11月6日(水)今日の学校の様子より

いよいよ明日は「亀山市小中音楽会」です

◎2024(令和6)年11月6日(水)

11月6日(水)1限目、いよいよ明日にせまった「亀山市小中音楽会」に向けての最終リハーサルを体育館で行いました。二学期から本格的に始まった「名探偵コナン ~キミがいれば~ 」の合奏練習ですが、始めた頃はたどたどしかったリコーダーの音もしっかりとしてきて、ピアノや小太鼓・タンバリン・アコーディオン・鍵盤ハーモニカ・鉄琴・木琴とのバランスも、とても良くなってきました。曲の始めの合唱パートも良くなってきているので、自信をもって声を出しましょう。広い会場で緊張するかもしれませんが、ぜひ堂々と歌って演奏してきてください! 白川小学校の出場順は、第二部の4番目です。

本年度1回目の「炭焼き」を実施中です

◎2024(令和6)年11月5日(火)

11月5日(火)、秋晴れの良い天気の下、いよいよ令和6年度第1回目の原木の窯入れと火入れを行いました。炭焼き講師の浅野さん・川合さんをはじめ、地域から廣森さん・佐野さん・三谷さん・金川さん・明石さんの計7名のご指導・ご支援をいただきながらの実施となりました。お忙しい中、ご協力いただいておりますことに感謝申し上げます。10月に入ってから何度かに分けて地域から切り出してきていただいた樫の原木を、朝から子どもたちと一緒に窯に並べていきました。1限目の時間を利用して、5・6年生の子どもたちが一本ずつ原木を、窯の中で待つ浅野さんに「ハイッ」と声をかけながら手渡していきました。途中からは地域の皆さんが中心になって、原木を炭窯いっぱいに詰め込んでいただきました。隙間なく並べていく手際に、長年の経験を感じました。午後からは、最初の火入れを6年生に行ってもらい、そこからいよいよ本年度第1回目の炭焼きが始まりました。今日は、火を焚きながらまず窯の温度を上げていき、これから二晩かけて蒸し焼きにしていくとのことです。煙の色を見ながら、窯の火を落とすタイミングをはかっていくそうですが、その間、川合元校長先生が火の番をしていただきます。たくさんの方々の協力のもと、全国的にもめずらしい白川小学校の「炭焼き体験学習」が行われていることに、児童の皆さんも感謝の気持ちを忘れないようにしましょう! 炭の焼き上がりが楽しみですね!

11月5日(火)今日の学校の様子より

体力向上支援事業でボール運動を行いました

◎2024(令和6)年11月5日(火)

11月5日(火)2~4限目に、令和6年度第2回体力向上支援事業としてボール運動を行いました。今回は運動場で、小さなボールを投げ上げて手を叩いたりくるりとまわったり、大きなボールを使ってキックベースボールのような活動をしながら、子どもたちはボールを使った運動を楽しそうに行っていました。次は、2月下旬に「縄跳び」の予定です。

11月1日(金)今日の学校の様子より

3・4年生が「そば」を収穫しました

◎2024(令和6)年11月1日(金)

11月1日(金)2・3限目に、3・4年生が廣森祐一さんの畑を訪れ、8月に蒔いたソバの収穫を行いました。子どもたちの蒔いた種は、翌週には発芽し、すくすくと育って約ひと月で花を咲かせ、さらにひと月ほどで実ができました。子どもたちはハサミを片手に、ソバの茎を束ねて地面近くから切り取り、次々と収穫をしていきました。慣れるにつれて収穫の手際も良くなっていき、1時間ほどで収穫を終えることができました。収穫したソバは、その場で足踏み式の脱穀機で実を取り出していただきました。初めて見る機械に、子どもたちも珍し気な様子でした。ソバのお世話をしていただきました廣森さまをはじめ、準備や収穫のお手伝いをいただいた地域の皆さま、ありがとうございました。

第3回学校運営協議会が開催されました

◎2024(令和6)年10月31日(木)

10月31日(木)に、白川地区北コミュニティセンターにて第3回白川小学校学校運営協議会が開催されました。今回の協議会は、「白川小学校保健委員会」を兼ねて行われ、前半の部では学校医・学校歯科医・学校薬剤師の方々を招いて学校・保護者・地域のみんなで「子どもたちの健康に関する話題について協議し、健康づくりを推進していく」ための時間をつくりました。白川小学校児童の健康診断・各種検診の結果や保健室の利用状況・学習環境に関する検査結果などの交流や、本年度の新体力テストの結果から見える子どもたちの運動能力の傾向などの交流を行いました。白川小学校の児童全体の傾向として、体の柔軟性は高いが、筋力・スピード・瞬発力に課題が見られました。また、学校薬剤師の先生からは「市販薬の乱用」について資料を示しながら話をしていただきました。これからも、子どもたちの健康づくりについての取組を続けていきたいと考えています。

後半の部では、現在の子どもたちの様子や学校の取り組みについて交流を行いました。常日頃から、委員の皆さまや地域の皆さまに支えていただいておりますことに感謝申し上げます。委員の皆さまからは、「あいさつ」がしっかりできる白川っ子であってほしいとの意見をいただきました。来週からの「あいとも運動」の取組ともあわせて、改善に努めていきます。また、11月からの「児童完全下校時刻の変更」について経緯を確認するとともに、委員の皆さまのご理解・ご協力を再度求めさせていただきました。今後も白川小学校では、様々な行事・活動が予定されています。子どもたちのために、学校・家庭・地域が力を合わせて取り組んでいくためのお力添えを、よろしくお願いいたします。

10月31日(木)今日の学校の様子より

全校でサツマイモを収穫しました

◎2024(令和6)年10月31日(木)

10月31日(木)1・2限目、6月に1・2年生が佐野重雄さんの畑をお借りして植えたサツマイモの収穫を全校で行いました。秋晴れのさわやかな青空の下、子どもたちは縦割り班ごとに畝に並び、土に埋まったサツマイモを夢中で掘り出していました。中には顔よりも大きなイモもあり、その大きさに子どもはもちろん周囲の大人もびっくりでした。今年は、全体的にイモの大きさも量も昨年以上でした。収穫したサツマイモは、しばらく音楽室前の廊下に寝かせておきます。これまで畑のお世話をしていただいた佐野さまをはじめ、収穫の準備や当日のお手伝いをしていだいた地域の皆さま・老人クラブの皆さま・JA鈴鹿農協関係者の皆さまのご協力に感謝いたします。

10月29日(火)今日の学校の様子より

3・4年生が、「梅」について学習しました

◎2024(令和6)年10月29日(火)

10月29日(火)5限目、白川小学校と昼生小学校・野登小学校・加太小学校が4校合同でのオンライン学習を行いました。この学習は、市内の複式学級を有する小学校同士がオンラインで交流する中で、それぞれの学校での取組の内容をまとめたり発表したりする機会を増やそうと行っているものです。この日は、加太小が地域とともに行っている「梅づくり」の取組について発表してくれました。「梅の育ち方」「梅料理・梅干し」「梅の歴史」「梅の生産量」の4つのグループで、取り組んだ内容や調べたことなどをクイズもまじえながら紹介してもらい、楽しみながら発表を聴くことができました。それぞれのグループからの発表が終わるごとに、各校からの質問を行ったり感想を交流したりしました。子どもたちは、梅干しが平安時代には日本にあったことや、梅の生産量は三重県が全国4位であることなどを知り驚いていました。

10月28日(月)今日の学校の様子より

3・4年生が「お年寄り訪問」を行いました

◎2024(令和6)年10月28日(月)

白川小学校では、6月と10月の年2回、3・4年生がまちづくり協議会と連携して地域の高齢者宅を訪問し、コミュニケーションを深める取組を行っています。この日は、6月に引き続いて本年度第2回目の「お年寄り訪問」を行い、まちづくり協議会福祉委員・民生委員の皆様をはじめとする地域の方々と一緒に、校区内のお年寄りの自宅を訪問しました。今回の訪問では、子どもたちが作成した手作りメッセージカードと、コスモスの鉢植をプレゼントしました。短い時間ずつではありましたが、「この子は〇〇さんのところの子かな」などと声をかけていただきながら、地域のお年寄りの皆さんと触れ合うことができました。

6年生が修学旅行へ行ってきました

◎2024(令和6)年10月24日(木)~ 25日(金)

10月24日(木)・25(金)の2日間、6年生が修学旅行で奈良・京都を訪れました。1日目は、学校を出発してまず奈良に向かい、初めに法隆寺を見学しました。有名な五重塔や金堂本尊の「釈迦三尊像」など、日本最古の木造建築である建物や飛鳥時代の仏像に歴史の重みを感じました。次に奈良公園に移動して昼食をとった後、奈良公園と東大寺を見学しました。公園内にはシカがゆうゆうと歩き回っていて、子どもたちは近寄ってくるシカや踏みそうになる糞に悲鳴をあげていました。東大寺では、二月堂や三月堂を見学しながら大仏殿に入り、大仏さま(廬舎那仏)の大きさに圧倒されました。奈良での見学を終えると京都へ移動し、初めに二条城を見学しました。「うぐいす張り」の廊下は、歩くとキュッキュッと音が鳴り、観光客も静かにその音を楽しんでいました。続いて、丸益西村屋で京友禅染体験をしました。大ハンカチに、それぞれが選んだ型紙を使って色をつけていきました。子どもたちは、時間ぎりぎりまで、良い作品に仕上げようと真剣に取り組んでいました。1日目の最後は、京都タワーを訪れて地上100mにある展望室から京都の街を見おろしました。

2日目は、まず石庭で有名な龍安寺を見学しました。長方形の白砂の庭に15個の大小の石が配置されており、子どもたちは15個の石を一度に見ることができる場所を探して縁側の上を行ったり来たりしていました。続いて訪れた鹿苑寺(金閣寺)では、足利義満が極楽浄土を描いたとされる金閣を中心とした庭園と建築を見学しました。天気も良く、輝く金閣が目にまぶしかったです。午前の行程の最後として、日本最大の禅寺である妙心寺を訪れ、座禅体験を行いました。「座禅」について心の持ち方や作法について教えていただいた後、15分間という短い時間ではありましたが心を空にして座禅を行い、子どもたちの顔もすっきりとした様子でした。嵐山で昼食をとり、午後からは清水寺の見学と清水坂中心に散策を行いました。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざでも有名な「清水の舞台」ですが、実際に立ってみるととても飛び降りる気にはならない高さでした。舞台の柱にくぎが1本も使われていないということも、驚きでしたね。最後は清水坂でおみやげを買い、帰路につきました。

2日間、天候にも恵まれスムーズに行程を進めることができました。奈良・京都の歴史や文化に触れ、思い出に残る修学旅行となりました。