10月16日(水)今日の学校の様子より

体力向上支援事業でマット運動を行いました

◎2024(令和6)年10月16日(水)

10月16日(水)2~4限目、各学年の体育の時間に、令和6年度第1回体力向上支援事業としてマット運動を行いました。「体力向上支援事業」は毎年行われている、子どもたちの体力向上を目的とした取組で、専門の指導員による運動指導をうけることができます。子どもたちは、指導員がテンポよく次々と出す指示や動きのポイントなどを聴きながら、楽しそうにマットの上を転がったり技の練習をしたりしていました。本年度は、第1回がマット運動、第2回がボール運動、第3回が縄跳びの予定です。

授業参観・教育懇談会を行いました

◎2024(令和6)年10月4日(金)

10月4日(金)5限目に、人権教育における出会い学習の一環として視覚障がいがある中川桃子さんを講師に招き、親子で一緒に学習を行いました。親子で学ぼう「目がみえない・みえにくいって、どんなこと?」というテーマで行われた今回の講演では、中川さんの生い立ちから視覚に障がいをおった経緯、その時の思い、視覚障がいがある人に接するときの接し方などについてお話していただきました。「今、自分が誰かの助けになることは、将来の自分を助けることになるかもしれない。他人事ではなく自分事として考えて欲しい。誰かの心を救う、そんな素敵な人になって欲しい。」という中川さんの言葉が印象的でした。講演後の質問コーナーでは、「料理はどんな風にしているの?」「調味料はどうやって量るの?」「盲導犬はいるの?」など、子どもたちから素朴な質問がとんでいました。一つひとつの質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

引き続いて行われた「教育懇談会」では、中川さんに加えてUD夢ネット亀山の笠井さん、本校PTA会長の倉田さんにも講師として参加いただき、「ユニバーサルデザインについて」というテーマで講演していただきました。「合理的配慮とは」「ユニバーサルデザインとは」「ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い」などについてお話いただいた後、参加者からの質問に講師の皆さんが答える形で学習を深めました。看護師であった中川さんが学習したキューブラー・ロスの ” 否認→怒り→取引→抑うつ→受容 ” の「悲しみの五段階モデル」が自分自身にもあてはまったこと、周囲の人たちがショックを受けた人の段階に応じてサポートの仕方を変えることが必要であることといった話や、「(障がいのあるなしでなく)誰もが同じ目線で助け合える世の中になって欲しい」という言葉が心に残りました。子どもたちに接する身近な大人である保護者や教職員が、一つのテーマについて一緒に学習し共通理解を図るこのような機会を、今後も大切にしていきたいと考えています。お忙しい中、講演いただいた講師の先生がた、参加いただいた保護者・地域の皆さま、ありがとうございました。

10月4日(金)今日の学校の様子より

給食試食会を行いました

◎2024(令和6)年10月4日(金)

10月4日(金)昼食時に、希望する保護者を対象に「給食試食会」を行いました。本年度の給食試食会には、21名の保護者が申し込んでいただきました。まず4限目に、関中学校栄養教諭の渡邊先生から保護者に向けて「学校給食の目標」や「亀山市の学校給食の内容・配慮していること」などについて説明していただきました。その後、保護者も児童の教室に移動し、子どもたちと一緒に給食の準備をして給食を試食しました。保護者の方々の小学校時代と比べて、給食の味はどうだったでしょうか? 保護者と一緒に食べることで、子どもたちも普段以上の笑顔でいっぱい食べていたようです。

10月3日(木)今日の学校の様子より

音楽会に向けて練習中です

◎2024(令和6)年10月3日(木)

10月3日(木)5限目、11月に行われる「第74回亀山市小中学校音楽会」に向けて、1・2年生が合奏の練習をしていました。まだまだ、たどたどしい指遣いではありますが、ピアニカを一生懸命に練習している姿に音楽会が楽しみになりました。

令和6年度も折り返しです

◎2024(令和6)年10月1日(火)

4月の始業式・入学式で始まった令和6年度も、10月に入り1年の半分が経過し、今日から後半に突入です。早いものですね。昨日の「白川っ子タイム」では、後期児童会役員・委員長・学級委員の任命式のあと、前後期の役員からの挨拶があり、様々な活動が後期の役員・委員へと引き継がれました。全校児童41名全員で、より良い白川小学校をつくり上げていきましょう。また、各学年代表児童から「いま頑張っていること」スピーチが行われたり、後期児童会役員による全校レクでは、赤白2班に分かれて「ぞうきん落とし」で楽しいひと時を過ごしたりしました。

9月26日(木)今日の学校の様子より

「林家菊丸ふれあい落語」を鑑賞しました

◎2024(令和6)年9月26日(木)

9月26日(木)3限目、白川小学校体育館に三代目林家菊丸師匠をお招きして、全校で落語を鑑賞しました。今回の落語鑑賞会は、亀山市が3年に1度、文化芸術を生かしたまちづくりを推進するために取り組んでいる「かめやま文化年」事業の一環として行われたもので、「かめやま文化年2024」亀山市文化大使である林家菊丸師匠が、亀山市内の学校へ出張して落語会を開催していただくものです。「高座」に上がった菊丸師匠から、初めに子どもたちへ「落語と漫才の違い」や「落語を聴くための基本」について説明していただきました。落語家が一人でたくさんの人物を演じ分けたり、扇子や手ぬぐいといった小道具を使って様々なものや動作を表現する様子に、子どもたちも感心しきりでした。ないものを、まるでそこにあるように錯覚させる菊丸師匠の芸は、さすがの一言でした。その後、「動物園」という落語を演じていただき、子どもたちも笑顔で時には笑い声をあげながら聴き入っていました。最後に菊丸師匠が子どもたちに投げかけた「夢をかなえるためには、やりたくないこともしっかりやる必要がある。やりたいことしかやらないのは、やりたいことを頑張っていることにはならない!」という言葉が印象に残りました。楽しいこともつらいことも、全てが将来の自分の糧になるのだということを伝えていただいたのだと感じます。楽しく有意義な時間をありがとうございました。

白川地区敬老会に参加しました

◎2024(令和6)年9月22日(日)

9月22日(日)、白川地区敬老会が白川小学校体育館で開催されました。本校の児童も「白川子ども会」として参加し、来場のお年寄りの皆さまに春の地区運動会で踊った「南中ソーラン」を披露しました。また、続いて「安全の里」による「ふれあいタイム」では、子どもたちとお年寄りの方々とで、一緒に身体を動かしたりクイズを楽しんだりしました。ご家庭の都合等で全員が参加することはできませんでしたが、地域のお年寄りの方たちと触れ合える貴重な経験となりました。