10月29日(火)今日の学校の様子より

3・4年生が、「梅」について学習しました

◎2024(令和6)年10月29日(火)

10月29日(火)5限目、白川小学校と昼生小学校・野登小学校・加太小学校が4校合同でのオンライン学習を行いました。この学習は、市内の複式学級を有する小学校同士がオンラインで交流する中で、それぞれの学校での取組の内容をまとめたり発表したりする機会を増やそうと行っているものです。この日は、加太小が地域とともに行っている「梅づくり」の取組について発表してくれました。「梅の育ち方」「梅料理・梅干し」「梅の歴史」「梅の生産量」の4つのグループで、取り組んだ内容や調べたことなどをクイズもまじえながら紹介してもらい、楽しみながら発表を聴くことができました。それぞれのグループからの発表が終わるごとに、各校からの質問を行ったり感想を交流したりしました。子どもたちは、梅干しが平安時代には日本にあったことや、梅の生産量は三重県が全国4位であることなどを知り驚いていました。

10月28日(月)今日の学校の様子より

3・4年生が「お年寄り訪問」を行いました

◎2024(令和6)年10月28日(月)

白川小学校では、6月と10月の年2回、3・4年生がまちづくり協議会と連携して地域の高齢者宅を訪問し、コミュニケーションを深める取組を行っています。この日は、6月に引き続いて本年度第2回目の「お年寄り訪問」を行い、まちづくり協議会福祉委員・民生委員の皆様をはじめとする地域の方々と一緒に、校区内のお年寄りの自宅を訪問しました。今回の訪問では、子どもたちが作成した手作りメッセージカードと、コスモスの鉢植をプレゼントしました。短い時間ずつではありましたが、「この子は〇〇さんのところの子かな」などと声をかけていただきながら、地域のお年寄りの皆さんと触れ合うことができました。

家庭で自ら学ぶ習慣を身につけよう

すでに白川小学校だより第12号・第13号でお伝えしましたように、4月に行われた「令和6年度全国学力・学習状況調査」や「第1回みえスタディ・チェック」の結果分析より、定期的に復習をして学習内容を覚えなおしたり、理解不足なところを学習しなおしたりすることが、学力を身につけるためには大切です。自主学習を含む家庭学習の習慣づけについて、ご家庭にも協力をお願いしたところです。このことについて、三重県教育委員会より「みえの子どもたちの家庭学習の習慣化を~やる気を引き出し、自ら学ぶ習慣を身につけるために~」と題した保護者向けリーフレットが学校に届きましたので、お知らせいたします。特に、裏面の「学習習慣等を身につけるために」の部分をご一読くださいますようお願いします。

PDF版はこちら

10月21日(月)今日の学校の様子より

「つくしの家」との全校交流会を行いました

◎2024(令和6)年10月21日(月)

10月21日(月)1~3限目に、全校児童で亀山市社会福祉センター内にある指定障害福祉サービス生活介護事業所「つくしの家」を訪問し、施設利用者の方々と交流を行いました。6月14日に5・6年生が行った交流活動に続いて、第2回目の活動となります。今回の交流会では、お互いに自己紹介をした後に、子どもたちが「つくしの家」利用者の方たちとペアになって、子どもたちが考えたゲーム(宝探しゲーム、的あてゲーム)をしたり、「つくしの家」企画の「ストラックアウト」や「魚(?)つり」といったゲームを行いました。楽しい時間はあっという間に過ぎていきましたが、楽しみながら交流を深めることができました。次回は11月に「つくしの家」の皆さんに白川小学校に来ていただいて、ふれあい集会を開催する予定です。

10月16日(水)今日の学校の様子より

体力向上支援事業でマット運動を行いました

◎2024(令和6)年10月16日(水)

10月16日(水)2~4限目、各学年の体育の時間に、令和6年度第1回体力向上支援事業としてマット運動を行いました。「体力向上支援事業」は毎年行われている、子どもたちの体力向上を目的とした取組で、専門の指導員による運動指導をうけることができます。子どもたちは、指導員がテンポよく次々と出す指示や動きのポイントなどを聴きながら、楽しそうにマットの上を転がったり技の練習をしたりしていました。本年度は、第1回がマット運動、第2回がボール運動、第3回が縄跳びの予定です。

授業参観・教育懇談会を行いました

◎2024(令和6)年10月4日(金)

10月4日(金)5限目に、人権教育における出会い学習の一環として視覚障がいがある中川桃子さんを講師に招き、親子で一緒に学習を行いました。親子で学ぼう「目がみえない・みえにくいって、どんなこと?」というテーマで行われた今回の講演では、中川さんの生い立ちから視覚に障がいをおった経緯、その時の思い、視覚障がいがある人に接するときの接し方などについてお話していただきました。「今、自分が誰かの助けになることは、将来の自分を助けることになるかもしれない。他人事ではなく自分事として考えて欲しい。誰かの心を救う、そんな素敵な人になって欲しい。」という中川さんの言葉が印象的でした。講演後の質問コーナーでは、「料理はどんな風にしているの?」「調味料はどうやって量るの?」「盲導犬はいるの?」など、子どもたちから素朴な質問がとんでいました。一つひとつの質問に、丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

引き続いて行われた「教育懇談会」では、中川さんに加えてUD夢ネット亀山の笠井さん、本校PTA会長の倉田さんにも講師として参加いただき、「ユニバーサルデザインについて」というテーマで講演していただきました。「合理的配慮とは」「ユニバーサルデザインとは」「ユニバーサルデザインとバリアフリーの違い」などについてお話いただいた後、参加者からの質問に講師の皆さんが答える形で学習を深めました。看護師であった中川さんが学習したキューブラー・ロスの ” 否認→怒り→取引→抑うつ→受容 ” の「悲しみの五段階モデル」が自分自身にもあてはまったこと、周囲の人たちがショックを受けた人の段階に応じてサポートの仕方を変えることが必要であることといった話や、「(障がいのあるなしでなく)誰もが同じ目線で助け合える世の中になって欲しい」という言葉が心に残りました。子どもたちに接する身近な大人である保護者や教職員が、一つのテーマについて一緒に学習し共通理解を図るこのような機会を、今後も大切にしていきたいと考えています。お忙しい中、講演いただいた講師の先生がた、参加いただいた保護者・地域の皆さま、ありがとうございました。

10月4日(金)今日の学校の様子より

給食試食会を行いました

◎2024(令和6)年10月4日(金)

10月4日(金)昼食時に、希望する保護者を対象に「給食試食会」を行いました。本年度の給食試食会には、21名の保護者が申し込んでいただきました。まず4限目に、関中学校栄養教諭の渡邊先生から保護者に向けて「学校給食の目標」や「亀山市の学校給食の内容・配慮していること」などについて説明していただきました。その後、保護者も児童の教室に移動し、子どもたちと一緒に給食の準備をして給食を試食しました。保護者の方々の小学校時代と比べて、給食の味はどうだったでしょうか? 保護者と一緒に食べることで、子どもたちも普段以上の笑顔でいっぱい食べていたようです。

令和6年度も折り返しです

◎2024(令和6)年10月1日(火)

4月の始業式・入学式で始まった令和6年度も、10月に入り1年の半分が経過し、今日から後半に突入です。早いものですね。昨日の「白川っ子タイム」では、後期児童会役員・委員長・学級委員の任命式のあと、前後期の役員からの挨拶があり、様々な活動が後期の役員・委員へと引き継がれました。全校児童41名全員で、より良い白川小学校をつくり上げていきましょう。また、各学年代表児童から「いま頑張っていること」スピーチが行われたり、後期児童会役員による全校レクでは、赤白2班に分かれて「ぞうきん落とし」で楽しいひと時を過ごしたりしました。