11月17日(月)今日の学校の様子より

「すみがく」で、「友だち」について考えました

◎2025(令和7)年11月17日(月)

11月17日(月)5限目、全校で音楽室に集まり「すみがく」を行いました。白川小学校では、全校一斉に取り組む人権学習を「素の自分を磨く」という意味を込めて「すみがく」と呼び、各学年の人権学習と合わせて計画的に行っています。今回の「すみがく」では、「友だちについて考えよう」というテーマで廣森教頭先生に授業をしていただきました。教頭先生自身の体験談も交えながら、吉田兼好が徒然草で書いた「友とするにわろき者」・「よき友」の話や、谷川俊太郎さんの文と和田誠さんのイラストが素敵な絵本「ともだち」などを使い、友だち関係について子どもたちに投げかけました。その後、なかよし班(縦割り班)で友だち関係について話し合ったり、各教室に戻って「友だちとはどんなものか」「どうやって友だちになっていくのか」を考えたり交流したりしました。今日の授業が、「より良い友だち関係をきずく」きっかけとなってほしいと願っています。