4年生が社会見学に行きました
◎2024(令和6)年10月22日(火)
10月22日(火)、4年生が伊賀上野へ社会見学に行ってきました。始めに、鎌田製菓さんで伊賀名物の「かた焼き」をつくる様子を見学した後、芭蕉翁記念館で伊賀に生まれた有名な俳聖である松尾芭蕉について学びました。伊賀上野城を見学して昼食休憩をとったのち、午後は伊賀流忍者博物館を見学したり、「伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里」で組みひも体験を行ったりして、伊賀の歴史や伝統文化について学ぶ1日となりました。
4年生が社会見学に行きました
◎2024(令和6)年10月22日(火)
10月22日(火)、4年生が伊賀上野へ社会見学に行ってきました。始めに、鎌田製菓さんで伊賀名物の「かた焼き」をつくる様子を見学した後、芭蕉翁記念館で伊賀に生まれた有名な俳聖である松尾芭蕉について学びました。伊賀上野城を見学して昼食休憩をとったのち、午後は伊賀流忍者博物館を見学したり、「伊賀伝統伝承館 伊賀くみひも 組匠の里」で組みひも体験を行ったりして、伊賀の歴史や伝統文化について学ぶ1日となりました。
「つくしの家」との全校交流会を行いました
◎2024(令和6)年10月21日(月)
10月21日(月)1~3限目に、全校児童で亀山市社会福祉センター内にある指定障害福祉サービス生活介護事業所「つくしの家」を訪問し、施設利用者の方々と交流を行いました。6月14日に5・6年生が行った交流活動に続いて、第2回目の活動となります。今回の交流会では、お互いに自己紹介をした後に、子どもたちが「つくしの家」利用者の方たちとペアになって、子どもたちが考えたゲーム(宝探しゲーム、的あてゲーム)をしたり、「つくしの家」企画の「ストラックアウト」や「魚(?)つり」といったゲームを行いました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきましたが、楽しみながら交流を深めることができました。次回は11月に「つくしの家」の皆さんに白川小学校に来ていただいて、ふれあい集会を開催する予定です。
体力向上支援事業でマット運動を行いました
◎2024(令和6)年10月16日(水)
10月16日(水)2~4限目、各学年の体育の時間に、令和6年度第1回体力向上支援事業としてマット運動を行いました。「体力向上支援事業」は毎年行われている、子どもたちの体力向上を目的とした取組で、専門の指導員による運動指導をうけることができます。子どもたちは、指導員がテンポよく次々と出す指示や動きのポイントなどを聴きながら、楽しそうにマットの上を転がったり技の練習をしたりしていました。本年度は、第1回がマット運動、第2回がボール運動、第3回が縄跳びの予定です。
◎2024(令和6)年10月8日(火)
◎2024(令和6)年10月4日(金)
10月4日(金)5限目に、人権教育における出会い学習の一環として視覚障がいがある中川桃子さんを講師に招き、親子で一緒に学習を行いました。親子で学ぼう「目がみえない・みえにくいって、どんなこと?」というテーマで行われた今回の講演では、中川さんの生い立ちから視覚に障がいをおった経緯、その時の思い、視覚障がいがある人に接するときの接し方などについてお話していただきました。「今、自分が誰かの助けになることは、将来の自分を助けることになるかもしれない。他人事ではなく自分事として考えて欲しい。誰かの心を救う、そんな素敵な人になって欲しい。」という中川さんの言葉が印象的でした。講演後の質問コーナーでは、「料理はどんな風にしているの?」「調味料はどうやって量るの?」「盲導犬はいるの?」など、子どもたちから素朴な質問がとんでいました。一つひとつの質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。
引き続いて行われた「教育懇談会」では、中川さんに加えてUD夢ネット亀山の笠井さん、本校PTA会長の倉田さんにも講師として参加いただき、「ユニバーサルデザインについて」というテーマで講演していただきました。「合理的配慮とは」「ユニバーサルデザインとは」「ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い」などについてお話いただいた後、参加者からの質問に講師の皆さんが答える形で学習を深めました。看護師であった中川さんが学習したキューブラー・ロスの ” 否認→怒り→取引→抑うつ→受容 ” の「悲しみの五段階モデル」が自分自身にもあてはまったこと、周囲の人たちがショックを受けた人の段階に応じてサポートの仕方を変えることが必要であることといった話や、「(障がいのあるなしでなく)誰もが同じ目線で助け合える世の中になって欲しい」という言葉が心に残りました。子どもたちに接する身近な大人である保護者や教職員が、一つのテーマについて一緒に学習し共通理解を図るこのような機会を、今後も大切にしていきたいと考えています。お忙しい中、講演いただいた講師の先生がた、参加いただいた保護者・地域の皆さま、ありがとうございました。
給食試食会を行いました
◎2024(令和6)年10月4日(金)
10月4日(金)昼食時に、希望する保護者を対象に「給食試食会」を行いました。本年度の給食試食会には、21名の保護者が申し込んでいただきました。まず4限目に、関中学校栄養教諭の渡邊先生から保護者に向けて「学校給食の目標」や「亀山市の学校給食の内容・配慮していること」などについて説明していただきました。その後、保護者も児童の教室に移動し、子どもたちと一緒に給食の準備をして給食を試食しました。保護者の方々の小学校時代と比べて、給食の味はどうだったでしょうか? 保護者と一緒に食べることで、子どもたちも普段以上の笑顔でいっぱい食べていたようです。
◎2024(令和6)年10月1日(火)
4月の始業式・入学式で始まった令和6年度も、10月に入り1年の半分が経過し、今日から後半に突入です。早いものですね。昨日の「白川っ子タイム」では、後期児童会役員・委員長・学級委員の任命式のあと、前後期の役員からの挨拶があり、様々な活動が後期の役員・委員へと引き継がれました。全校児童41名全員で、より良い白川小学校をつくり上げていきましょう。また、各学年代表児童から「いま頑張っていること」スピーチが行われたり、後期児童会役員による全校レクでは、赤白2班に分かれて「ぞうきん落とし」で楽しいひと時を過ごしたりしました。
◎2024(令和6)年9月30日(月)
4年生が「防災学習」を行いました
◎2024(令和6)年9月30日(月)
9月30日(月)3限目、亀山市防災安全課の方々を講師に招いて、4年生が「防災学習」を行いました。「自然災害から私たちの命を守ろう!」というテーマで行われた今回の学習では、「巨大地震が発生したその時に、どのようなことが起きるか?」「地震の発生に備えて、日頃から何をしておけば良いか?」といった内容について、お話を聴いて考えました。まず初めに、東日本大震災が発生したときの映像を見て、子どもたちは揺れのすごさに驚いていました。そして、南海トラフ地震が発生したときに、亀山市でも同程度の揺れが予想されていると聞いて、そのときどのようなことが起こるかを考えました。子どもたちは、「山崩れが起きる」「家が壊れる」「木が倒れる」などと発表していました。電気・ガス・水道も止まるかもしれません。どのようなことが起こるかを予想して、その時にどうするかを考えておく・準備しておくことが「自助」なのだと学習しました。巨大地震が発生した時に、いつも大人がそばにいて指示してくれるとは限りません。もしもの時に、自分はどうすれば良いか・どのような準備をしておけば良いかを、お家の人と一緒に考えて備えておくことが大切です。そのために、今日の授業の最後にいただいた「亀山市 わたしの防災マップ」冊子も活用するとよいですね。お忙しい中、子どもたちにわかりやすいようにクイズなども交えて授業をしていただいた講師の先生方、ありがとうございました。
3・4年生が「認知症キッズサポーター養成講座」を受講しました
◎2024(令和6)年9月27日(金)
9月27日(金)2・3限目、亀山市社会福祉協議会の藤田さんを講師に招いて、3・4年生が「認知症キッズサポーター養成講座」を受講しました。まず、亀山市と白川地区の高齢者の現状と「認知症」について教えていただきました。亀山市では、約4人に1人が65歳以上の高齢者ですが、白川地区では約2~3人に1人が高齢者と、高齢者の割合が高いとのことです。そして、年をとると現れてくる変化の中に「認知症」という症状があること、認知症の原因や症状などについて、丁寧に説明していただきました。認知症の中核症状は治りにくいけれど、行動・心理症状は治る可能性があること、そのためには周囲の人がよりそったり温かく見守って支援(サポート)することが大切だということを学びました。認知症の方に対して、「おどろかせない」「いそがせない」「自尊心を傷つけない」という3つの「ない」を心がけていきたいです。子どもたちは最後に、サポーターの証である認定証とオレンジリングを受け取って、講習を終えました。誰もが「認知症」になる可能性があります。「認知症」を自分のこととしてとらえ、みんなで認知症に優しい社会をつくっていきたいですね。