学校へ自転車で通学することになります。安全な自転車の乗り方を身につけておくことはとても大切なことですね。校区には、県道11号線を除いては大きな道路は少ないですが、狭くて見通しの悪い道路が多いので、「道路に広がらないこと」「見通しの悪い場所では安全確認をしっかりとし、絶対に飛び出さないこと」を特に気を付けましょう!

11月27日(木)今日の学校の様子より

炭の「窯出し」を行いました

◎2025(令和7)年11月27日(木)

11月27日(木)1限目に5・6年生が、11月上旬に焼いた炭を炭窯から取り出す「窯出し」作業を行いました。本来は11月18日に予定していた作業ですが、天候に恵まれず2回延期して本日となりました。炭焼き講師のお二人と地域の方に窯から出していただいた炭を、子どもたちが一輪車で体育倉庫へ運び、炭の大きさ別に大まかに分類しながら積んでいきました。空になった炭窯に新たに原木を詰めて、本日から2回目の「炭焼き」が始まります。

11月26日(水)今日の学校の様子より

「全校遠足」へ行ってきました

◎2025(令和7)年11月26日(水)

11月26日(水)、秋晴れの青空のもと朝から「全校遠足」に出かけました。白川小学校では3年に一度、バスを利用した遠足を行っています。本年度はバス利用の年ということで、今回の遠足では「名古屋市科学館」と「リニア・鉄道館」へ行ってきました。なかよし班(縦割り班)ごとにバスに乗り込み、バス内では6年生が企画した車内レクを楽しみながら名古屋市科学館へと向かいました。科学館では約90分という短い見学時間でしたが、館内の科学に関する様々な展示を楽しんでいました。続いて、バスでリニア・鉄道館へ移動し、まず屋外展示の新幹線の車両内で昼食をとりました。グループごとに座席を回転させたり前座席の背のテーブルを利用したりと、思い思いに旅行気分でお家の人に用意していただいたお弁当をほおばっていました。昼食後は、鉄道館の屋内展示を見学しました。広い展示場内に在来線から超電導リニアまでの39両の実物車両が展示されており、模型やパネル、実物等で鉄道のしくみや歴史を体験しながら学ぶことができました。普段は近づけない距離まで車両に近づいてじっくり見たり、蒸気機関車など今は走っていない昔の車両の実物を見学することができ、よい経験となりました。科学館も鉄道館も、限られた時間での見学でしたので、もっとゆっくり見学したかったという人はぜひお家の人とあらためて訪れてみてください!

「食育」の授業を行いました

◎2025(令和7)年11月21日(金)

11月は、3年生・4年生・6年生が川崎小学校栄養教諭の神山先生を講師に招いて「食育」の授業を行っていただきました。11月14日(金)4限目に行われた3年生の授業では「大豆の栄養には、どのような働きがあるのか知ろう」というテーマで、いろいろな大豆製品や大豆の効用について学びました。11月21日(金)3限目に行われた4年生の授業では「3つの仲間の食べ物を知り、どのように食べたらよいか考えよう」というテーマで、献立表にもある赤・黄・緑の3つの仲間の食べ物と働きについて学びました。11月11日(火)5・6限目に行われた6年生の授業では「給食の献立の工夫を知り、給食の献立を考えよう」というテーマで、給食の献立では栄養のバランスが考えられていること・旬の食材を使っていろいろな調理方法が組み合わされていることなどを学びました。また、各自で給食の献立を考えてみました。6年生が考えてくれた献立が、1月の給食に登場する予定です。楽しみですね! 2学期に「食育」授業ができなかった学年は、3学期に学習を行う予定です。子どもたちが、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。