7月18日(金)今日の学校の様子より

一学期終業式を行いました

◎2025(令和7)年7月18日(金)

7月18日(金)1限目、音楽室にて一学期の終業式を行いました。一学期の自分を振り返って、自分にできていたこと・できていなかったことに思いを巡らし、自分の気づきをこれからの成長に活かしていって欲しいと話しました。また、夏休みの生活について、「規則正しい生活をすること」「危険なことをしたり、危険な場所に近づかないこと」「出かけときは行き先・帰宅時間等を家族に伝え、交通安全に気をつけること。ネット上にも不審者はひそんでいるので、ネット利用のルール・マナーに気をつけること」「熱中症予防のための服装・持ち物」などについて、生活指導担当と養護より話がありました。44日間の夏休みが始まります。宿題や復習などの学習にしっかり取り組むとともに、この夏休みにしかできないことに取り組んだりたくさん遊んだりして、二学期に向けてリフレッシュもしてください。二学期の始業式に皆の元気な顔が見れるよう、ルールを守って健康で安全な生活を心がけましょう。保護者・地域の皆さま、夏休み中の家庭・地域での子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。

7月17日(木)今日の学校の様子より

地区集会・学級懇談会・個別懇談会を行いました

◎2025(令和7)年7月17日(木)

7月17日(木)午前中に、児童・保護者合同の地区集会を行いました。先立って7月14日(月)に行われた地区児童会で子どもたちが話し合った「登下校の様子」「地区での生活の様子」「夏休みの生活について」などの内容について、保護者と子どもで確認したり話し合ったりしました。また、午後から行われた学級懇談会では、担任から「学級の様子」「通知表について」「夏休みの宿題や生活」などについて話をしました。学級懇談会の合間に、希望した保護者との個別懇談会も行われました。あいにくの雨模様ではありましたが、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。明日の終業式で1学期も終了です。夏休みに入ると子どもたちが家庭や地域で過ごす時間が増えますので、「健康に気をつけて規則正しい生活を送ること」「危険を避けルールを守って安全に過ごすこと」「計画的にこれまでに学習した内容の復習や宿題などに取り組むこと」などについて、家庭でもご指導をお願いします。地域におかれましても、夏休み中の子どもたちの見守りを、ぜひよろしくお願いいたします。

7月10日(木)今日の学校の様子より2

「天文体験教室」を行いました

◎2025(令和7)年7月10日(木)

7月10日(木)、「坂下星見の会」の皆さまを講師に招き、「天文体験教室」を開催していただきました。音楽室に直径4メートルのエアードームを設置して、2限目から6限目まで学年ごとに(1・2年生は合同で)1時限ずつ授業をしていただきました。今晩の星空(夏の星座)や夜空の星の動きなどを中心に、それぞれの学年の児童の学習状況に合わせて内容を工夫して話していただき、プラネタリウム初心者から経験者まで楽しめる時間となりました。ドームは中に入ると外から見るよりも広く感じ、子どもと教員・スタッフ合わせて十数名が入っても、ゆったりと説明を聴くことができました。さっそく今夜にでも実際の星空を眺めながら、今日教えていただいたことを自分の目で確かめてみたいと思います。貴重な体験の時間をつくっていただきました「坂下星見の会」の皆さま、ありがとうございました。

7月10日(木)今日の学校の様子より

3・4年生が体育館前花壇に花を植えました

◎2025(令和7)年7月10日(木)

7月10日(木)1限目、3・4年生が体育館前にある花壇にマリーゴールドの花の苗の植え替えを行いました。朝から暑い天気でしたが、水分をこまめに補給しながら作業をすすめ、最後は植え替えた花たちにもたっぷりと水をあげていました。マリーゴールド・ホウセンカ・ヒマワリの花が、きれいに咲き誇るとよいですね!

7月7日(月)今日の学校の様子より

3・4年生が「お年寄り訪問」を行いました

◎2025(令和7)年7月7日(月)

7月7日(月)3・4限目に、3・4年生が本年度第1回目の「お年寄り訪問」を行いました。「お年寄り訪問」は福祉委員さん・民生委員さんをはじめとする地域の方々と、白川小学校3・4年生児童とで地域の高齢者宅を訪問し、お元気に過ごして欲しいという願いを込めたメッセージカードとマリーゴールドの鉢植えをお渡ししている取組です。少し恥ずかしがりながらも、子どもたちは高齢者のお一人お一人にカードとお花を手渡していました。大変暑い中ご協力いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました。

7月3日(木)今日の学校の様子より2

4年生が「ユニバーサルデザイン」について学習しました

◎2025(令和7)年7月3日(木)

7月3日(木)2限目、4年生が「ユニバーサルデザイン」について考える学習を行いました。この日は、昨年10月の白川小学校教育懇談会の際に講師としてお招きした視覚に障がいのある中川桃子さんを再びお招きして、お話をしていただきました。自身の生い立ちや目が見えなくなったときの思い、そして生きていくことがつらいと考えた時期もあったが家族や友だち・まちで出会う人たちが親切にしてくれたことで生きる力が湧いてきたといった話に、子どもたちも相づちを打ちながら聴き入っていました。「点字」についての子どもからの質問をきっかけに、「現在では点字が読めなくてもオーディオブックやスマホアプリなどが文章を読んでくれること」「身の回りには点字のついたボタンや表示があって、読めるととても便利なこと」「リモコンの5のボタンの突起やシャンプーのボトルのきざみなども知っていると触るだけでわかること」「このように、障がいの有無に関わらず使いやすくデザインされたものを、ユニバーサルデザインと呼ぶこと」「身の回りには、いろいろなユニバーサルデザインがあること」と、話が展開していきました。他にも子どもたちからは様々な質問が出されましたが、中川さんとやりとりを重ねるうちに、子どもたちも驚いたり感心したりしながら自然に会話する姿が見られました。障がいの有無で垣根をつくるのでなく、共に暮らしやすい亀山のまちにしていくために、一人ひとりが知ること・考えることの大切さを学んだ一時間でした。

7月2日(水)今日の学校の様子より

3・4年生が「自然の大切さ」について学びました

◎2025(令和7)年7月2日(水)

7月2日(水)2・3限目、本日も本田技研工業株式会社の皆さまにお世話になり、3・4年生が「自然の大切さ」について学ぶ授業に取り組みました。ホンダが「環境わごん」として行っている出前型の環境学習プログラムの一つで、まず授業の始めに環境についてのお話を聞いたあと、丸太や木の実などを使って自由に作品をつくりました。私たちの身の回りの「水の循環」や地球温暖化のこと、森の働き、資源を大切にするために私たちにできることなどについて教えていただきました。また、モノづくり体験では、森にまつわる素材を使いながら、子どもたち一人ひとりがアイデアをこらしながら作品づくりを行いました。難しい部分はホンダの皆さまにお手伝いいただきながらでしたが、それぞれ思い思いの作品をつくり上げることができて、子どもたちは満足そうな表情でした。自然に囲まれた白川小学校ですが、自然に恵まれていることを当たり前と思わず、自然を大切にし守っていく気持ちを行動(リサイクルや節電・節水など)につなげるようにしていきたいものですね!

4・5・6年生が「高学年キャンプ」に行ってきました

6月26日(木)・27日(金)の一泊二日で、4・5・6年生が「スズカト」(三重県立鈴鹿青少年センター)へ高学年キャンプに出かけました。二日間寝食を共にすることで、互いを理解し、よりつながりを深めることができました。いろいろな成功や失敗がありましたが、一人ひとりの今後の成長の糧としていって欲しいと願っています。

◎2025(令和7)年6月26日(木)

一日目は、13:00から出発式を行い、バスで「スズカト」へ向かいました。天気が心配されましたが、幸い「スズカト」へ到着したときには雨も上がっており、入所式後の「ダイセーフォレストパーク」(鈴鹿青少年の森)でのウォークラリーは、予定通り行うことができました。チェックポイントの標高当てクイズをしながらポイントを競いました。続いて、野外炊事場でカレーライスをつくりました。今年は350mlのアルミ缶でご飯を炊きましたが、思ったよりも上手に炊き上がり、災害時やアウトドアでも活用できそうに思いました。子どもたちも出来上がったカレーライスを「おいしい、おいしい」と喜んで食べていました。残念ながら、野外炊事中に雨が降り出し、夜に予定していたキャンプファイヤーは総合研修館での「キャンドルファイヤー」に変更になってしまいましたが、キャンドル(型LED)の明かりの周囲で歌を歌ったり、ダンスを踊ったり、レクリエーションをして楽しむことができました。部屋に戻って入浴したあとは、就寝時間まで話に花を咲かせていました。

◎2025(令和7)年6月27日(金)

二日目は一転して良い天気となり、「つどいの広場」でのラジオ体操から一日がスタートしました。朝食後は、荷物の片付けや部屋の掃除を行ったのち、小研修室にて「伊勢型紙」に取り組みました。鈴鹿市の伝統工芸である伊勢型紙を初めて知ったという子もいましたが、自分の選んだ型紙を前に集中して取り組んでいました。難しい図柄を選んだ人は、時間ぎりぎりまで頑張っていましたね。図柄が途中で切れてしまいため息をつく一幕も…。ダイセーフォレストパークを軽く散策した後は、昼食をとり、最後のプログラムである各「なかよし班」企画のレクリエーションを大研修室で行いました。それぞれの班で考え準備してきたレクで、楽しいひと時を過ごしました。そして、そのまま大研修室で退所式を行い、一泊二日の高学年キャンプが終了しました。お世話になりました「スズカト」の皆さま、ありがとうございました。