◎2024(令和6)年7月9日(火)
「2024年度」カテゴリーアーカイブ
3年生が校外学習に行きました
◎2024(令和6)年7月8日(月)
少し間が空いてしまいましたが、6月24日(月)に3年生が校外学習に出かけた様子を紹介します。
6月24日(月)1~3限目に、3年生が亀山市辺法寺町にある「市川大楽園製茶」を訪れ、「お茶手摘み体験」を行いました。摘んですぐの茶葉を、その場で手もみと電子レンジ加熱を繰り返して乾燥させ、できたばかりのお茶を淹れて飲ませていただきました。続いて、茶室に入り、一人ずつお茶の淹れ方を教えていただきました。教えていただいたコツを忘れずに、ぜひ、家族においしいお茶をふるまって欲しいですね。最後に、お茶の栽培や加工についてビデオ等を見ながら学習しました。今回の校外学習を通して、亀山の特産物である「お茶」への関心や理解が深まりました。「市川大楽園製茶」の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。
7月5日(金)今日の学校の様子より
5・6年生が「租税教室」を行いました
◎2024(令和6)年7月5日(金)
7月5日(金)1限目、亀山市総務財政部税務課市民税グループの廣森さんを講師に迎えて、5・6年生が「租税教室」を行いました。「租税教室」は、「税について学び、税について考える」ことを目的に、全国的に行われている取組です。廣森さんからの「どんな税金をしっていますか?」という質問に始まり、「なぜ税金を払わなくてはならないのか」「私たちが払った税金はどのように使われているのか」といった内容について学習しました。授業では、もし税金がなかったらどのような社会になってしまうかをアニメで視聴しながら、税の大切さや必要性についても学習を深めました。私たちが、普段「当たり前」として享受している様々な公共事業やサービスが、税金をもとにして行われているのだということを再認識しました。授業の最後にあった「税金は、みんなで社会を支えるための会費」という言葉が、とても分かりやすかったです。授業後には、ジュラルミンケースに入った1億円の札束(模造品)を抱かせてもらい、子どもたちはその重さに驚いていました。
第2回学校運営協議会が開催されました
◎2024(令和6)年7月4日(木)
7月4日(木)、第2回学校運営協議会が開催され、委員の皆さまが子どもたちの授業の様子を参観したり、学校の状況や今後の活動などについての説明を聞いて協議を行ったりしました。子どもたちのために白川小学校の教育活動をより良くしていくことを目的に、地域・保護者を代表する委員の方々から意見をいただくこのような機会を、これからも大切にしていきたいと考えています。委員の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。
7月3日(水)今日の学校の様子より
1・2年生が野登小でプール水泳を行いました
◎2024(令和6)年7月3日(水)
7月3日(水)2~4限目に、1・2年生が野登小学校でプール水泳を行いました。本年度、野登小学校のプールをお借りしての水泳授業は、今回で最後となります。プール日和の日差しの下、白川小学校の小プールより大きい野登小の低学年プールで、子どもたちはのびのびとプール水泳を楽しんでいました。白川小学校のプール施設も老朽化が著しいため、このような校外でのプール水泳授業を本格的に行うことになるのも、近い将来の話かもしれません。
7月1日(月)今日の学校の様子より
3年生が市立図書館へ社会見学にいきました
◎2024(令和6)年7月1日(月)
7月1日(月)1~3限目に、3年生が亀山市立図書館へ社会見学に行ってきました。まずは1階の多目的室で、市立図書館について説明をしていただきました。16万冊以上の蔵書があることや、いろいろな人が読書を楽しめるように点字本や大活字本・やさしい日本語で書かれた絵本(LLブック)なども用意されていることがわかりました。また、雑誌や電子書籍も借りることができると聴いて、子どもたちは驚いていました。館内も案内していただき、2階の「おはなしひろば」のカーテンを見て「白川小学校はないかな」と探したり、視聴覚資料コーナーでDVDを見ることができると知って、どんなタイトルがあるか興味深々に見ていました。3階・4階ではフロアの静かな雰囲気にひそひそ声で話していましたが、3階のテラスはいい風が吹いて見晴らしがよく、子どもたちもとても気に入った様子でした。最後に2階の児童書のコーナーで30分間ほど自由に読書を楽しんで、小学校に帰ってきました。子どもたちは、「ぜひ利用カードをつくって本を借りに来たい!」と目を輝かせていました。
高学年キャンプに行ってきました
6月27日(木)~28日(金)の一泊二日で、4~6年生が、「スズカト」(三重県立鈴鹿青少年センター)へ宿泊研修にいってきました。
◎2024(令和6)年6月27日(木)
1日目は、学校で給食を食べてから「スズカト」に向けて出発しました。入所式の後、まずは班別でのウォークラリーを行いました。4人の先生たちがチェックポイントとなっていましたが、校長先生が歩き回るので、探すのが大変だったようです。続いて、野外炊事でカレーライスをつくりました。初めて野菜を切るという人もいて、手つきにひやひやしながらの調理でしたが、味はともかく無事に完成してよかったです。片付けをした後は、グラウンドでキャンプファイヤーを行いました。点火イベントに続いてレクリエーションやダンスなどを皆で楽しみました。その後、部屋に戻って入浴や就寝準備をして夜を迎えましたが、なかなか寝つけない人もいたようですね。
◎2024(令和6)年6月28日(金)
2日目は、「朝の集い」でラジオ体操をして体を動かし、朝食を食べた後、野外炊事場で「焼き杉」を行いました。バーナーで板を焼く経験も初めてで、緊張しながらも協力しあいながら手際よく制作を進めていました。真っ黒く焼けた板が、ごしごし磨くと木目がいい具合に浮き出て、事前に考えたデザインをポスカでていねいに描き込んで出来上がった作品を、子どもたちは満足気な様子で眺めていました。昼食を食べて、軽く公園内を散策した後は、大研修室で各班で考えてきたレクリエーションをして楽しみました。各班のアイデアをこらしたレクに、笑顔がこぼれていましたね。最後に退所式を行い、学校へ戻ってきました。
2日間の宿泊研修で、互いをより理解したり仲を深めたりすることができました。また、多くの人数で行動するときには、先生や班長さんの指示をよく聴いて、ルールやきまりを守って行動することが大切だと学びました。1日目のキャンプファイヤーで「火の守」となった人たちからの誓いのことば「友情の火 友だちを大切にします」「努力の火 何事にも常に努力します」「希望の火 一歩一歩前進します」を、ずっと忘れないでくださいね。
6月25日(火)今日の学校の様子より
3・4年生が「お年寄り訪問」を行いました
◎2024(令和6)年6月25日(火)
白川小学校では、6月と10月に3・4年生が、まちづくり協議会と連携して地域の高齢者宅を訪問し、コミュニケーションを深める取組を行っています。この日は、本年度第1回目の「お年寄り訪問」を行い、まちづくり協議会福祉委員の皆様や民生委員の皆様をはじめとする地域の方々と一緒に、校区内のお年寄りの自宅を訪問しました。今回の訪問では、子どもたちが作成した手作りメッセージカードと、マリーゴールドの鉢植をプレゼントしました。毎年、子どもたちの訪問を楽しみにしていただいている方も多く、「去年もらった花がきれいに咲いているよ」などと声をかけていただいていました。
6月24日(月)今日の学校の様子より
全校で「すみがく」に取り組みました
◎2024(令和6)年6月24日(月)
白川小学校では、全校で感性を豊かにし人権感覚をみがいたり仲間づくりをすすめたりするための学習を、「素磨く」(素=自分)という意味を込めて「すみがく」と名付けて取り組んでいます。この日は、「あったかことばを広げよう」というテーマで学習を行いました。同様の取り組みが、県内外の多くの学校で取り組まれていることを紹介したあと、グループに分かれて「ことばみつけエクササイズ」に取り組みました。12×12マスにひらがなが書かれたシートの中から、3分間で「あったかことば」をたくさん見つける活動で、異学年のペアやグループで頭を寄せながら集中して取り組んでいました。また、次に「リフレーミング」に取り組みました。「リフレーミング」とは、「ちくちくことば」を「あったかことば」に言い換えたり、人が傷つくことばを人が傷つかないことばや前向きなことばに言い換えたりすることを言います。「バケツの水をこぼしてしまった子」や「近くでふざけている子」にかけることばを想定して考えてみました。「あったかことば」で話すと、人を傷つけず、自分もまわりの人も明るく元気になります。自分も人も過ごしやすくなり、友だちもふえるでしょう。今日の学習をきっかけに、そんな「あったかことば」であふれた白川小学校にみんなでしていきましょう。
学校だより「明星」第 8 号を掲載しました
◎2024(令和6)年6月21日(金)