12月12日(木)今日の学校の様子より2

1・2年生が「年賀状の書き方」を学習しました

◎2024(令和6)年12月12日(木)

12月12日(木)3・4限目に、津市芸濃町にある明郵便局の長谷川局長と白川郵便局の草深局長を招いて、1・2年生が「手紙の書き方教室」を行いました。「手紙」は大切な人に自分の気持ちを伝える方法の一つで、言葉で伝えるのと違ってずっと残ることが良いところですという説明から始まり、「年賀状が千年以上前から続く日本の文化であること」「普通はがきと年賀はがきの違い」「干支」などについて教えていただきました。そして、「年賀状の書き方」を教えてもらいながら、実際に年賀状を書いていきました。郵便番号を間違えたり他の数字と見分けにくい字で書いてしまうと、まったく別の地域に届いてしまったりすること、賀詞には句読点を使わないことなどの説明を聞いて、子どもたちは「なるほど」とうなずいたり、「へえ~」と驚いたりしていました。子どもたちが心を込めて書いた年賀状は、元旦に届けられます。年末のお忙しい中に教室を開催していただいた局長の長谷川さま・草深さまをはじめ、年賀状を書くための準備に協力いただいた保護者の皆さまに感謝いたします。

12月10日(火)今日の学校の様子より

1・2年生が冬野菜の植え付けをしました

◎2024(令和6)年12月10日(火)

12月10日(火)4限目、「せいかつ科」の学習の一環として、1・2年生が冬野菜(ダイコン)の植え付けを行いました。子どもたちは、中庭の学級園の畑にスコップで穴を掘り、種をまいたポットから芽を出したダイコンを取り出しては、一つひとつ手で丁寧に植え替えていきました。育ったダイコンは、1月に行われる「もちつき集会」でも利用する予定です。立派に育つと良いですね!

12月6日(金)今日の学校の様子より

冬の足音が聞こえてきました

◎2024(令和6)年12月6日(金)

12月6日(金)、師走の冷たい風の中、今日も子どもたちは全校向寒運動「かけ足」に元気に取り組んでいます。校舎南棟横の大イチョウの樹も、きれいな黄色に色づいていますが、すでに見頃を過ぎて葉がハラハラと舞い落ち始めています。短い秋が終わり、冬の足音が聞こえてきました。12月の登校日も、あと10日余りです。

12月3日(火)今日の学校の様子より

交通安全教室を開催しました

◎2024(令和6)年12月3日(火)

12月3日(火)3限目に1~3年生対象の、4限目に4~6年生対象の「交通安全教室」を体育館で開催しました。1~3年生の教室では「道路の歩き方」や「横断歩道の渡り方」を中心に教えていただきました。「歩道や路側帯のない道路では、道路の右端によって歩くこと」、「横断歩道を渡るときは、右・左・右の順に車が来ないか確認し、信号が青に変わったことを確かめて、手をピンと上げて渡ること。渡っている途中も油断しないこと」が大事でしたね。4~6年生の教室では「自転車安全利用5則」と「自転車の安全な乗り方」を中心に教えていただきました。「自転車は車の仲間であること」、「交通ルールは、自分の命も周りの命も守るものだということ」、「ヘルメットは自分の命を守るために正しくかぶること」、「車道の左端を走ることが原則だけど、小学生は歩道を走っても良いこと。ただし、歩道の車道側を徐行して走り、あくまでも歩行者優先であること」「危険な乗り方をすると、自転車に乗っている側が加害者となってしまうこともあること」などなど、多くのことを教えていただきましたね。どちらの教室でも共通して言われていたことは、「「止まれ」の標識を必ず守ること」「周囲に注意し安全を確かめる習慣を身につけること(危険を予測する心構え)」でした。今日教えていただいたことを忘れずに、これからも交通マナーと交通安全の意識を高めていきましょう! 白川小学校の近くにも車通りの多い道路がありますが、信号が青になったからと不用心に渡らないように気をつけましょう。また、車があまり来ない道だからと、道いっぱいに広がって歩くのもやめましょう。一瞬の不注意や「これぐらい大丈夫だろう」という安易な考えが、取り返しのつかない事故をまねくことがあるということを、子どもも大人も忘れてはいけないと感じました。交通安全教室の準備・指導にあたっていただいた警察・交通安全協会・交通安全アドバイザー・地域の見守り隊の皆さま、ありがとうございました。

12月2日(月)今日の学校の様子より

「Kameyama Sports Week」実施中です

◎2024(令和6)年12月2日(月)

本年度より亀山市では、体力向上をねらいとした市内一斉の取組として「Kameyama Sports Week」を年2回行っています。今回の取組は第2回目にあたり、実施期間は11月28日(木)から12月4日(水)までとなっています。白川小学校においては、この期間を含む11月25日(月)から12月16日(月)までを、全校向寒運動「かけ足」実施期間として、月・水・金曜日の業間等を利用した「かけ足」運動に全校で取り組んでいます。室内で過ごすことが多くなる冬の時期に、適度な運動を行う機会を意識的につくることで体力と免疫力を高め、寒さや病気に負けない体をつくることがねらいです。それぞれの児童が走った距離は、運動場1周を2マスとして「がんばりカード」のマス目を塗りつぶして記録していますが、走るのに熱中するあまり「あれ? 何周目だっけ?」という声が聞こえることも…。準備体操や整理体操の時間もとるため、1回ごとの走る時間は5分程度と短いですが、できるだけ各自の記録を伸ばせるように頑張って取り組みましょう! なお、雨天等で運動場が使えない日は、体育館で「シャトルラン」を行います。

11月29日(金)今日の学校の様子より

「つくしの家」の皆さんとの交流を行いました

◎2024(令和6)年11月29日(金)

11月29日(金)2~4限目に、全校で亀山市社会福祉センター内にある指定障害福祉サービス生活介護事業所「つくしの家」の施設利用者の方々との交流を行いました。本年度3回目の交流会となります。1回目・2回目は白川小学校の子どもたちが施設を訪問する形で行いましたが、今回は「つくしの家」の皆さんが白川小学校を訪れてくれました。体育館に全校児童と「つくしの家」利用者の皆さんが集まり、「白川ふれあい集会」と名付けて行なわれた交流会では、全校児童による合奏に始まり、グループごとに分かれての「的あてゲーム」や「しおりづくり」を行ったり、「つくしの家」の皆さんによるダンス発表が行われたりしました。児童と利用者の方とがペアになって活動する中で、これまでよりもさらに交流が深まったように感じました。年に3回の交流ですが、回を重ねるごとに子どもたちの成長も見られ、今後もぜひ続けていきたいと考えています。これからも、どうかよろしくお願いいたします。

11月21日(木)今日の学校の様子より2

「焼いも大会」を行いました

◎2024(令和6)年11月21日(木)

11月21日(木)午前中に、1・2年生が「焼いも大会」を行いました。10月末に佐野重雄さんの畑で地域の方々と一緒に行った「全校いも掘り」で収穫したサツマイモを、20日(水)に1・2年生の子どもたちが洗い、本日1限目に濡らした新聞紙とアルミはくで一本ずつ巻いて、グランドの北西角にあるピザ窯で焼きました。120本のサツマイモを一度に焼きましたが、一時間半~2時間ほどでいい具合に焼き上がりました。1・2年生は4限目に、一緒にサツマイモ掘りをした地域の方々と一緒に焼イモを食べ、3~6年生は給食の時間にいただきました。焼イモの良いにおいが漂う中、熱々の皮をむいてフーフーしながら焼イモにかじりつく子どもたちの顔には、思わず笑顔が浮かんでいました。今年はサツマイモが豊作で、使いきれないほど収穫できたため、残りのイモは「亀山みんなの食堂」に寄付させていただきました。活用していただければ幸いです。