9月27日(金)今日の学校の様子より

3・4年生が「認知症キッズサポーター養成講座」を受講しました

◎2024(令和6)年9月27日(金)

9月27日(金)2・3限目、亀山市社会福祉協議会の藤田さんを講師に招いて、3・4年生が「認知症キッズサポーター養成講座」を受講しました。まず、亀山市と白川地区の高齢者の現状と「認知症」について教えていただきました。亀山市では、約4人に1人が65歳以上の高齢者ですが、白川地区では約2~3人に1人が高齢者と、高齢者の割合が高いとのことです。そして、年をとると現れてくる変化の中に「認知症」という症状があること、認知症の原因や症状などについて、丁寧に説明していただきました。認知症の中核症状は治りにくいけれど、行動・心理症状は治る可能性があること、そのためには周囲の人がよりそったり温かく見守って支援(サポート)することが大切だということを学びました。認知症の方に対して、「おどろかせない」「いそがせない」「自尊心を傷つけない」という3つの「ない」を心がけていきたいです。子どもたちは最後に、サポーターの証である認定証とオレンジリングを受け取って、講習を終えました。誰もが「認知症」になる可能性があります。「認知症」を自分のこととしてとらえ、みんなで認知症に優しい社会をつくっていきたいですね。

9月26日(木)今日の学校の様子より

「林家菊丸ふれあい落語」を鑑賞しました

◎2024(令和6)年9月26日(木)

9月26日(木)3限目、白川小学校体育館に三代目林家菊丸師匠をお招きして、全校で落語を鑑賞しました。今回の落語鑑賞会は、亀山市が3年に1度、文化芸術を生かしたまちづくりを推進するために取り組んでいる「かめやま文化年」事業の一環として行われたもので、「かめやま文化年2024」亀山市文化大使である林家菊丸師匠が、亀山市内の学校へ出張して落語会を開催していただくものです。「高座」に上がった菊丸師匠から、初めに子どもたちへ「落語と漫才の違い」や「落語を聴くための基本」について説明していただきました。落語家が一人でたくさんの人物を演じ分けたり、扇子や手ぬぐいといった小道具を使って様々なものや動作を表現する様子に、子どもたちも感心しきりでした。ないものを、まるでそこにあるように錯覚させる菊丸師匠の芸は、さすがの一言でした。その後、「動物園」という落語を演じていただき、子どもたちも笑顔で時には笑い声をあげながら聴き入っていました。最後に菊丸師匠が子どもたちに投げかけた「夢をかなえるためには、やりたくないこともしっかりやる必要がある。やりたいことしかやらないのは、やりたいことを頑張っていることにはならない!」という言葉が印象に残りました。楽しいこともつらいことも、全てが将来の自分の糧になるのだということを伝えていただいたのだと感じます。楽しく有意義な時間をありがとうございました。

白川地区敬老会に参加しました

◎2024(令和6)年9月22日(日)

9月22日(日)、白川地区敬老会が白川小学校体育館で開催されました。本校の児童も「白川子ども会」として参加し、来場のお年寄りの皆さまに春の地区運動会で踊った「南中ソーラン」を披露しました。また、続いて「安全の里」による「ふれあいタイム」では、子どもたちとお年寄りの方々とで、一緒に身体を動かしたりクイズを楽しんだりしました。ご家庭の都合等で全員が参加することはできませんでしたが、地域のお年寄りの方たちと触れ合える貴重な経験となりました。

9月18日(水)今日の学校の様子より2

和太鼓とフルートの演奏を楽しみました

◎2024(令和6)年9月18日(水)

9月18日(水)3限目、亀山市文化会館のアウトリーチ活動の一環として、白川小学校体育館に和太鼓奏者の凛さんとフルート奏者の中野恭子さんをお迎えし、和太鼓とフルートの演奏を聴いたり楽器体験をさせていただいたりして楽しい時間を過ごしました。アウトリーチ活動とは、音楽家が音楽ホール以外の場所で行う演奏活動のことです。目前で打ち鳴らされる太鼓の迫力とフルートのきれのある音色に、子どもたちもびっくりすると同時に引き込まれている様子でした。生の演奏を聴くという貴重な体験をさせていただきました。また、演奏後に実際に太鼓を叩く体験をさせてもらい、子どもたちは楽しそうに太鼓を叩いていました。全員がこのような機会に体験活動に参加できるのは、人数の少ない学校の良いところですね。

9月18日(水)今日の学校の様子より

卒業生が職場体験に来てくれました

◎2024(令和6)年9月18日(水)

9月18日(水)、本日より3日間、市内3中学校の職場体験学習が行われます。本校にも4名の卒業生(一昨年度の卒業生で、現在中学2年生の子どもたちです)が、職場体験に訪れてくれました。本校はちょうど4クラスなので、各クラスに1名ずつ入って体験をしてもらいます。今回はサブティーチャーとして、担任や教科担当の先生方の補助などに入ってもらいますので、在校生のころとは違う立場で学校の仕事を経験できることと思います。ぜひとも、将来は先生を目指して欲しいですね。

「全校稲刈り」を行いました

◎2024(令和6)年9月12日(木)

9月12日(木)午前中、雨で一日順延となった「全校稲刈り」を実施しました。5月初めに「全校田植え」を行った田んぼは、水はけが悪く、このところの雨でぬかるんだ状態であったため、約100m東にある同じく浅野さんが耕作を行っている田んぼで稲刈り体験をさせていただくこととしました。とても蒸し暑い天気で、子どもたちはこまめに水分補給をしながら、30~40分間程度の作業に励みました。高学年の子と低学年の子でペアになり、鎌の使い方の指導や見守りをしながら、協力して稲刈りを進めていきました。はじめは恐る恐る鎌を使っていた子どもたちでしたが、慣れてくると次第に手際よくなっていきました。「えらかった」「大変だった」と言いつつも、「稲刈りができて楽しかった」と子どもたちも満足な様子でした。これまで、田の管理をしていただいた浅野さんをはじめ、稲刈りの準備や指導・手伝いをしていただいた地域・保護者の皆さまのご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

9月11日(水)今日の学校の様子より

「全校ソーラン」の練習をしました

◎2024(令和6)年9月11日(水)

9月11日(水)朝、体育館で「全校ソーラン」の練習を行いました。9月22日(日)に予定されている「白川地区敬老会」の中で、5月末に行われた春季運動会で子どもたちが踊った「全校ソーラン」を、地域のお年寄りの皆さんに見ていただこうと取り組んでいます。運動会から時間が経って踊りを忘れている子どもがいたり、運動場で行った演技を体育館で行うための動きの変更があったりと心配な点は多いですが、当日の発表に向けて精一杯取り組んでいきます。子どもたちの元気に踊る姿を、ご期待ください!

「全校稲刈り」延期のお知らせ

◎2024(令和6)年9月11日(水)

9月11日(水)、本日の天候は「晴れ」ですが、昨夕までの雨で田がぬかるんで足元の状況が悪いため、「全校稲刈り」は明日9月12日(木)に延期いたします。予報では天気も大丈夫そうです。なお、稲刈りは、5月に「全校田植え」を行った田の北側の道を、約100m東に進んだ位置の田で行います。