7月15日(火)今日の学校の様子より

5・6年生が「ジュニア救命士」講習を受講しました

◎2025(令和7)年7月15日(火)

7月15日(金)1限目、亀山市消防本部より講師を招いて、5・6年生が「ジュニア救命士」講習を受講しました。これは、亀山市消防本部が取り組んでいる「亀山市ジュニア救命士育成事業」により行っているもので、子どものときから命の大切さや応急手当の重要性・必要性を学ぶことで、誰でも適切な応急手当等ができる安全で安心なまちづくりを目指す取組です。この日は、心肺蘇生法やAEDの使い方、救急車を正しく使う方法について学びました。「胸骨圧迫」の方法の学習では、1分間に100回のペースでしっかりと押すことを教えてもらい、実際に模型の心臓を1分間押してみましたが、子どもたちは「1分間だけでも大変だった」と声をあげていました。心肺蘇生が必要な人に出会ったら、まずは大きな声で人を呼び、自分一人だけで対処しようとしないことも必要ですね。また、不必要に救急車を呼ぶことは避けなくてはいけないけれど、まずは119番通報をしてオペレーターの人に状況を話して相談すればよいことも教えていただきました。子どもたちは、亀山市に救急車が3台しかないと聞いて、とてもびっくりしていました。今日学んだことを忘れず、いざというときに使えるようにしていきましょう!