10月4日(金)今日の学校の様子より

給食試食会を行いました

◎2024(令和6)年10月4日(金)

10月4日(金)昼食時に、希望する保護者を対象に「給食試食会」を行いました。本年度の給食試食会には、21名の保護者が申し込んでいただきました。まず4限目に、関中学校栄養教諭の渡邊先生から保護者に向けて「学校給食の目標」や「亀山市の学校給食の内容・配慮していること」などについて説明していただきました。その後、保護者も児童の教室に移動し、子どもたちと一緒に給食の準備をして給食を試食しました。保護者の方々の小学校時代と比べて、給食の味はどうだったでしょうか? 保護者と一緒に食べることで、子どもたちも普段以上の笑顔でいっぱい食べていたようです。

令和6年度も折り返しです

◎2024(令和6)年10月1日(火)

4月の始業式・入学式で始まった令和6年度も、10月に入り1年の半分が経過し、今日から後半に突入です。早いものですね。昨日の「白川っ子タイム」では、後期児童会役員・委員長・学級委員の任命式のあと、前後期の役員からの挨拶があり、様々な活動が後期の役員・委員へと引き継がれました。全校児童41名全員で、より良い白川小学校をつくり上げていきましょう。また、各学年代表児童から「いま頑張っていること」スピーチが行われたり、後期児童会役員による全校レクでは、赤白2班に分かれて「ぞうきん落とし」で楽しいひと時を過ごしたりしました。

9月26日(木)今日の学校の様子より

「林家菊丸ふれあい落語」を鑑賞しました

◎2024(令和6)年9月26日(木)

9月26日(木)3限目、白川小学校体育館に三代目林家菊丸師匠をお招きして、全校で落語を鑑賞しました。今回の落語鑑賞会は、亀山市が3年に1度、文化芸術を生かしたまちづくりを推進するために取り組んでいる「かめやま文化年」事業の一環として行われたもので、「かめやま文化年2024」亀山市文化大使である林家菊丸師匠が、亀山市内の学校へ出張して落語会を開催していただくものです。「高座」に上がった菊丸師匠から、初めに子どもたちへ「落語と漫才の違い」や「落語を聴くための基本」について説明していただきました。落語家が一人でたくさんの人物を演じ分けたり、扇子や手ぬぐいといった小道具を使って様々なものや動作を表現する様子に、子どもたちも感心しきりでした。ないものを、まるでそこにあるように錯覚させる菊丸師匠の芸は、さすがの一言でした。その後、「動物園」という落語を演じていただき、子どもたちも笑顔で時には笑い声をあげながら聴き入っていました。最後に菊丸師匠が子どもたちに投げかけた「夢をかなえるためには、やりたくないこともしっかりやる必要がある。やりたいことしかやらないのは、やりたいことを頑張っていることにはならない!」という言葉が印象に残りました。楽しいこともつらいことも、全てが将来の自分の糧になるのだということを伝えていただいたのだと感じます。楽しく有意義な時間をありがとうございました。

白川地区敬老会に参加しました

◎2024(令和6)年9月22日(日)

9月22日(日)、白川地区敬老会が白川小学校体育館で開催されました。本校の児童も「白川子ども会」として参加し、来場のお年寄りの皆さまに春の地区運動会で踊った「南中ソーラン」を披露しました。また、続いて「安全の里」による「ふれあいタイム」では、子どもたちとお年寄りの方々とで、一緒に身体を動かしたりクイズを楽しんだりしました。ご家庭の都合等で全員が参加することはできませんでしたが、地域のお年寄りの方たちと触れ合える貴重な経験となりました。

9月18日(水)今日の学校の様子より2

和太鼓とフルートの演奏を楽しみました

◎2024(令和6)年9月18日(水)

9月18日(水)3限目、亀山市文化会館のアウトリーチ活動の一環として、白川小学校体育館に和太鼓奏者の凛さんとフルート奏者の中野恭子さんをお迎えし、和太鼓とフルートの演奏を聴いたり楽器体験をさせていただいたりして楽しい時間を過ごしました。アウトリーチ活動とは、音楽家が音楽ホール以外の場所で行う演奏活動のことです。目前で打ち鳴らされる太鼓の迫力とフルートのきれのある音色に、子どもたちもびっくりすると同時に引き込まれている様子でした。生の演奏を聴くという貴重な体験をさせていただきました。また、演奏後に実際に太鼓を叩く体験をさせてもらい、子どもたちは楽しそうに太鼓を叩いていました。全員がこのような機会に体験活動に参加できるのは、人数の少ない学校の良いところですね。

9月18日(水)今日の学校の様子より

卒業生が職場体験に来てくれました

◎2024(令和6)年9月18日(水)

9月18日(水)、本日より3日間、市内3中学校の職場体験学習が行われます。本校にも4名の卒業生(一昨年度の卒業生で、現在中学2年生の子どもたちです)が、職場体験に訪れてくれました。本校はちょうど4クラスなので、各クラスに1名ずつ入って体験をしてもらいます。今回はサブティーチャーとして、担任や教科担当の先生方の補助などに入ってもらいますので、在校生のころとは違う立場で学校の仕事を経験できることと思います。ぜひとも、将来は先生を目指して欲しいですね。

9月17日(火)今日の学校の様子より

5年生が「キンレイ」へ社会見学にいきました

◎2024(令和6)年9月17日(火)

9月17日(火)2・3限目に、5年生が社会見学で株式会社キンレイを訪問しました。今年の春に稼働を開始した亀山工場は、建物が真新しくてとてもきれいでした。はじめに会社の歴史や生産工程の説明などを聞かせていただきました。ガス会社が海外から輸入した液体のガスを気体に戻すときに、周囲から大量の熱を奪うことを利用して冷凍食品会社をつくろうと考えたと聞き、なるほどと感心しました。今では、大阪・筑波・亀山の3工場で、年間1億2千万食もの冷凍めんを生産しているそうです。説明の後、「めん」の製造工程や梱包後の箱をパレットに乗せて冷凍庫に収納する様子などを見学させていただきました。最新の亀山工場では、省人化が進められているとのことで、工場の大きさに対して人が少ないと感じました。しかし、今回は見ることはできませんでしたが、「あちちちちち、真心の手仕事」をブランドスローガンとしているキンレイでは、ひとつひとつの製品に人の手で丁寧に食材をトッピングして仕上げているそうです。機械の力と人の力を、上手に使い分けているのだと感じました。見学後の質問タイムでは、子どもたちから「何人ぐらい働いているの?」「どうして亀山に工場をつくることにしたの?」「工場をつくるのに、いくらかかったの?」などの素朴な質問が投げかけられ、一つひとつ丁寧に答えていただきました。今回の社会見学を終えて、子どもたちもキンレイの冷凍食品をより身近に感じられたようでした。お忙しい中、ご対応いただきました株式会社キンレイ亀山工場の皆さま、ありがとうございました。

9月13日(金)今日の学校の様子より

5・6年生が「いじめ予防授業」を行いました

◎2024(令和6)年9月13日(金)

9月13日(金)3・4限目に、三重弁護士会の東先生を講師に招いて、5・6年生が「いじめ予防授業」を行いました。「いじめ予防授業」は、三重県が行っている取組で、「社会生活のきまりや法律等を進んで守る遵法の精神を学び始める小学5・6年生を対象に、社会規範の面からいじめがいけないことや、社会では法律やルールに基づいて責任を負わなければならないことなど、弁護士による法的な観点に基づいた授業を実施する」ものです。東先生からは、「弁護士とはどんな仕事か」「人権とは」「いじめってなんだろう?どこからがいじめ?」「いじめる側といじめられる側の感じ方の違い」「本当にあった話から」「いじめを止めるために、一人ひとりができること」などの内容について、順序だてて丁寧に教えていただきました。なかでも、” 私たちは幸せに生きる権利(幸福追求権)をもっていること “、”「幸せに生きる」ためには「安心」「自信」「自由」の3つが必要なこと “、” いじめは「教室から幸せを奪うもの」であること “、” いじめかどうかは、いじめられた側の気持ちで判断されるものであること “、” いじめを続けていると、他人の痛みを感じる心が麻痺して、心の大事な部分が欠けた大人になってしまうこと “、” 最近ではネットやSNS上でのいじめが多いが、特定のグループ内で行う画面上のやりとりは、教室内でのやりとりよりも危険度が高いこと ” などの話が印象に残りました。「いじめを止めるために一人ひとりができること」について話し合いましたが、いじめている人は自分の悪い部分に気づきにくくなってしまっているので、それ以外の人たちみんなでいじめに立ち向かうことが大事だと気づきました。東先生がおっしゃった「人が傷つくようなことを言ったりしたりした自分に、気がつける自分になって欲しい。他人の痛みを感じる心をなくさないで欲しい。いじめは、周りも自分も被害者も不幸にします。」という言葉を忘れずに、クラス目標にある「相手を思いやり、自分も大切にするクラス」を実現していきましょう。