第74回亀山市小中学校音楽会へ参加しました

◎2024(令和6)年11月7日(木)

11月7日(木)、いよいよ亀山市小中学校音楽会の本番を迎えました。白川小学校は第二部への参加ということで、2限目の途中に学校を出発しました。行きのバスの中では、会場が近づくにつれ、子どもたちもだんだんと緊張してきた様子でした。亀山西小学校の発表の後、舞台へ向かう子どもたちの顔は少しこわばっていました。発表曲は「名探偵コナン~キミがいれば~」です。最初のコーラスパートは、緊張のせいか学校で練習していたときよりも声量が小さかったですが、演奏が始まると最後までミスなく発表し終えることができました。演奏を終えて席に戻ってきた子どもたちも、ほっとした顔をしていました。多くの観客の前で演奏する経験は、なかなかできないことです。良い思い出になりましたね。参観していただいた保護者の皆さま、お忙しい中ありがとうございました。著作権等の関係で録音は不可でしたが、子どもたちの演奏は1月の土曜参観の機会に披露したいと考えています。

11月6日(水)今日の学校の様子より

いよいよ明日は「亀山市小中音楽会」です

◎2024(令和6)年11月6日(水)

11月6日(水)1限目、いよいよ明日にせまった「亀山市小中音楽会」に向けての最終リハーサルを体育館で行いました。二学期から本格的に始まった「名探偵コナン ~キミがいれば~ 」の合奏練習ですが、始めた頃はたどたどしかったリコーダーの音もしっかりとしてきて、ピアノや小太鼓・タンバリン・アコーディオン・鍵盤ハーモニカ・鉄琴・木琴とのバランスも、とても良くなってきました。曲の始めの合唱パートも良くなってきているので、自信をもって声を出しましょう。広い会場で緊張するかもしれませんが、ぜひ堂々と歌って演奏してきてください! 白川小学校の出場順は、第二部の4番目です。

11月5日(火)今日の学校の様子より

体力向上支援事業でボール運動を行いました

◎2024(令和6)年11月5日(火)

11月5日(火)2~4限目に、令和6年度第2回体力向上支援事業としてボール運動を行いました。今回は運動場で、小さなボールを投げ上げて手を叩いたりくるりとまわったり、大きなボールを使ってキックベースボールのような活動をしながら、子どもたちはボールを使った運動を楽しそうに行っていました。次は、2月下旬に「縄跳び」の予定です。

10月31日(木)今日の学校の様子より

全校でサツマイモを収穫しました

◎2024(令和6)年10月31日(木)

10月31日(木)1・2限目、6月に1・2年生が佐野重雄さんの畑をお借りして植えたサツマイモの収穫を全校で行いました。秋晴れのさわやかな青空の下、子どもたちは縦割り班ごとに畝に並び、土に埋まったサツマイモを夢中で掘り出していました。中には顔よりも大きなイモもあり、その大きさに子どもはもちろん周囲の大人もびっくりでした。今年は、全体的にイモの大きさも量も昨年以上でした。収穫したサツマイモは、しばらく音楽室前の廊下に寝かせておきます。これまで畑のお世話をしていただいた佐野さまをはじめ、収穫の準備や当日のお手伝いをしていだいた地域の皆さま・老人クラブの皆さま・JA鈴鹿農協関係者の皆さまのご協力に感謝いたします。

家庭で自ら学ぶ習慣を身につけよう

すでに白川小学校だより第12号・第13号でお伝えしましたように、4月に行われた「令和6年度全国学力・学習状況調査」や「第1回みえスタディ・チェック」の結果分析より、定期的に復習をして学習内容を覚えなおしたり、理解不足なところを学習しなおしたりすることが、学力を身につけるためには大切です。自主学習を含む家庭学習の習慣づけについて、ご家庭にも協力をお願いしたところです。このことについて、三重県教育委員会より「みえの子どもたちの家庭学習の習慣化を~やる気を引き出し、自ら学ぶ習慣を身につけるために~」と題した保護者向けリーフレットが学校に届きましたので、お知らせいたします。特に、裏面の「学習習慣等を身につけるために」の部分をご一読くださいますようお願いします。

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10月21日(月)今日の学校の様子より

「つくしの家」との全校交流会を行いました

◎2024(令和6)年10月21日(月)

10月21日(月)1~3限目に、全校児童で亀山市社会福祉センター内にある指定障害福祉サービス生活介護事業所「つくしの家」を訪問し、施設利用者の方々と交流を行いました。6月14日に5・6年生が行った交流活動に続いて、第2回目の活動となります。今回の交流会では、お互いに自己紹介をした後に、子どもたちが「つくしの家」利用者の方たちとペアになって、子どもたちが考えたゲーム(宝探しゲーム、的あてゲーム)をしたり、「つくしの家」企画の「ストラックアウト」や「魚(?)つり」といったゲームを行いました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきましたが、楽しみながら交流を深めることができました。次回は11月に「つくしの家」の皆さんに白川小学校に来ていただいて、ふれあい集会を開催する予定です。

10月16日(水)今日の学校の様子より

体力向上支援事業でマット運動を行いました

◎2024(令和6)年10月16日(水)

10月16日(水)2~4限目、各学年の体育の時間に、令和6年度第1回体力向上支援事業としてマット運動を行いました。「体力向上支援事業」は毎年行われている、子どもたちの体力向上を目的とした取組で、専門の指導員による運動指導をうけることができます。子どもたちは、指導員がテンポよく次々と出す指示や動きのポイントなどを聴きながら、楽しそうにマットの上を転がったり技の練習をしたりしていました。本年度は、第1回がマット運動、第2回がボール運動、第3回が縄跳びの予定です。

授業参観・教育懇談会を行いました

◎2024(令和6)年10月4日(金)

10月4日(金)5限目に、人権教育における出会い学習の一環として視覚障がいがある中川桃子さんを講師に招き、親子で一緒に学習を行いました。親子で学ぼう「目がみえない・みえにくいって、どんなこと?」というテーマで行われた今回の講演では、中川さんの生い立ちから視覚に障がいをおった経緯、その時の思い、視覚障がいがある人に接するときの接し方などについてお話していただきました。「今、自分が誰かの助けになることは、将来の自分を助けることになるかもしれない。他人事ではなく自分事として考えて欲しい。誰かの心を救う、そんな素敵な人になって欲しい。」という中川さんの言葉が印象的でした。講演後の質問コーナーでは、「料理はどんな風にしているの?」「調味料はどうやって量るの?」「盲導犬はいるの?」など、子どもたちから素朴な質問がとんでいました。一つひとつの質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

引き続いて行われた「教育懇談会」では、中川さんに加えてUD夢ネット亀山の笠井さん、本校PTA会長の倉田さんにも講師として参加いただき、「ユニバーサルデザインについて」というテーマで講演していただきました。「合理的配慮とは」「ユニバーサルデザインとは」「ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い」などについてお話いただいた後、参加者からの質問に講師の皆さんが答える形で学習を深めました。看護師であった中川さんが学習したキューブラー・ロスの ” 否認→怒り→取引→抑うつ→受容 ” の「悲しみの五段階モデル」が自分自身にもあてはまったこと、周囲の人たちがショックを受けた人の段階に応じてサポートの仕方を変えることが必要であることといった話や、「(障がいのあるなしでなく)誰もが同じ目線で助け合える世の中になって欲しい」という言葉が心に残りました。子どもたちに接する身近な大人である保護者や教職員が、一つのテーマについて一緒に学習し共通理解を図るこのような機会を、今後も大切にしていきたいと考えています。お忙しい中、講演いただいた講師の先生がた、参加いただいた保護者・地域の皆さま、ありがとうございました。