7月18日(木)今日の学校の様子より

地区集会と学級懇談会・個別懇談会を行いました

◎2024(令和6)年7月18日(木)

7月18日(木)、午前中に地区集会を、午後から学級懇談会と個別懇談会を行いました。保護者の皆さまには、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。地区集会では、児童と保護者とが一緒に、登下校の様子や地区での生活について確認したり、夏休みの生活についての確認などを行ったりしました。夏休みを前に、交通安全や地域の危険個所についての確認をしたり、地区行事についての確認もされましたが、ぜひとも有意義で安全な夏休みを過ごしてください。また、午後からは、兄弟姉妹関係に配慮し時間をずらして学級懇談会が行われました。担任より学級の様子や通知表についての説明・会計報告・夏休みの宿題や生活などについての説明を行いました。夏休みには、子どもたちが家庭や地域で過ごす時間が増えますので、「健康に気をつけて規則正しい生活をすること」「計画的に復習や宿題などに取り組むこと」「危険を避けルールを守って安全に遊ぶこと」など、家庭で再確認をお願いします。地域におかれましても、子どもたちの見守りを、ぜひともよろしくお願いいたします。

7月16日(火)今日の学校の様子より

今年度のプール水泳が終わりました

◎2024(令和6)年7月16日(火)

7月16日(火)午前中に、今年度最後のプール水泳の授業が行われ、「プール納め」となりました。2限目の1・2年生の体育の時間は、プールの水温が上がらずにプールに入ることができませんでしたが、3限目と4限目には3・4年生と5・6年生がそれぞれプールに入り、今年度最後のプールを楽しみました。1学期もあとわずか。今週末からは夏休みにはいりますが、例年夏休みには全国で水の事故のニュースが聞かれます。白川小学校の皆さんも、プールや川や海に行くこともあるかも知れませんが、絶対に水を甘く見ずに、事故のないよう十分に気をつけてください! 地域で遊ぶときも、水路やため池などに近づかないようにしましょう!

7月12日(金)今日の学校の様子より

5・6年生が「ジュニア救命士講習」を受講しました

◎2024(令和6)年7月12日(金)

7月12日(金)4限目、亀山消防署関分署の福島さんを講師に迎え、5・6年生が体育館で「ジュニア救命士講習」を受講しました。この日は、心肺蘇生法とAEDの使い方について教えていただきました。「人が倒れていたら、まず意識があるかを確認して、反応がなければまず助けを呼んで119番通報とAEDを持ってきてもらうように頼むこと」「お腹や胸が上下しているかをよく見て、呼吸をしているか確認すること」「呼吸がない場合は、1分間に100回~120回のペースで胸骨圧迫を行うこと」などを、実技を交えながら練習しました。また、人形を使ってAEDの使い方についても確認しました。6年生は昨年度も同様の講習を受けたので、講師からの質問にも的確に答えることができていましたね。最後に、5・6年生14名に亀山市ジュニア救命士認定証が渡されました。万が一の場合には、今回の講習で学んだことを、ぜひ活かしてください!

7月5日(金)今日の学校の様子より

5・6年生が「租税教室」を行いました

◎2024(令和6)年7月5日(金)

7月5日(金)1限目、亀山市総務財政部税務課市民税グループの廣森さんを講師に迎えて、5・6年生が「租税教室」を行いました。「租税教室」は、「税について学び、税について考える」ことを目的に、全国的に行われている取組です。廣森さんからの「どんな税金をしっていますか?」という質問に始まり、「なぜ税金を払わなくてはならないのか」「私たちが払った税金はどのように使われているのか」といった内容について学習しました。授業では、もし税金がなかったらどのような社会になってしまうかをアニメで視聴しながら、税の大切さや必要性についても学習を深めました。私たちが、普段「当たり前」として享受している様々な公共事業やサービスが、税金をもとにして行われているのだということを再認識しました。授業の最後にあった「税金は、みんなで社会を支えるための会費」という言葉が、とても分かりやすかったです。授業後には、ジュラルミンケースに入った1億円の札束(模造品)を抱かせてもらい、子どもたちはその重さに驚いていました。

第2回学校運営協議会が開催されました

◎2024(令和6)年7月4日(木)

7月4日(木)、第2回学校運営協議会が開催され、委員の皆さまが子どもたちの授業の様子を参観したり、学校の状況や今後の活動などについての説明を聞いて協議を行ったりしました。子どもたちのために白川小学校の教育活動をより良くしていくことを目的に、地域・保護者を代表する委員の方々から意見をいただくこのような機会を、これからも大切にしていきたいと考えています。委員の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。

高学年キャンプに行ってきました

6月27日(木)~28日(金)の一泊二日で、4~6年生が、「スズカト」(三重県立鈴鹿青少年センター)へ宿泊研修にいってきました。

◎2024(令和6)年6月27日(木)

1日目は、学校で給食を食べてから「スズカト」に向けて出発しました。入所式の後、まずは班別でのウォークラリーを行いました。4人の先生たちがチェックポイントとなっていましたが、校長先生が歩き回るので、探すのが大変だったようです。続いて、野外炊事でカレーライスをつくりました。初めて野菜を切るという人もいて、手つきにひやひやしながらの調理でしたが、味はともかく無事に完成してよかったです。片付けをした後は、グラウンドでキャンプファイヤーを行いました。点火イベントに続いてレクリエーションやダンスなどを皆で楽しみました。その後、部屋に戻って入浴や就寝準備をして夜を迎えましたが、なかなか寝つけない人もいたようですね。

◎2024(令和6)年6月28日(金)

2日目は、「朝の集い」でラジオ体操をして体を動かし、朝食を食べた後、野外炊事場で「焼き杉」を行いました。バーナーで板を焼く経験も初めてで、緊張しながらも協力しあいながら手際よく制作を進めていました。真っ黒く焼けた板が、ごしごし磨くと木目がいい具合に浮き出て、事前に考えたデザインをポスカでていねいに描き込んで出来上がった作品を、子どもたちは満足気な様子で眺めていました。昼食を食べて、軽く公園内を散策した後は、大研修室で各班で考えてきたレクリエーションをして楽しみました。各班のアイデアをこらしたレクに、笑顔がこぼれていましたね。最後に退所式を行い、学校へ戻ってきました。

2日間の宿泊研修で、互いをより理解したり仲を深めたりすることができました。また、多くの人数で行動するときには、先生や班長さんの指示をよく聴いて、ルールやきまりを守って行動することが大切だと学びました。1日目のキャンプファイヤーで「火の守」となった人たちからの誓いのことば「友情の火 友だちを大切にします」「努力の火 何事にも常に努力します」「希望の火 一歩一歩前進します」を、ずっと忘れないでくださいね。

6月24日(月)今日の学校の様子より

全校で「すみがく」に取り組みました

◎2024(令和6)年6月24日(月)

白川小学校では、全校で感性を豊かにし人権感覚をみがいたり仲間づくりをすすめたりするための学習を、「素磨く」(素=自分)という意味を込めて「すみがく」と名付けて取り組んでいます。この日は、「あったかことばを広げよう」というテーマで学習を行いました。同様の取り組みが、県内外の多くの学校で取り組まれていることを紹介したあと、グループに分かれて「ことばみつけエクササイズ」に取り組みました。12×12マスにひらがなが書かれたシートの中から、3分間で「あったかことば」をたくさん見つける活動で、異学年のペアやグループで頭を寄せながら集中して取り組んでいました。また、次に「リフレーミング」に取り組みました。「リフレーミング」とは、「ちくちくことば」を「あったかことば」に言い換えたり、人が傷つくことばを人が傷つかないことばや前向きなことばに言い換えたりすることを言います。「バケツの水をこぼしてしまった子」や「近くでふざけている子」にかけることばを想定して考えてみました。「あったかことば」で話すと、人を傷つけず、自分もまわりの人も明るく元気になります。自分も人も過ごしやすくなり、友だちもふえるでしょう。今日の学習をきっかけに、そんな「あったかことば」であふれた白川小学校にみんなでしていきましょう。